従兄弟の婚約者を寝取ったら、とあるルートに突入したのだが(そのシンデレラストーリー・シュラバーツ編)
憎たらしい従兄弟の婚約者を寝盗り、一泡吹かせてやったと思ったら断罪劇が待っていた。
オイタが過ぎて父である王に謹慎を言い渡され、北の塔に押し込められ鬱屈した日々を過ごしていた筈なのに、気がつけば船の中に居た私。
そこに居た黒髪の美しい異国人の男に、「王子は死んだ、お前は奴隷だ」と言われ…。
※この作品は、『そのシンデレラストーリー、謹んでご辞退申し上げます』のスピンオフであり、作中の登場人物・シュラバーツ第4王子を主人公とした物語です。
短いので、原作と並行してゆっくり進めます。
オイタが過ぎて父である王に謹慎を言い渡され、北の塔に押し込められ鬱屈した日々を過ごしていた筈なのに、気がつけば船の中に居た私。
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