思い出のむこうがわ

高校生時代に一緒に行こうと約束したラベンダー園に優は一人訪れる。
月渚を思い出しながらラベンダー園を一人散策する優。
いつの間にか思い出の中の月渚が優の隣を歩いていた。
最後の時を二人で一緒に過ごしながら、優は伝えられなかった自分の思いを口にする。
優の思いを知った月渚も自分の思いを優へ伝える。
思いが通じ合った二人であったが、最後の瞬間を迎えることになる。
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