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第二部 蘭と蠍(サソリ)篇 一章
可愛い悪魔♡
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◈和希は寅雄に身体の血液が逆流するほどの悔しさに耐えながら、ツカサの為にアナルをイボ付きのバイブで穿って頂けるように哀願した。
寅雄の哄笑が大広間内に響き、和希は敗北感の悔しさから号泣する。
二人は一旦、使用人頭の康弘や彦丸たちにより縄を解かれて、今度は2メートル程の距離を置いて、再び手首を麻縄で縛られて、縄尻を天井からの鎖付きの金属フックに繋がれて両手首を高く吊るされてしまう。
さらに白いハイソックスを履いた足首には青竹の足枷を掛けられて、大股開きにされた。
和希もツカサも人の字縛りにされた互いの姿から眼を反らしていた。
ツカサは和希に自分が寅雄に屈伏した事が申し訳無く、和希はツカサが苦しむのを見たくなかった。
そして和希には寅雄が、ツカサには真央がそれぞれついていた。
真央がツカサにだけ猿ぐつわ用のボールギャグを咥えさせてうなじの部分をベルトを止める。
堪え性のないツカサが痒さからのおねだりで、ギャンギャン吠えてうるさいからと、寅雄が嵌めさせたのだ。
ツカサは痒みが辛くても、もはやあ~とかう~とかの声しか出せない。
人の字型に縛られて吊るされているツカサはムクインの痒みから気を紛らわせる為に、全身を紅潮させて汗まみれになり哀泣を流し続けて、必死に悶え喘ぎながら身体を揺さぶっていた。
まるで滑稽なダンスを踊るように。
哀れなマゾダンスを踊り続ける惨めな奴隷人形ツカサ。
その哀れな姿を見て太蔵、弥子の他、使用人たちの康弘、房江、彦丸、真央たちが手を叩きながら笑いツカサに侮蔑言葉を投げつける。
まさに言葉のリンチ。
しかしマゾのツカサはその言葉ひとつひとつを受け入れて、マゾ性感に火がつき激しく肉棒を勃起させる。
肉棒の先端の割れ目からカウパー液が泉のように溢れて、床まで垂れていた。
和希はその哀れなツカサを見て涙を流す。奴隷である自分にはツカサを助けてやる事が出来ないのだ。
康弘と彦丸も太蔵に促されて、寅雄と真央を手伝う事にする。
太蔵と弥子、弥子についている房江も二人のそばに座布団を持って移動してきて座っていた。
すると弥子が寅雄に和希の尻穴をバイブで穿るのを私にやらせて?と願い出た。
義妹の弥子に責め苛まれれば、和希にはかなりの苦痛を与える事が出来ると考えたのだ。
寅雄は喜んでその残酷な申し出を迎え入れる。
今度は寅雄が見学にまわる事になった。
弥子
「フフフ!ムクインの痒みに苦しんで悶えるお兄様ってとってもキュート♡
お兄様、可愛い♡
今度は私がお兄様を可愛がって差し上げるわ。
感謝の言葉を述べなさい。
お兄様♡」
和希はうつむきながら澄んだ形の良い瞳に涙を浮かべて、妹の弥子に対し奴隷としての感謝を口にする。
凄まじい肛門内の痒みに身悶えしながら。
ああ…哀しみから涙が止まらない…
「あああ…弥子…。情けない変態の愚兄である和希の…お尻にバイブ責めをして頂いて…まことに…感謝いたします。
和希は肛門の中が…たまらなく…痒くて…お尻の穴を…ホジホジして頂きたくて…」
ホジホジと言う台詞はサディストたちのツボに見事にはまり、一同がワッと湧いて、大笑いになった。
さらに和希のマゾ淫語は続く。
「あん…こっ…肛門を穿って欲しいのです…弥子…。
マゾ兄を…助けて…下さい…♡」
和希に弥子と呼び捨てを許しているのは、太蔵が和希に妹に責められる屈辱を味あわせて苦しめる為。
使用人たちも和希の事は坊ちゃまとか和希様と呼ばせている。
様付けで呼ばれながら奴隷として責められるのは、和希の被虐感を増幅させた。
和希を呼び捨てでいいのは、義父であり屋敷の主人の太蔵と調教師の寅雄だけだ。
弥子
「マゾ兄?そうねお兄様はマゾ兄。良く自分が分かってるじゃない。
いい子だからいよいよお兄様の肛門をホジホジしてあげるね。
ただしもう少し面白いモノが見たいなあ。
ねえ、お兄様。今ツカサがお兄様の前で恥ずかしいマゾダンスを踊っているけど、お兄様も踊って『笑』
ツカサとお見合いしながらみっともなく恥ずかしく腰を振り合うの。おチンチンを勃起させながらね『大笑』」
妹の弥子は14歳だが寅雄に負けない程のサディストだった。
和希は残忍な妹の命令で浅ましいマゾダンスを踊り始める。
