王命で俺のことが嫌いな男と結婚したら、執着されていた
田舎領地で暮らす男爵リュカのもとに、ある日突然、婚姻を命じる王命が届く。
相手は公爵令息で近衛騎士のアルベルト・グラーツだった。
学生時代、前世の人格に引っ張られて男遊びをしていたリュカにとって、グラーツはその頃に関係を持った相手の一人。
「……貴様のほうは随分と変わったな。男と見れば股を開いていたというのに、随分と大人しくなったものだ」
「あは、あはは……。いやぁ、別に開きたくて開いていたわけでは。いや、開いてはいたけど、俺の意思ではないというか」
嫌われる理由には心当たりがあり、今も酷く冷たく当たられている。
それなのに、共に暮らし始めると、グラーツの言葉と行動はどうにも噛み合わない。
「貴様が俺の感情を決めつけるな」
王命で始まった、リュカを嫌う男との奇妙な婚姻生活。その行方は?
※一部、無理矢理にみえる描写があります。
グラーツ×リュカ
相手は公爵令息で近衛騎士のアルベルト・グラーツだった。
学生時代、前世の人格に引っ張られて男遊びをしていたリュカにとって、グラーツはその頃に関係を持った相手の一人。
「……貴様のほうは随分と変わったな。男と見れば股を開いていたというのに、随分と大人しくなったものだ」
「あは、あはは……。いやぁ、別に開きたくて開いていたわけでは。いや、開いてはいたけど、俺の意思ではないというか」
嫌われる理由には心当たりがあり、今も酷く冷たく当たられている。
それなのに、共に暮らし始めると、グラーツの言葉と行動はどうにも噛み合わない。
「貴様が俺の感情を決めつけるな」
王命で始まった、リュカを嫌う男との奇妙な婚姻生活。その行方は?
※一部、無理矢理にみえる描写があります。
グラーツ×リュカ
あなたにおすすめの小説
やけ酒して友人のイケメンに食われたら、付き合うことになった
やけ酒の勢いで友人に抱かれた榛名は、友人の隠された想いに気付いてしまう。
「お前、いつから俺のこと好きなの?」
一夜をなかったことにしようとする瑞生と、気付いたからには逃げない榛名。
二人の関係が、少しずつ変わっていく。
瑞生(ミズキ)×榛名(ハルナ)
幼馴染は俺がくっついてるから誰とも付き合えないらしい
井之原朱鷺は幼馴染の北村航平のことを好きだという伊東汐里から「いつも井之原がくっついてたら北村だって誰とも付き合えないじゃん。親友なら考えてあげなよ」と言われて考え込んでしまう。俺は航平の邪魔をしているのか?実は片思いをしているけど航平のためを考えた方が良いのかもしれない。それをきっかけに2人の関係が変化していく…/高校生が順調(?)に愛を深めます
給餌行為が求愛行動だってなんで誰も教えてくれなかったんだ!
魔術教師で平民のマテウス・アージェルは、元教え子で現同僚のアイザック・ウェルズリー子爵と毎日食堂で昼食をともにしている。
ただ、その食事風景は特殊なもので……。
元教え子のスパダリ魔術教師×未亡人で成人した子持ちのおっさん魔術教師
まー様企画の「おっさん受けBL企画」参加作品です。
他サイトにも掲載しています。
最悪の婚姻から始まるただ一つの愛
最悪の婚姻だった。
皇太子の正室として迎えられながら、
与えられたのは祝福ではなく、冷たい部屋と拒絶だけ。
触れられることすら恐ろしく、
ただ静かに時間が過ぎるのを待つしかなかった。
けれど——
差し出された手は、思っていたものとは違っていた。
無理に触れない。
急がない。
ただ、こちらの様子を確かめるように、少しずつ距離を縮めてくる。
気づけば、隣に座ることが当たり前になり、
言葉を交わす時間が、夜の習慣になっていた。
触れられるたびに怖さは消え、
代わりに残るのは、離れがたい温もり。
これは、最悪の婚姻から始まった関係が、
やがて“ただ一人”へと変わっていく物語。
望まれなかったはずのはじまりが、
いつしか、何よりも大切なものになるまでの——
静かで、優しい、溺れるような愛の記録。
堅実すぎる騎士様は俺を甘やかすくせに両思いを認めない
【BLです】
転生したらBLゲームの主人公になっていたジェレノ。
元々同性愛者だった事から「やったぜ!」と喜ぶが、攻略対象が皆好みではなかった。
がっかりしていたジェレノだったが、そんなおり、モブの中で理想の相手を発見する。
このチャンスを逃すまいと猛アタックするが、相手はなかなかジェレノの想いを信じてくれなくて……。
【主人公が大好きだけど自分が好かれてるとはみじんも思ってない攻め】✕【攻略対象よりモブを好きになった主人公】
※こちらの作品はモト先生主催による2022年10月発行の異世界両片想いアンソロジーに寄稿した作品の再録です。(旧タイトル:だから好きだって言ってんだろ!)
アンソロジー掲載版から一部加筆・修正しています。
以前読んでくださった方も、よろしければ改めて楽しんでいただけると嬉しいです!
感想などいただけると大喜びします(^^)
誤字脱字等も教えていただけるとありがたいです。
ムーンライトノベルズ様にも投稿中
長年の恋に終止符を
あの人が大の女好きであることは有名です。
そんな人に恋をしてしまった私は何と哀れなことでしょうか。
男性など眼中になく、女性がいればすぐにでも口説く。
それがあの人のモットーというやつでしょう。
どれだけあの人を思っても、無駄だと分かっていながらなかなか終止符を打てない私についにチャンスがやってきました。
これで終らせることが出来る、そう思っていました。