35 / 85
狙われた真尋
35 (強姦未遂の表現有り)※
しおりを挟む
「真尋って···男知ってるよね」
躰の上から抑えつけられたままの状態で唐突に言われた三浦の言葉に真尋はギクリと躰を強張らせた。
「···な···に···言って···」
抵抗が緩んた隙に、三浦は自分のネクタイの結び目に指を入れ解くと、素早く真尋の両方の腕を背中側で一纏めに縛り上げた。
「── っ!!」
慌てて抗うが、手首に巻きつけられたネクタイが緩む事はなく、皮膚が擦れ鈍い痛みが走る。
「だって···今から俺に何されるのか分かってるんだろ?」
口元を歪め笑みを浮かべながら、真尋の耳元に唇を寄せて囁いた。
「研修の時から思ってたんだよな···男知ってる奴の色気っていうの?それが滲み出てんだよ。最近はもっと艶っぽい雰囲気になってたし···誰とシテんの?」
「誰とも···」
真尋の答えに三浦は、ククッと喉で笑った。
「男となんて···って言わないんだ」
三浦の言葉に真尋は、そこから否定すべきだったと苦々しい表情を浮べた。海里との関係を知られないようにしないと、とその事に頭がいっぱいで男同士という事に頭が回らなかった。
「誰かに抱いてもらってるなら、加減しなくていいよね···俺さ、嫌がってる奴じゃないと興奮しないんだよ···前に犯った奴はノンケでさぁ···嫌がってるのはいいけど彼処がキツ過ぎて、今度手ぇ出すなら経験してる奴にしようと思ってたんだよね」
こいつは何を言っているのだろうか···
吐き気がするような内容をにこやかに笑いながら話す彼は狂気じみている。
三浦は真尋のスーツのボタンを外し、ワイシャツのボタンにも手をかけた。
「や、嫌だ!」
これ以上ボタンを外されないように躰を床に密着させようとしたが、三浦は真尋の躰から降り簡単に仰向けにされてしまう。
「やっぱり真尋を選んで良かったよ。その顔が見たかったんだ。もっと嫌がって···興奮する···」
うっとりと恍惚の表情を浮かべながら三浦はワイシャツのボタンを全て外した。
「胸はどれくらい感じるの?」
肌に手を這わせ胸の辺りを撫ぜながら聞いた。
「お前でなんか、感じるわけないだろ!」
顔を背け、耐えるように唇を噛んだ。その態度か三浦を喜ばせるだけだと知りながらも、海里と恋人になった今、彼以外に触れられる事に耐えられなかった。
どれほど嫌悪していても指の腹で転がすように愛撫され続けた胸は立ち上がっていく。しかし、刺激に対する反応だけで、海里にされるような甘い痺れは生まれない。
反応のない真尋に、三浦はつまらなさそうな顔をすると視線を胸から半身へと移動させた。
「じゃあ···こっちはどうかな?」
三浦の手が服の上から半身に触れ、撫で上げた。
「っ!···触···るな···」
「ふふっ···嫌でも撫でられると気持ち良くなっちゃうよね···彼氏以外に触られて気持ちいいなんて···知られたくないよね···」
三浦は暗に誰にも言うなと言っていた。
「もう···やだ···やめて···くれ···」
真尋の目尻に涙が滲む。
嫌な相手の刺激でも真尋の半身は、じわじわと快楽を感じ始めていた。
三浦はジッパーを下げ、真尋の勃ちあがったものを取り出すと指を絡めるように上下に動かしていく。
「っ···くっ···ぅ···はぁ···や···だ···」
無理矢理引き出さる快楽に引きずられないように、真尋は躰を震わせながら耐えていた。だが、残酷にも三浦の指の動きは巧みで、真尋の先端からは先走りの液が滲み始める。
「嫌だっていいながら、俺の指で気持ち良くなってるよ?誰でも気持ち良くなっちゃうなんて···真尋は淫乱だね···彼氏にそんな事、知られたくないよね···」
優しく囁きながら言葉は誰にも相談出来ないように真尋の罪悪感を大きくしていく。
「先っぽも、ぬるぬるに濡れてる···気持ち良かったらイっていいよ」
「っつ···やだ···いやっ···」
譫言のように口にしながら、真尋は半身を搔き乱す快楽に抗えず、イきそうになるのを懸命に耐えていた。
海里···
助けて···海里···
