75 / 75
第二章 愛される末っ子姫
登場人物紹介 アベリナ皇族編
しおりを挟む
プロフィールが見たいというので書いてみました。名前が判明しているキャラのみです。
年齢順に書いているので、フィレンティアは一番最後になります。
★カイラード・レント・アベリニア
アベリナ帝国の皇帝。よくも悪くも典型的なアベリナ皇族1号。
子どもは道具とまでは思っていないものの、生きていればそれでいいくらいの関心しかない。
昔は生まれれば放置だったが、皇妃たちから説教されたため、それからはちょっとだけ気にかけるようにはなった。妻たちにはあまり頭が上がらなくなったのもこの時期から。
その中でも、フィレンティアのことは他の子どもよりも気にかけているが、本人はあまり自覚がない。
レクトとフェレスとは幼なじみで、私的な時間ではお互いに気軽に接している。フェレスからは冷血とよく言われているが、自覚はあるので、そのことでとやかく言うこともあまりない。
目には目を歯には歯をという性格なので、交渉には交渉で返すが、武力には武力で返している。
使えるものは使うタイプなので、一物を抱えているものも雇ったりはするものの、臣下からは全然舐められていない。むしろ、恐れられているところもある。
★ルメリナ・シント・アベリニア
アベリナ帝国の第四皇妃。
魔力が異様に強く、その魔力を見初められて側妃となった。
性格が悪く、自分の思い通りにならなければ周りに当たり散らすため、その言動を問題視され、冷宮へと送られた。
★アルメリア・ロント・アベリニア
アベリナ帝国の第六皇妃。
第三皇子のベルフォードと、第七皇子のクローディルの実の母親。
第四皇妃のことは苦手意識を持っていたものの、フィレンティアのことは可愛がっている。
普段は優しいが、時には皇妃の片鱗を見せる、一番母親らしい存在。
★フェリクス・イルト・アベリニア
アベリナ帝国の皇太子であり第一皇子。カイラードと同じく、よくも悪くも典型的なアベリナ皇族2号。
文武両道で、魔法も得意だし剣も得意。座学も学園ではトップクラス。
学園にいる年下には怖がられることが多い。
魔力が見える魔眼の持ち主であり、魔力は父親であるカイラードとほぼ同等。
家族で一番仲が良いのはローランドで、3日に一度くらい手合わせをして、その後はお茶会をしたりもしている。からかったりするのもローランドにだけ。
でも、他の兄弟ともそれなりに交流をしているので、大抵の兄弟からは慕われている。
母親の第一皇妃とは、母親の母国の関係であまりやりとりはしていないので、あまり家族という実感はなく、同居人という感覚。
最初はフィレンティアのことを自慢する理由が分からなかったが、今はなんとなく分かるような気もする。
皇族の中では、一番の皇帝の資質がある皇子様。
★トリリウム・フルト・アベリニア
アベリナ帝国の第一皇女。よくも悪くも典型的なアベリナ皇族3号。
学園にいる年下には怖がられることが多い。
フィレンティアにも最初は怖がられるかと距離を保っていたが、今は普通の距離感。フィレンティアの良き保護者的な立場になってきた。
フィレンティアだけでなく、他の弟妹たちも可愛がってはいるが、あまり言動にでないので、そう思われていない。
魔力が見える魔眼の持ち主でもある。
学園の卒業後は隣国に嫁ぐことが決まっているため、最後まで側付きを持たないようにしていたが、周りからの説得により一人だけ付けている。
魔力もかなりの強さであり、カイラードに並ぶフェリクスとやりあえるのはトリリウムだけ。
皇族の中では、冷酷な雰囲気を漂わせる一番の気高きお姫様。
★フローラル・ミルト・アベリニア
アベリナ帝国の第二皇女。フィレンティアのことが大好きな姉1号。
普段は物静かで柔らかい雰囲気を漂わせているが、本性は他の皇族とほとんど変わらない。
