【完結】呪われた子として冷遇されていた家を追い出されましたが一緒に家神の変態さんがついてきてしまった

ベテルギウス子爵家の嫡男ルイン・オリオーン・ベテルギウスは、『竜の遅れ子』という成長が極端に遅い一族独特の呪いにかかって生まれた。

そのため父親に疎まれ、後妻である継母と義弟に嫌がらせをされていた。

そして、成人し18歳になった翌日には隣国との紛争地域への出兵を余儀なくされた。

それは、形だけでも嫡男であるルインを戦死させるためだった、しかし……

ルインには変態ストーカーもとい家神であるレイ様が幼い日から視えていた。

規格外の力を持つレイ様は小さな男の子が好きなことを除けば……いや、その部分のせいでど変態の名をほしいままにしている気もするが超強い神様であることにはかわりなく、うっかり家からついてきてしまった。

変態守護神の力添えと戦場で出会った戦友のレジスとふたりで、次々とてがらをあげていくルイン。

気づいたら国の英雄とまで言われるようになっていき、さらに敵国のはずの隣国の王太子がルインに婚約を申し込んできて……


※サクっとドッカンって感じで読める作品の予定です。戦いの描写があるため少し血なまぐさいかもしれません。

また、ショタコンの変態が元気に動き回りますので、苦手な方はご注意を。

エッチなシーンは後半予定。
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