ツカサと互いに哀泣を流してお見合いしながら…
ハイソックス裸の惨めな緊縛姿で…
肛門内のバイブ責めをおねだりする為に…
マゾダンスを踊り続けた❗
寅雄の哄笑が大広間内に響き、和希は敗北感の悔しさから号泣する。
二人は一旦、使用人頭の康弘や彦丸たちにより縄を解かれて、今度は2メートル程の距離を置いて、再び手首を麻縄で縛られて、縄尻を天井からの鎖付きの金属フックに繋がれて両手首を高く吊るされてしまう。
さらに白いハイソックスを履いた足首には青竹の足枷を掛けられて、大股開きにされた。
和希もツカサも人の字縛りにされた互いの姿から眼を反らしていた。
ツカサは和希に自分が寅雄に屈伏した事が申し訳無く、和希はツカサが苦しむのを見たくなかった。
そして和希には寅雄が、ツカサには真央がそれぞれついていた。
真央がツカサにだけ猿ぐつわ用のボールギャグを咥えさせてうなじの部分をベルトを止める。
堪え性のないツカサが痒さからのおねだりで、ギャンギャン吠えてうるさいからと、寅雄が嵌めさせたのだ。
ツカサは痒みが辛くても、もはやあ~とかう~とかの声しか出せない。
人の字型に縛られて吊るされているツカサはムクインの痒みから気を紛らわせる為に、全身を紅潮させて汗まみれになり哀泣を流し続けて、必死に悶え喘ぎながら身体を揺さぶっていた。
まるで滑稽なダンスを踊るように。
哀れなマゾダンスを踊り続ける惨めな奴隷人形ツカサ。
その哀れな姿を見て太蔵、弥子の他、使用人たちの康弘、房江、彦丸、真央たちが手を叩きながら笑いツカサに侮蔑言葉を投げつける。
まさに言葉のリンチ。
しかしマゾのツカサはその言葉ひとつひとつを受け入れて、マゾ性感に火がつき激しく肉棒を勃起させる。
肉棒の先端の割れ目からカウパー液が泉のように溢れて、床まで垂れていた。
和希はその哀れなツカサを見て涙を流す。奴隷である自分にはツカサを助けてやる事が出来ないのだ。
康弘と彦丸も太蔵に促されて、寅雄と真央を手伝う事にする。
太蔵と弥子、弥子についている房江も二人のそばに座布団を持って移動してきて座っていた。
すると弥子が寅雄に和希の尻穴をバイブで穿るのを私にやらせて?と願い出た。
義妹の弥子に責め苛まれれば、和希にはかなりの苦痛を与える事が出来ると考えたのだ。
寅雄は喜んでその残酷な申し出を迎え入れる。
今度は寅雄が見学にまわる事になった。
弥子
「フフフ!ムクインの痒みに苦しんで悶えるお兄様ってとってもキュート♡
お兄様、可愛い♡
今度は私がお兄様を可愛がって差し上げるわ。
感謝の言葉を述べなさい。
お兄様♡」
和希はうつむきながら澄んだ形の良い瞳に涙を浮かべて、妹の弥子に対し奴隷としての感謝を口にする。
凄まじい肛門内の痒みに身悶えしながら。
ああ…哀しみから涙が止まらない…
「あああ…弥子…。情けない変態の愚兄である和希の…お尻にバイブ責めをして頂いて…まことに…感謝いたします。
和希は肛門の中が…たまらなく…痒くて…お尻の穴を…ホジホジして頂きたくて…」
ホジホジと言う台詞はサディストたちのツボに見事にはまり、一同がワッと湧いて、大笑いになった。
さらに和希のマゾ淫語は続く。
「あん…こっ…肛門を穿って欲しいのです…弥子…。
マゾ兄を…助けて…下さい…♡」
和希に弥子と呼び捨てを許しているのは、太蔵が和希に妹に責められる屈辱を味あわせて苦しめる為。
使用人たちも和希の事は坊ちゃまとか和希様と呼ばせている。
様付けで呼ばれながら奴隷として責められるのは、和希の被虐感を増幅させた。
和希を呼び捨てでいいのは、義父であり屋敷の主人の太蔵と調教師の寅雄だけだ。
弥子
「マゾ兄?そうねお兄様はマゾ兄。良く自分が分かってるじゃない。
いい子だからいよいよお兄様の肛門をホジホジしてあげるね。
ただしもう少し面白いモノが見たいなあ。
ねえ、お兄様。今ツカサがお兄様の前で恥ずかしいマゾダンスを踊っているけど、お兄様も踊って『笑』
ツカサとお見合いしながらみっともなく恥ずかしく腰を振り合うの。おチンチンを勃起させながらね『大笑』」
妹の弥子は14歳だが寅雄に負けない程のサディストだった。
和希は残忍な妹の命令で浅ましいマゾダンスを踊り始める。
ツカサと互いに哀泣を流してお見合いしながら…
ハイソックス裸の惨めな緊縛姿で…
肛門内のバイブ責めをおねだりする為に…
マゾダンスを踊り続けた❗
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