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本編
-60- 小休止**
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「はあ、ん……、あっ、やめっ…ちゅっちゅしないで、ちゃんとっ、ちゃんと扱いて!」
枕を腰の下に入れられて、ちんこの筋やら中心やらに何度も口づけられる。
口でしてくれるっつったら、口ん中で扱いてくれよ、マジでもう限界過ぎてんだ。
両掌掴まれるし、そのまま膝抑えられて足開かれてるわ、もうすげーみっともない。
そんでもって、みっともない姿により興奮しちまう。
「ちゅっちゅしないでって…可愛らしいですね」
「あっ!そこで喋んな!」
ちんこ目の前で笑いながら喋られるとそれだけで擽られる。
オリバーが蠱惑的な目でじっと見つめながら、ちんこを舐めあげてぱっくりと奥まで食いついた。
あー、やばい。
それだけで、あったかくてすげー気持ちいい。
「はあ……っ、ん、ん、あ、ああ、はあ」
ゆっくりと扱かれて上下するたび、声が上がる。
腰が動きそうになるが、膝を押さえれてるから思うようには動けなかった。
ゆっくりと追い立てられるのは、酷く甘くて、優しくて、残酷だ。
「ひぃっ」
ふっと、外気にさらされて、ひんやり乾く感じがする。
またすっぽりと含まれてちゅぽっと離される。
わざとらし気に音を立てて、俺の顔を見ながら感触を楽しんでいるみたいに見える。
「アサヒのここは…」
「あっ」
「とても甘くて……んー」
「やあっ」
「とても綺麗です……」
「んっ」
喋りながら一度扱いて外気にさらす、というのを繰り返される。
喋るだけで風が当たる感じがなんともいえない刺激で、すげー気持ちいいが苦しい。
すげー苦しいが気持ちいい。
じゅぽっじゅぽっと厭らしい音を立てながら、そんなことを言ってくる。
「そろそろ一度いきましょうか」
そう言って、すっぽりと口内に包み込むと、容赦なく吸い上げながら舌と唇とで扱き始めた。
なんだこれ、こんなん、また、なんで。
俺はこんなの知らない。
「ああっ……いい、いいっ、気持ちいい、すげー……ああっオリバー気持ちいい、ああっ」
小刻みに揺れる腰と膝を目にしたオリバーが、より追い詰めるように速度を増す。
何度も指先に力が入り、そのたびにいきそうになるくらいに気持ちが良いのに、一歩が踏み出せない。
顎があがって、胸が突き出すような状態になっても、まだ射精されない。
「ああ、いってるっ!いってんのに……ああっ!!なんで、ずっと気持ちいい……オリバー、いいっ、いいよ、あっ、んん……っはああああっ!!」
ある一点を超えるように、全身が痙攣してようやく吐き出した。
艶めかしくうねるオリバーの舌に、勢いよく射精し、口内にぶちまけてしまった。
全て吐き出してから、余韻を残してゆっくりと口が離れていく。
そっと、両腕も解かれる。
一回いっただけだし、オリバーなんてまだ一度もいってないのに、もう、俺は結構、ぐちゃぐちゃだ。
肩で息をする中、何とかオリバーを見やると、ごくりと飲み込まれて、ああ、精液全部飲まれたんだなって思った。
そんなことされたことも……ないな、てか、口でしたことはあるけど、されたこと自体はじめてだ。
「大丈夫ですか?」
まだ息も絶え絶えだし、喋れる感じじゃないし、体が変に敏感でぴくぴくするし、全然大丈夫じゃない……けど、最後までしたい。
ここまでにしようとか、ぜってー言われたくない。
離れたくなくて、オリバーの両肩へ腕を絡める。
言葉にしてないけれど、そっと横から抱きしめられて、ちゅっと首筋にキスを落とされる。
すげー甘い、とろけるような行為だ。
色々意地悪なこと言われたとしても、すげー大事に扱われてると思う。
腕を緩めると、オリバーの優し気な瞳とかち合う。
こいつ、ガチガチに勃ってんのに、なんでこんな余裕あんだ?
1歳しかかわんねーんだろ?
なのになんで?
