ダンジョンが生まれる世界で、最強一角のギルドはダンジョン攻略以外の仕事をします。

※本作品は「小説家になろう」でも投稿しています※
※基本的に三人称視点ですが、一人称視点になる話があります※
※ファンタジーですが、一部現代道具「冷蔵庫」や「ギター」などが出ます。
 そのような世界観であると、どうか寛大な心でお読み下さい※

ーーーー
 そこは様々な場所にダンジョンが自動的に生成される世界だった。
 古くから世界の住人はダンジョンに挑み続ける。
 唯一無二の特殊能力や道具があり、それは世界からダンジョンを通しての贈り物とされ『Dギフト』と呼ばれるようになった。

 そして今も多くの者が命をかけてダンジョン攻略をする中、長い歴史の中で一風変わった者たちが現れ始める。
 ダンジョンの宝には目もくれず、そこへ挑戦する者の救助や育成などのサポートに、遺失物や遺品探しなどを仕事とする者たちが。
 攻略されたダンジョンは一週間のうちに消滅してしまう。
 生存者以外を……亡くなった者や遺品を巻き込んで。

 最強の一角と言われるギルド「送り手」は家族や大切な人、あるいは場所へ送り届ける事を信念とし、残された者や死なせないために活動するギルドだった。
 しかし甘くは無い……。
 同時に「送り手」ギルドは時に別の意味をもち、それは命を踏みにじった時に、身をもって知る事になる。
 ギルド「送り手」は、Dギフトを目指す世界で宝には見向きもせずに、今日も誰かを助け、時に助けられながら、賑やかに日々を過ごしていくのだった。
24h.ポイント 377pt
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