躰の上から抑えつけられたままの状態で唐突に言われた三浦の言葉に真尋はギクリと躰を強張らせた。
「···な···に···言って···」
抵抗が緩んた隙に、三浦は自分のネクタイの結び目に指を入れ解くと、素早く真尋の両方の腕を背中側で一纏めに縛り上げた。
「── っ!!」
慌てて抗うが、手首に巻きつけられたネクタイが緩む事はなく、皮膚が擦れ鈍い痛みが走る。
「だって···今から俺に何されるのか分かってるんだろ?」
口元を歪め笑みを浮かべながら、真尋の耳元に唇を寄せて囁いた。
「研修の時から思ってたんだよな···男知ってる奴の色気っていうの?それが滲み出てんだよ。最近はもっと艶っぽい雰囲気になってたし···誰とシテんの?」
「誰とも···」
真尋の答えに三浦は、ククッと喉で笑った。
「男となんて···って言わないんだ」
三浦の言葉に真尋は、そこから否定すべきだったと苦々しい表情を浮べた。海里との関係を知られないようにしないと、とその事に頭がいっぱいで男同士という事に頭が回らなかった。
「誰かに抱いてもらってるなら、加減しなくていいよね···俺さ、嫌がってる奴じゃないと興奮しないんだよ···前に犯った奴はノンケでさぁ···嫌がってるのはいいけど彼処がキツ過ぎて、今度手ぇ出すなら経験してる奴にしようと思ってたんだよね」
こいつは何を言っているのだろうか···
吐き気がするような内容をにこやかに笑いながら話す彼は狂気じみている。
三浦は真尋のスーツのボタンを外し、ワイシャツのボタンにも手をかけた。
「や、嫌だ!」
これ以上ボタンを外されないように躰を床に密着させようとしたが、三浦は真尋の躰から降り簡単に仰向けにされてしまう。
「やっぱり真尋を選んで良かったよ。その顔が見たかったんだ。もっと嫌がって···興奮する···」
うっとりと恍惚の表情を浮かべながら三浦はワイシャツのボタンを全て外した。
「胸はどれくらい感じるの?」
肌に手を這わせ胸の辺りを撫ぜながら聞いた。
「お前でなんか、感じるわけないだろ!」
顔を背け、耐えるように唇を噛んだ。その態度か三浦を喜ばせるだけだと知りながらも、海里と恋人になった今、彼以外に触れられる事に耐えられなかった。
どれほど嫌悪していても指の腹で転がすように愛撫され続けた胸は立ち上がっていく。しかし、刺激に対する反応だけで、海里にされるような甘い痺れは生まれない。
反応のない真尋に、三浦はつまらなさそうな顔をすると視線を胸から半身へと移動させた。
「じゃあ···こっちはどうかな?」
三浦の手が服の上から半身に触れ、撫で上げた。
「っ!···触···るな···」
「ふふっ···嫌でも撫でられると気持ち良くなっちゃうよね···彼氏以外に触られて気持ちいいなんて···知られたくないよね···」
三浦は暗に誰にも言うなと言っていた。
「もう···やだ···やめて···くれ···」
真尋の目尻に涙が滲む。
嫌な相手の刺激でも真尋の半身は、じわじわと快楽を感じ始めていた。
三浦はジッパーを下げ、真尋の勃ちあがったものを取り出すと指を絡めるように上下に動かしていく。
「っ···くっ···ぅ···はぁ···や···だ···」
無理矢理引き出さる快楽に引きずられないように、真尋は躰を震わせながら耐えていた。だが、残酷にも三浦の指の動きは巧みで、真尋の先端からは先走りの液が滲み始める。
「嫌だっていいながら、俺の指で気持ち良くなってるよ?誰でも気持ち良くなっちゃうなんて···真尋は淫乱だね···彼氏にそんな事、知られたくないよね···」
優しく囁きながら言葉は誰にも相談出来ないように真尋の罪悪感を大きくしていく。
「先っぽも、ぬるぬるに濡れてる···気持ち良かったらイっていいよ」
「っつ···やだ···いやっ···」
譫言のように口にしながら、真尋は半身を搔き乱す快楽に抗えず、イきそうになるのを懸命に耐えていた。
海里···
助けて···海里···
26
あなたにおすすめの小説
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる