「冷たくて気持ちいい」って私は抱き枕代わりですか!?『魔力ゼロの欠陥品と追放された私、魔力過多な灼熱公爵様に拾われる』
「お前はもう用済みだ。燃えるゴミとして出荷してやる」
魔力=熱量の世界で、魔力ゼロの「欠陥品」として極寒の屋根裏に幽閉されていた男爵令嬢リリス。 彼女が実家から命じられたのは、魔力暴走で周囲を焼き尽くす「灼熱公爵」アレクセイへの生贄としての嫁入りだった。
誰もが「灰になる」と憐れむ中、リリスだけは歓喜する。 (……あたたかい。ここなら、凍えずに済む!)
一方、高熱に苦しんでいた公爵も、リリスの「冷たさ」に衝撃を受ける。 「冷たい……痛くない……。お前、俺のそばから離れるな」
触れるだけで公爵を癒やすリリスは、いつしか「冷却材」から「最愛の妻」へ。 一方、リリスを捨てた実家は、彼女を失ったことで別の「寒さ」に震え始め――。
氷の令嬢×灼熱の公爵。 温度差から始まる、極上の熱々溺愛ラブストーリー!
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