フィレンティアに手を出すものは、制裁という言葉では片付けられないほどの苦痛を与えてやろうと思うくらいのシスコン。
フィレンティアのやることすべてがかわいいと思っている。宝石もよくプレゼントしている。
皇族の中ではよく笑顔を振り撒いている(見た目だけは)聖女のようなお姫様。
★レイクス・フォルト・アベリニア
アベリナ帝国の第二皇子。フィレンティアのことが大好きな兄1号。
レイクスに関しては、フィレンティアだけでなく他の弟妹たちも好きなブラコンでありシスコン。他の兄弟にはそんなレイクスは煙たがられているのだが、本人はあまり自覚がなく、照れ隠しだと思っている節がある。
婚約者と交流するよりも兄弟といたい!という性格なので、婚約者との仲は、お世辞にも良いとは言えない。
皇族の中では、いい意味で一番のアホの子。だけど、やるときはやるタイプなので、恐れられているアベリナ皇族であることは変わらない。
★ベルフォード・ファルト・アベリニア
アベリナ帝国の第三皇子。
生意気なガキみたいな雰囲気だけど、面倒見がいい男の子。他の兄弟とも隔てなく仲良くなってしまうタイプ。
人の心にズカズカと入り込んできてしまうのがたまにキズ。
かなりの世話焼き。それが、エドニークスにはうざがられている。
アベリナ皇族の中では、一番の子どもっぽい性格だが、皇族らしい残酷な面も持っている。
★エドニークス・シクルト・アベリニア
アベリナ帝国の第四皇子。
不思議な雰囲気を漂わせていて、他の皇子や皇女の評価も、何を考えているかよく分からない兄(弟)という評価。
人付き合いも苦手で外に出るのも嫌な引きこもりタイプ。
本を読むのが好きで、隙あらば本を読むような子だけど、父親や兄には意外と従順で、指示されれば従う。
フィレンティアのことは、変わった妹だとは思っているけど、悪い印象は持っていない。
あまりフィレンティアを好ましく思っているわけではない数少ない兄かもしれない。
アベリナ皇族の中では、一番の口数が少ない皇子様。
★アマリリス・ナルト・アベリニア
アベリナ帝国の第三皇女。フィレンティアのことが大好きな姉2号。
ずっと妹が欲しかった関係で、常にフィレンティアにくっついている。
弟のローランドとはよく呼び方で言い合いになるが、ローランドの愛称は、からかいの意味もあるけど、本当に似合うと思っている。
お姫様のような性質も兼ね備えており、フィレンティアのために服を買い占めた過去もある。
アベリナ皇族の中では、一番の(見た目だけは)かわいらしいお姫様。
★ローランド・ヤルト・アベリニア
アベリナ帝国の第五皇子。フィレンティアのことが大好きな兄2号。
唯一の妹なので、フィレンティアのことがかわいくて仕方がない。
魔法の天才であり、フェレスを師匠に持つことから、帝国で魔法の天才は?と聞かれたら真っ先に名前が上がるほど。
後天的に魔眼が手に入るんじゃないかとも言われているけど、本人はあまり関心がない。使えなくても使えてもいいや、と思っている。
アマリリスと同じく、フィレンティアのために服を買い占めた経験アリ。
普段は兄バカなシスコンのところが目立つが、一番残酷な性格をしているのはローランド。
他の皇子たちも、ローランドだけは怒らせるなと口を揃えて言うほど。
アベリナ皇族の中では、一番皇族の本能が強い皇子様。
★アルクシード・クルト・アベリニア
アベリナ帝国の第六皇子。
一番アベリナ皇族らしくないのはこの子かもしれない。
根は素直な性格で、最初はフィレンティアのことを毛嫌いしていたが、今は普通に妹としてくらいの好意は持っている。
魔法はそこまで得意ではないが、剣の腕はかなり高く、今は体格で負けているものの、実力自体は皇帝であるカイラードや文武両道のフェリクスに並ぶ腕前。
五歳くらいのころから、普通に騎士を五人くらいは同時に相手できていた。
アベリナ皇族の中で一番剣の才能がある皇子様。
★クローディル・トルト・アベリニア
アベリナ帝国の第七皇子。
幼いながらも、アベリナ皇族らしい大人の思考を持っている。
幼いので兄たちには負けるが、同世代で一番賢いのはクローディル。でも、それは皇子として英才教育を受けてきたからであって、天才というわけではない。努力型の凡才。
フィレンティアは唯一年下の兄妹だからか、結構可愛がっている。
アベリナ皇族の中では一番一般人に近いであろう皇子様。
★フィレンティア・イトルト・アベリニア
アベリナ帝国の第四皇女。このお話の主人公。
冷宮でひどい扱いを受けていたため、何事も受け入れて自分の意思をほとんど持たない人形のようになったので、冷宮の人形姫と呼ばれた。
日本からの転生者であり、最初のころは、なんとなくの記憶らしきものがあるだけのおぼろげな記憶だったが、今ははっきりと覚えている。
前世でも結構扱いがひどかったので、前世でもあまり感情を表に出さなかったため、前世から人形であったかもしれない。
今では、舌足らずなところはちょくちょくありながらも普通に話せて、時折小さく笑みを見せたりもしている。
それでも、普段は無表情が多いので、無表情になってしまうのは元からの性質もある。
兄や姉のほとんどからは溺愛、少なくともかわいい妹としては見られている。
皇妃からは完全に着せ替え人形として見られているが、娘としても見られている。
結構気さくな感じで接してきてくれるので、フェレスに一番好感を持っている。
アベリナ皇族の中で、一番愛されている末っ子のお姫様。
年齢順に書いているので、フィレンティアは一番最後になります。
★カイラード・レント・アベリニア
アベリナ帝国の皇帝。よくも悪くも典型的なアベリナ皇族1号。
子どもは道具とまでは思っていないものの、生きていればそれでいいくらいの関心しかない。
昔は生まれれば放置だったが、皇妃たちから説教されたため、それからはちょっとだけ気にかけるようにはなった。妻たちにはあまり頭が上がらなくなったのもこの時期から。
その中でも、フィレンティアのことは他の子どもよりも気にかけているが、本人はあまり自覚がない。
レクトとフェレスとは幼なじみで、私的な時間ではお互いに気軽に接している。フェレスからは冷血とよく言われているが、自覚はあるので、そのことでとやかく言うこともあまりない。
目には目を歯には歯をという性格なので、交渉には交渉で返すが、武力には武力で返している。
使えるものは使うタイプなので、一物を抱えているものも雇ったりはするものの、臣下からは全然舐められていない。むしろ、恐れられているところもある。
★ルメリナ・シント・アベリニア
アベリナ帝国の第四皇妃。
魔力が異様に強く、その魔力を見初められて側妃となった。
性格が悪く、自分の思い通りにならなければ周りに当たり散らすため、その言動を問題視され、冷宮へと送られた。
★アルメリア・ロント・アベリニア
アベリナ帝国の第六皇妃。
第三皇子のベルフォードと、第七皇子のクローディルの実の母親。
第四皇妃のことは苦手意識を持っていたものの、フィレンティアのことは可愛がっている。
普段は優しいが、時には皇妃の片鱗を見せる、一番母親らしい存在。
★フェリクス・イルト・アベリニア
アベリナ帝国の皇太子であり第一皇子。カイラードと同じく、よくも悪くも典型的なアベリナ皇族2号。
文武両道で、魔法も得意だし剣も得意。座学も学園ではトップクラス。
学園にいる年下には怖がられることが多い。
魔力が見える魔眼の持ち主であり、魔力は父親であるカイラードとほぼ同等。
家族で一番仲が良いのはローランドで、3日に一度くらい手合わせをして、その後はお茶会をしたりもしている。からかったりするのもローランドにだけ。
でも、他の兄弟ともそれなりに交流をしているので、大抵の兄弟からは慕われている。
母親の第一皇妃とは、母親の母国の関係であまりやりとりはしていないので、あまり家族という実感はなく、同居人という感覚。
最初はフィレンティアのことを自慢する理由が分からなかったが、今はなんとなく分かるような気もする。
皇族の中では、一番の皇帝の資質がある皇子様。
★トリリウム・フルト・アベリニア
アベリナ帝国の第一皇女。よくも悪くも典型的なアベリナ皇族3号。
学園にいる年下には怖がられることが多い。
フィレンティアにも最初は怖がられるかと距離を保っていたが、今は普通の距離感。フィレンティアの良き保護者的な立場になってきた。
フィレンティアだけでなく、他の弟妹たちも可愛がってはいるが、あまり言動にでないので、そう思われていない。
魔力が見える魔眼の持ち主でもある。
学園の卒業後は隣国に嫁ぐことが決まっているため、最後まで側付きを持たないようにしていたが、周りからの説得により一人だけ付けている。
魔力もかなりの強さであり、カイラードに並ぶフェリクスとやりあえるのはトリリウムだけ。
皇族の中では、冷酷な雰囲気を漂わせる一番の気高きお姫様。
★フローラル・ミルト・アベリニア
アベリナ帝国の第二皇女。フィレンティアのことが大好きな姉1号。
普段は物静かで柔らかい雰囲気を漂わせているが、本性は他の皇族とほとんど変わらない。
フィレンティアに手を出すものは、制裁という言葉では片付けられないほどの苦痛を与えてやろうと思うくらいのシスコン。
フィレンティアのやることすべてがかわいいと思っている。宝石もよくプレゼントしている。
皇族の中ではよく笑顔を振り撒いている(見た目だけは)聖女のようなお姫様。
★レイクス・フォルト・アベリニア
アベリナ帝国の第二皇子。フィレンティアのことが大好きな兄1号。
レイクスに関しては、フィレンティアだけでなく他の弟妹たちも好きなブラコンでありシスコン。他の兄弟にはそんなレイクスは煙たがられているのだが、本人はあまり自覚がなく、照れ隠しだと思っている節がある。
婚約者と交流するよりも兄弟といたい!という性格なので、婚約者との仲は、お世辞にも良いとは言えない。
皇族の中では、いい意味で一番のアホの子。だけど、やるときはやるタイプなので、恐れられているアベリナ皇族であることは変わらない。
★ベルフォード・ファルト・アベリニア
アベリナ帝国の第三皇子。
生意気なガキみたいな雰囲気だけど、面倒見がいい男の子。他の兄弟とも隔てなく仲良くなってしまうタイプ。
人の心にズカズカと入り込んできてしまうのがたまにキズ。
かなりの世話焼き。それが、エドニークスにはうざがられている。
アベリナ皇族の中では、一番の子どもっぽい性格だが、皇族らしい残酷な面も持っている。
★エドニークス・シクルト・アベリニア
アベリナ帝国の第四皇子。
不思議な雰囲気を漂わせていて、他の皇子や皇女の評価も、何を考えているかよく分からない兄(弟)という評価。
人付き合いも苦手で外に出るのも嫌な引きこもりタイプ。
本を読むのが好きで、隙あらば本を読むような子だけど、父親や兄には意外と従順で、指示されれば従う。
フィレンティアのことは、変わった妹だとは思っているけど、悪い印象は持っていない。
あまりフィレンティアを好ましく思っているわけではない数少ない兄かもしれない。
アベリナ皇族の中では、一番の口数が少ない皇子様。
★アマリリス・ナルト・アベリニア
アベリナ帝国の第三皇女。フィレンティアのことが大好きな姉2号。
ずっと妹が欲しかった関係で、常にフィレンティアにくっついている。
弟のローランドとはよく呼び方で言い合いになるが、ローランドの愛称は、からかいの意味もあるけど、本当に似合うと思っている。
お姫様のような性質も兼ね備えており、フィレンティアのために服を買い占めた過去もある。
アベリナ皇族の中では、一番の(見た目だけは)かわいらしいお姫様。
★ローランド・ヤルト・アベリニア
アベリナ帝国の第五皇子。フィレンティアのことが大好きな兄2号。
唯一の妹なので、フィレンティアのことがかわいくて仕方がない。
魔法の天才であり、フェレスを師匠に持つことから、帝国で魔法の天才は?と聞かれたら真っ先に名前が上がるほど。
後天的に魔眼が手に入るんじゃないかとも言われているけど、本人はあまり関心がない。使えなくても使えてもいいや、と思っている。
アマリリスと同じく、フィレンティアのために服を買い占めた経験アリ。
普段は兄バカなシスコンのところが目立つが、一番残酷な性格をしているのはローランド。
他の皇子たちも、ローランドだけは怒らせるなと口を揃えて言うほど。
アベリナ皇族の中では、一番皇族の本能が強い皇子様。
★アルクシード・クルト・アベリニア
アベリナ帝国の第六皇子。
一番アベリナ皇族らしくないのはこの子かもしれない。
根は素直な性格で、最初はフィレンティアのことを毛嫌いしていたが、今は普通に妹としてくらいの好意は持っている。
魔法はそこまで得意ではないが、剣の腕はかなり高く、今は体格で負けているものの、実力自体は皇帝であるカイラードや文武両道のフェリクスに並ぶ腕前。
五歳くらいのころから、普通に騎士を五人くらいは同時に相手できていた。
アベリナ皇族の中で一番剣の才能がある皇子様。
★クローディル・トルト・アベリニア
アベリナ帝国の第七皇子。
幼いながらも、アベリナ皇族らしい大人の思考を持っている。
幼いので兄たちには負けるが、同世代で一番賢いのはクローディル。でも、それは皇子として英才教育を受けてきたからであって、天才というわけではない。努力型の凡才。
フィレンティアは唯一年下の兄妹だからか、結構可愛がっている。
アベリナ皇族の中では一番一般人に近いであろう皇子様。
★フィレンティア・イトルト・アベリニア
アベリナ帝国の第四皇女。このお話の主人公。
冷宮でひどい扱いを受けていたため、何事も受け入れて自分の意思をほとんど持たない人形のようになったので、冷宮の人形姫と呼ばれた。
日本からの転生者であり、最初のころは、なんとなくの記憶らしきものがあるだけのおぼろげな記憶だったが、今ははっきりと覚えている。
前世でも結構扱いがひどかったので、前世でもあまり感情を表に出さなかったため、前世から人形であったかもしれない。
今では、舌足らずなところはちょくちょくありながらも普通に話せて、時折小さく笑みを見せたりもしている。
それでも、普段は無表情が多いので、無表情になってしまうのは元からの性質もある。
兄や姉のほとんどからは溺愛、少なくともかわいい妹としては見られている。
皇妃からは完全に着せ替え人形として見られているが、娘としても見られている。
結構気さくな感じで接してきてくれるので、フェレスに一番好感を持っている。
アベリナ皇族の中で、一番愛されている末っ子のお姫様。
27
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(154件)
あなたにおすすめの小説
[完結] 邪魔をするなら潰すわよ?
シマ
ファンタジー
私はギルドが運営する治療院で働く治療師の一人、名前はルーシー。
クエストで大怪我したハンター達の治療に毎日、忙しい。そんなある日、騎士の格好をした一人の男が運び込まれた。
貴族のお偉いさんを魔物から護った騎士団の団長さんらしいけど、その場に置いていかれたの?でも、この傷は魔物にヤられたモノじゃないわよ?
魔法のある世界で亡くなった両親の代わりに兄妹を育てるルーシー。彼女は兄妹と静かに暮らしたいけど何やら回りが放ってくれない。
ルーシーが気になる団長さんに振り回されたり振り回したり。
私の生活を邪魔をするなら潰すわよ?
