人形島(にんぎょうじま)
稲荷千太郎は、村越警部から紹介を受けて、ある島に行くことになった。その島の名前は瀬戸内海の「奥島」、別名「人形島」と呼ばれていた。この島には、人形を供養する寺がある。その寺に東京から奇妙な手紙と人形4体が送られてきた。送り主が不明であり、手紙の内容が不気味だったため、寺の住職が村越警部を通じて、探偵稲荷千太郎へその調査を依頼した。稲荷千太郎は、この「人形島」で連続殺人事件に巻き込まれる。
「白船亭事件考」続く、昭和の名探偵「稲荷千太郎シリーズ」第2作目。
「白船亭事件考」続く、昭和の名探偵「稲荷千太郎シリーズ」第2作目。
目次
感想
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる