蒼い月 -ペンダントの力-

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限界を超える

限界を越える

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智己は、拓也の様子を観察し、興奮を抑えきれなかった。すでに20分が経ち、部屋の時計は9:20を指していた。拓也の淫らな姿をずっと眺めていたい、そう考えた智己は、拓也がイッてしまうのを恐れて、次の暗示をかけることにした。

「拓也の体は俺のいう通りになる。今やっている『快楽の探究』は、どんなに登りつめてもおわらない。俺がいいというまで決して終わらない。新しい快感を見つける度にそれを極め、体に押し寄せる快楽の波は大きくなっていくが、お前の体はアスリートのように限界を求めていく。射精で終わりを迎えることはない。」

拓也の体は智己の言葉に応えるように、背中を大きくそりかえらせ、ひときわ大きな吐息を漏らした。
ペンダントの力によって、拓也の体までも智己の意のままになっていた。

智己は、拓也の様子を観察し、興奮を抑えきれなかった。拓也は、あらゆる性感帯を探索し、智己の目の前で官能的な姿を見せている。

拓也は、左手でペニスを握り、胸筋を弄って快感の探究に勤しんだ。拓也の腹筋と胸筋は大海の大きな一つの波のように隆起と弛緩し大きなうねりを見せていた。

「あぁ...、俺の胸、気持ちいい...」

拓也は、喘ぎ声を漏らし、胸筋を弄る指の動きに合わせて、身体をくねらせた。胸筋が弛緩と緊張を繰り返し、快感に身を任せた。

拓也は、胸筋を弄る指の動きの中で、指先が乳首に触れると、びくんと腹筋を収縮させ小さな喘ぎ声を上げていた。

「っうぅ」「ぁっー」

次第に指が乳首に触る時の声は大きくなっていった。

「あぁ...乳首、気持ちいい...」
拓也が乳首の快感を発見した瞬間だった。

拓也は、さらに喘ぎ声を漏らし、今度は乳首を狙って両手で弄り始めた。ペニスから垂れる我慢汁を親指と人差し指で掴かみ、乳首の快感の探究を始めた。拓也は摘んだり爪で引っ掻いたりしながら快感の波に身を任せていた。

今度は右腕を左から背中に回し、こしのあたりを弄り始めた。撫でながら目を瞑り顔を天井に向けたり、体を捩らせていた。
しばらくすると、拓也は、背中を撫でる指の動きの中で、腰と尻の間でビクッとした。

「なんだよ、背中にもこんな気持ちいいところあんのかよ...」

拓也にはまた新しい発見があったようだ。
しばらく喘ぎ声を漏らし、腰と尻のあたりを他探り、尻を揉みほぐしていた。

「あぁ...あぁ...」
快感の峰を何度も上り詰める拓也を見て、智己もその峰を登ってみたくなった。
拓也前で服を脱ぐことに躊躇いを覚えつつ、ボクサーブリーフ一枚になった。

拓也には見えないと言っても、淫らに喘ぐ拓也の正面でパンツ一枚でいるのは恥ずかしくもありつつ、自然と智己の興奮を高めた。

智己が拓也の真似をして乳首をいじって気持ちよくなってきた時、拓也がひときわ大きい喘ぎ声をあげた、顔を上げると拓也は両手でペニスに挑んでいた。

拓也は左手で竿を持ち、右手のひらで亀頭を転がしていた。
「っつあー、まじかよ。」
「気持ちいい...」
「力が入らない」
「勘弁してくれ」
懇願するような口調で喘ぎながら夢中で亀頭をこねくり回している。

こんなに大きな快感でも射精しないのはペンダントの力としか思えない。
どこまでも高みを目指せる拓也をみて、羨ましさすら感じた智己はイきそうになる度に、何度も手を離していた。智己ももう限界だった。

拓也の体ももう限界に達していた。

あくなき探究の戯れにより、とうの昔に体力の限界を通り越して、精神力だけで快を貪っていた。

「早くイきたい」
「全部出したい」
「気持ち良すぎて何も考えられない」
「助けてくれ」
「イかせてくれ」
と悲痛な叫びとも聞こえる言葉を繰り返していた。

極限までの追い込む姿。智己はアスリートと重ねていた。拓也がゴールに到達する時、一緒に達したい。イきたい、そう考えていた。

そこで「探索」最後の暗示を与えることにした。

「拓也の体は俺のザーメンを体で受け止めると同時に、これまでない快感を感じる、射精する。体全体を使って精を全て出し切る」
「俺はシコって絶頂に達してやる、イきたい、イきたい、出したい」

そういうと智己は拓也と向かい合わせに座って、互いに鏡のように同じ姿勢をそろえた。
時間は12:18。拓也はあれから3時間近く快楽の探しをし続けていた。

智己は拓也のように右手の親指で亀頭に刺激を与えがら竿を扱いた。
拓也はさらに右手で乳首を乳首を刺激していた。

智己は大きな喘ぎ声をとともについにザーメンを飛ばした。拓也の腹、胸、口、眉間まで飛んだ。
度々寸止めされた智己のペニスはここぞとばかりにザーメンを吐き出した。

最初の飛沫が拓也に着くと同時に拓也も大きなうめきをあげながらザーメンを吹きあげた。

最初の飛沫が拓也に着くと同時に拓也も大きなうめきをあげ始めた。まるで全身をポンプのように腹筋を大きく収縮させながら背中を丸め10回に渡って大量のザーメンを飛ばした。智己の腹と胸には拓也の絶頂の証が勢いよく飛び散った。
智己は拓也の熱いザーメンを感じながら、二人で何かをやり遂げたような、そんな達成感さえ感じた。
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