蒼い月 -ペンダントの力-

nakedcore

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智己はペンダントの力を信じ始めた。もし力があるならペンダントを使って拓也だけが知る拓也の姿を見たいという衝動に駆られた。
親友への裏切り行為に智己は葛藤した。

葛藤の末、智己は負けた。
性的に悦びを求める拓也の姿を観察したいという欲望を満足させることにした。

飲みの席でもどんな女の子が好みかくらいのことしか言わない拓也。
個室と共通部屋という構成のこの寮の作りでは、では、同じ部屋の俺でも拓也のエロな側面はほとんど見ることはない。
見せるとしたらゴミ箱にあるティッシュくらいだ。それもコンビニの袋に閉じられたティッシュのゴミ。部屋のゴミ捨て担当で、律儀に前の夜にゴミを集めておく智己は気づいていた。それだけが拓也が「フツー」な男であることを智己に物語っていた。

拓也の「一人の時間」を観察してみたい。俺を気にせず乱れるところを見てみたい、そんなことを考えていた。

俺は、拓也に暗示をかけ、部屋で一人でいると錯覚させることにした。

「拓也、お前は今、この部屋で一人だ。俺の存在に気づかない」
「拓也が『部屋に一人』のとき、俺が拓也に一人称で行ったことは、お前自身の気持ちになる」
「お前は『部屋に一人』のとき、考えていることを全部声に出してしまう」
「拓也の体はいつもの10倍快感に敏感になる。『エロ感度10倍』だ。」
智己の言葉に、拓也は微かに頷いた。

智己は拓也の耳元でこう囁いた。
「今日は俺、すげームラムラする。盛りのついた高校生みたいだ」
「ぶっ放したい」「身体が火照る」

拓也は次第に顔を上気させ、黒いジャージにテントができた。それはエロく脈動を繰り返し始めた。

智己は、拓也の様子を観察し、興奮を抑えきれなかった。拓也は、智己の暗示によって、自分の世界に没入していた。

「あぁ...こんなに熱くなるなんて...、どうして」

拓也は、Tシャツを脱ぎ捨てた。綺麗に割れた腹筋と、弾力のありそうな胸筋、浅黒い肌が艶めかしく輝き、うっすら汗ばんでいた。智己は息を呑む。
智己の知っていた拓也はまだほんの一部なんだと思った。

「はぁ...あぁ...」

拓也は、右手で自分の身体を慈しむように触れ、筋肉をなぞる。筋肉が官能的にうねった。

「今日はどこを触ってもビリビリする。気持ち良すぎ」

ふと「あぁ...智己、戻ってこないよな?」と囁く。
どこか不安な表情を浮かべた拓也に智己は耳元で囁いた。

「俺は、いまは智己を忘れてこの昂 たかぶりのいただきをみつけるぞ。図書館に行った智己は当分戻らない。」

すると拓也は何事もなかったかのように、ジャージに手を入れ、椅子の背もたれに身を預け、自らとの戯れを始めた。

「んっ...チンコが...」

拓也はジャージを脱いだ。黒のボクサーブリーフ越しに、勃起したペニスを露わにした。ボクサーブリーフには、ペニスの形が浮き上がり、我慢汁のシミができていた。

拓也の吐息とシャカシャカとジャージの擦れる音だけが、「一人だけの」部屋に満ちていた。

「あぁ...やばい...」

智己が「俺のチンポ、そろそろ出してやるよ」というと
その言葉に反応し、拓也はボクサーブリーフを脱ぎ捨て、座り直した。
20cmに迫る綺麗なペニスが露わになった。血管が浮き出て、全体が綺麗な弧を描くそのエロいペニスに智己は唾を飲む。
体育界系の活動と縁遠い智己が初めて間近にみるペニス。修学旅行では自分が勃ってしまうのを恐れて見ないように、考えないようにしていたペニス。それが手の届く距離でいやらしく脈動していた。

智己は親友のプライベートを覗き見ている罪悪感を深めつつ、凝視をやめられなかった。

「っはぁ...気持ちいい...」

拓也は、ペニスを握りしめ、扱く。快感に喘ぎながら、背中をのけぞらせたり、つま先をピンと伸ばしたりと、戯れを続ける。

「あぁ...もっと...気持ちよくなりたい。極めたい...」

智己はそれまで目前の景色に圧倒され拓也を凝視し続けていたが、不意にジーンズの中で窮屈にしている自分の熱を意識した。自身のペニスをズボン越しに握った。
ギンギンという言葉ではまだ足りないその肉棒はすでに汁を垂らし、パンツの中は濡れていた。

智己は、ベルトを緩めるとパンツの中に手を入れ、熱い肉棒と冷たく濡れたパンツの感触を感じた。智己の息も上がっていた。

そんな智己の前で拓也は自身を貪り続けていた。

「あぁ...あぁ...もっと...」
拓也は喘ぎ声を漏らしながら、ペニスを扱き、快感を駆り立てている。
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