下級兵士は断罪された追放令嬢を護送する。
「ジョセフィーヌ!! 貴様を断罪する!!」
王立学園で行われたプロムナード開催式の場で、公爵令嬢ジョセフィーヌは婚約者から婚約破棄と共に数々の罪を断罪される。
愛していた者からの慈悲無き宣告、親しかった者からの嫌悪、信じていた者からの侮蔑。
弁解の機会も与えられず、その場で悪名高い国外れの修道院送りが決定した。
このお話はそんな事情で王都を追放された悪役令嬢の素性を知らぬまま、修道院まで護送する下級兵士の恋物語である。
この度なろう、アルファ、カクヨムで同時完結しました。
(なろう版だけ諸事情で18話と19話が一本となっておりますが、内容は同じです)
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返事が遅れてすみません。
まさに書いて頂いた事を描けたらなぁと思いプロットを作りましたので、その想いを汲み取って頂きとても嬉しいです。
読んでいただき本当にありがとうございました。
とっても爽快で一気に読んでしまいました。ちゃんと西の国に辿り着けたのですね、胸がスッとするお話で読後もいい気分です♪次作もお待ちしています(^O^)
感想ありがとうございます!
エピローグではかなりボカしておりましたが、西へ向かう最中に王国が内乱で大変な事になったと言う噂を聞きつけて二人は民の事を護る為に王国へ戻ります。
そして隣国の侵略によって内乱が落ち着いたあと、再び西へと旅立つ……と言う流れです。
その時に一度村へ里帰りしてジョセフィーヌを母親に紹介した……かもしれません。
本当に最後まで読んで頂きありがとうございました。