1月5日 誤字脱字修正 54話
★━戦闘シーンや猟奇的発言あり
流血シーンあり。
魔法・魔物あり。
ざぁま薄め。
恋愛要素あり。
【コミカライズ決定】愛されない皇妃~最強の母になります!~
椿蛍
ファンタジー
【コミカライズ決定の情報が解禁されました】
※レーベル名、漫画家様はのちほどお知らせいたします。
※配信後は引き下げとなりますので、ご注意くださいませ。
愛されない皇妃『ユリアナ』
やがて、皇帝に愛される寵妃『クリスティナ』にすべてを奪われる運命にある。
夫も子どもも――そして、皇妃の地位。
最後は嫉妬に狂いクリスティナを殺そうとした罪によって処刑されてしまう。
けれど、そこからが問題だ。
皇帝一家は人々を虐げ、『悪逆皇帝一家』と呼ばれるようになる。
そして、最後は大魔女に悪い皇帝一家が討伐されて終わるのだけど……
皇帝一家を倒した大魔女。
大魔女の私が、皇妃になるなんて、どういうこと!?
※表紙は作成者様からお借りしてます。
※他サイト様に掲載しております。
転生貴族のスローライフ
マツユキ
ファンタジー
現代の日本で、病気により若くして死んでしまった主人公。気づいたら異世界で貴族の三男として転生していた
しかし、生まれた家は力主義を掲げる辺境伯家。自分の力を上手く使えない主人公は、追放されてしまう事に。しかも、追放先は誰も足を踏み入れようとはしない場所だった
これは、転生者である主人公が最凶の地で、国よりも最強の街を起こす物語である
*基本は1日空けて更新したいと思っています。連日更新をする場合もありますので、よろしくお願いします
悪役令嬢になるのも面倒なので、冒険にでかけます
綾月百花
ファンタジー
リリーには幼い頃に決められた王子の婚約者がいたが、その婚約者の誕生日パーティーで婚約者はミーネと入場し挨拶して歩きファーストダンスまで踊る始末。国王と王妃に謝られ、贈り物も準備されていると宥められるが、その贈り物のドレスまでミーネが着ていた。リリーは怒ってワインボトルを持ち、美しいドレスをワイン色に染め上げるが、ミーネもリリーのドレスの裾を踏みつけ、ワインボトルからボトボトと頭から濡らされた。相手は子爵令嬢、リリーは伯爵令嬢、位の違いに国王も黙ってはいられない。婚約者はそれでも、リリーの肩を持たず、リリーは国王に婚約破棄をして欲しいと直訴する。それ受け入れられ、リリーは清々した。婚約破棄が完全に決まった後、リリーは深夜に家を飛び出し笛を吹く。会いたかったビエントに会えた。過ごすうちもっと好きになる。必死で練習した飛行魔法とささやかな攻撃魔法を身につけ、リリーは今度は自分からビエントに会いに行こうと家出をして旅を始めた。旅の途中の魔物の森で魔物に襲われ、リリーは自分の未熟さに気付き、国営の騎士団に入り、魔物狩りを始めた。最終目的はダンジョンの攻略。悪役令嬢と魔物退治、ダンジョン攻略等を混ぜてみました。メインはリリーが王妃になるまでのシンデレラストーリーです。
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
大変面白くて一気に読んでしまいました。悲しいやら、悔しい、嬉しいなどの様々な気持ちが読んでいて擬似体験できました。
続編是非是非お待ちしています。
ありがとうございます。
続編は決定していますので、気長にお待ちください。
続編読みたいです。
是非ともお願いしますm(_ _)m
今、構想を練っているので、来年までお待ちください。
続編か番外編で
元人形姫は恋をする
とか見てみたい(///▽///)
恋をする人形姫は書いてみたいですね~。
でも、そんなの許さないという家族がたくさんいるんですよね……