「少し、休みましょうか?」
俺は確かに少しだけ休みたい。
けど、こいつずっと完勃ちじゃん。
なのに気遣うように、目元のほくろに口づけ、休む提案をしてから、まだ息の整ってない俺の唇に、そっとキスを落とそうとしてくる。
とりあえず浄化を放つと笑われた。
けど、オリバーのは良くても自分の精液の味なんて知りたくねえよ。
枕を腰の下に入れられて、ちんこの筋やら中心やらに何度も口づけられる。
口でしてくれるっつったら、口ん中で扱いてくれよ、マジでもう限界過ぎてんだ。
両掌掴まれるし、そのまま膝抑えられて足開かれてるわ、もうすげーみっともない。
そんでもって、みっともない姿により興奮しちまう。
「ちゅっちゅしないでって…可愛らしいですね」
「あっ!そこで喋んな!」
ちんこ目の前で笑いながら喋られるとそれだけで擽られる。
オリバーが蠱惑的な目でじっと見つめながら、ちんこを舐めあげてぱっくりと奥まで食いついた。
あー、やばい。
それだけで、あったかくてすげー気持ちいい。
「はあ……っ、ん、ん、あ、ああ、はあ」
ゆっくりと扱かれて上下するたび、声が上がる。
腰が動きそうになるが、膝を押さえれてるから思うようには動けなかった。
ゆっくりと追い立てられるのは、酷く甘くて、優しくて、残酷だ。
「ひぃっ」
ふっと、外気にさらされて、ひんやり乾く感じがする。
またすっぽりと含まれてちゅぽっと離される。
わざとらし気に音を立てて、俺の顔を見ながら感触を楽しんでいるみたいに見える。
「アサヒのここは…」
「あっ」
「とても甘くて……んー」
「やあっ」
「とても綺麗です……」
「んっ」
喋りながら一度扱いて外気にさらす、というのを繰り返される。
喋るだけで風が当たる感じがなんともいえない刺激で、すげー気持ちいいが苦しい。
すげー苦しいが気持ちいい。
じゅぽっじゅぽっと厭らしい音を立てながら、そんなことを言ってくる。
「そろそろ一度いきましょうか」
そう言って、すっぽりと口内に包み込むと、容赦なく吸い上げながら舌と唇とで扱き始めた。
なんだこれ、こんなん、また、なんで。
俺はこんなの知らない。
「ああっ……いい、いいっ、気持ちいい、すげー……ああっオリバー気持ちいい、ああっ」
小刻みに揺れる腰と膝を目にしたオリバーが、より追い詰めるように速度を増す。
何度も指先に力が入り、そのたびにいきそうになるくらいに気持ちが良いのに、一歩が踏み出せない。
顎があがって、胸が突き出すような状態になっても、まだ射精されない。
「ああ、いってるっ!いってんのに……ああっ!!なんで、ずっと気持ちいい……オリバー、いいっ、いいよ、あっ、んん……っはああああっ!!」
ある一点を超えるように、全身が痙攣してようやく吐き出した。
艶めかしくうねるオリバーの舌に、勢いよく射精し、口内にぶちまけてしまった。
全て吐き出してから、余韻を残してゆっくりと口が離れていく。
そっと、両腕も解かれる。
一回いっただけだし、オリバーなんてまだ一度もいってないのに、もう、俺は結構、ぐちゃぐちゃだ。
肩で息をする中、何とかオリバーを見やると、ごくりと飲み込まれて、ああ、精液全部飲まれたんだなって思った。
そんなことされたことも……ないな、てか、口でしたことはあるけど、されたこと自体はじめてだ。
「大丈夫ですか?」
まだ息も絶え絶えだし、喋れる感じじゃないし、体が変に敏感でぴくぴくするし、全然大丈夫じゃない……けど、最後までしたい。
ここまでにしようとか、ぜってー言われたくない。
離れたくなくて、オリバーの両肩へ腕を絡める。
言葉にしてないけれど、そっと横から抱きしめられて、ちゅっと首筋にキスを落とされる。
すげー甘い、とろけるような行為だ。
色々意地悪なこと言われたとしても、すげー大事に扱われてると思う。
腕を緩めると、オリバーの優し気な瞳とかち合う。
こいつ、ガチガチに勃ってんのに、なんでこんな余裕あんだ?
1歳しかかわんねーんだろ?
なのになんで?
「少し、休みましょうか?」
俺は確かに少しだけ休みたい。
けど、こいつずっと完勃ちじゃん。
なのに気遣うように、目元のほくろに口づけ、休む提案をしてから、まだ息の整ってない俺の唇に、そっとキスを落とそうとしてくる。
とりあえず浄化を放つと笑われた。
けど、オリバーのは良くても自分の精液の味なんて知りたくねえよ。
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