【完結】聖獣に選ばれた公爵令嬢は、氷の皇子から溺愛されすぎています
神殿で行われた「聖獣の選定式」。
大勢の貴族令嬢が集う中、神聖な白狼アルシェルは、ためらいなくリリアナの前に跪いた。
ざわめく会場、そして凍り付く沈黙。氷の皇子クリストファーが前に進み出て、瞳を細める。
「彼女を選ぶとは……運命は面白いことをする」
その言葉と同時に、彼はリリアナの手を取り、冷たい唇で指先に口づけを落として――。
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