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第三部 ルートン王国交換留学編
演劇対抗戦1 演劇が始まり私は他クラスに自分の役を演じられてぷっつん切れていました
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アドと私の本が、この王都にてベストセラーになっていて、果ては演劇にまでなったそうだ。
メラニーによると、なんと、エルグラン本国でもすさまじい人気になっているんだとか。
ピンク頭とグレースの所の親は娘をけなされたと怒っているそうだが。
あんな小っ恥ずかしい、本が発売されたなんて私にとっても赤面ものなんだけど……
でも、この演劇の練習の始まった後に流行って良かった。もし、その前でどこかのクラスがこの本を題材に演劇にしていたら、もう目も当てられなかった。
その点は私はホッとしていた。
そして、クラス対抗演劇初日がやってきた。
今日は初日で一年生の演劇だ。
二千名入れる講堂で行われる。
外部から客も来るし、結構盛大だった。
最初はA組からだ。我がE組は最後、午後のトリだ。
A組の演劇は、シルビアとクラウディオの恋愛ものだ。
最初は仲良し小好しの学芸会のような話だときいたいた。
王女シルビアに公爵の息子のディオが恋をして、それを隣国からの留学生のグレースと聖女のピンク頭達が助けるというどこにでもあるありふれた恋愛物語のはずだったんだけど。
しかしだ。いつの間にかそこに悪役令嬢フランがいるんだけど……
何故に?
そもそも、名前がフランなのも気に食わないし、やっているのがグレースの取り巻きのポレット・ジード子爵令嬢なのも気に食わなかった。
やるならば私みたいに自分の名前で悪役令嬢をやればいいのに!
それもフランがとても馬鹿っぽいんだけど。ここまで私は馬鹿じゃない!
「わっはっはっはっは」
って高笑いは魔王の高笑いだし……それも全然魔王っぽくなくて、声がなぜか震えているし、威圧感もないし……
「ピンク伯爵令嬢」
って間違えてピンク頭に言って、
「誰がピンク伯爵よ。私はデポアよ」
「申し訳ありません」
ピンク頭に突っ込まれて謝っているし。私がピンク頭に謝ることなんて絶対にない。
せめてもっと私に似せてどうどうと知的に演じてよ!
思わず呟いたら、メラニーに白い目で見られてしまった。
「でも、セリフは単細胞のフランそのままじゃん」
「まあ、確かにちょっとおどおどしているのがフランらしくないけど」
「本当だよな。フランはもっと図太いよな」
ドミンゴらと一緒にメラニーが言っているんだけど。
なんかムカつく。図太いってなんだ。図太いって。そこは正々堂々としているとか、凛々しいとか言って欲しい。図太いは酷くない。
最後はシルビアとディオが二人で抱き合って終わっていたんだけど、役立たずディオが大泣きしているんだけど、そんなに泣くところだったんだろうか?
「シルビア、絶対にお前を離さない!」
何かクラウディオの演技が真拍の演技だった。とても悲壮感が現れているんだけど……
「ディオ、きつく抱き過ぎて痛い!」
シルビアが悲鳴を上げるほどだった。
「何かもう一つよね」
私がぶすっとして言うと
「いやいや、前評判は散々だったけれど、思ったよりいいんじゃない?」
「そうだよな。特にフランが面白かったよ」
アルマンとオーレリアンが言うんだけど。
「どこがよ、どこが!」
私は不満いっぱいだった。
「そうですよね。実際のフラン様の方がもっと怖いです」
イネが言ってくれるんだけど、それはそれでどうなんだか……
極めつけは劇が終わって休憩時間になってトイレに行こうとして外に出た時だ。
「も、申し訳ありません」
私を見つけてポレットが土下座してきたのだ。
「えっ」
私はそれに唖然とした。
周りの皆も私達を遠目に囲んでいるんだけど。
「私、皆様に言われて、いやだって言ったんですけど、断り切れずにやったんです。でも、私を燃やすのだけはお許しください」
もう、涙声でポレットが言うんだけど。
いやいや、いくらなんでも、私役を演じただけで爆裂魔術をお見舞いすることは無いって! さっきは火の玉を思わずお見舞いしそうにはなったけれど……
それは言えない。
「ちょっとポレット、恥ずかしいからやめなさい」
「そうよ。燃やされたら私が治してあげるから」
グレースとピンク頭が来て回収して行ってくれたけど。私が大丈夫だっていくら言っても頭を下げ続けていた。
「凄いな、フランは。本国でも恐れられているんだ」
ドミンゴが思わず言った言葉にはとても実感がこもっているんだけど。
私はドミンゴは燃やしたことは無いのに!
まさか自分が出てくるなんて思わなかった。まあ、あの小っ恥ずかしい本じゃなくてまだ良かったけれど。
私は思わずそう思った。
しかし、それだけでは終わらなかったのだ。私が出てくるのは。
B組は大したことはなかったけれど、A組以上にムカついたのはC組の『ターザン』だった。
「ああああああ!」
冒頭から金髪碧眼の女の子が雄叫びを上げながら木の間を飛び歩いているのだ。
これには私は頭を抱えてしまった。
E組の皆は私と見比べて爆笑しているし。
これは、あの海賊退治の時の映像を皆に見せた王太子が悪い。
絶対にこれは私だ。
それも、前世のターザンみたいにターザン・フランが話すのが片言なのだ。
「アイツラ悪いやつ。フラン、やっつける」
とか言って悪徳業者を退治しに行くのだ。
何なのだこれは!
最後は襲ってきた海賊を猿の軍団を率いたターザン・フランが退治するのだ。
「ああああああ!」
の雄叫びとともに。
海賊にははっきりとアルメリア王国のリフォルメした国旗が掲げられていたけど、良かったんだろうか?
もう会場中大受けだった。
シルビアなんて
「本当にフランみたい」
って半分泣きしながら笑っているんだけど。
余程、今度こそ、火の玉をぶつけてやろうかと思った。
「フラン、嘘つかない。私の友達に手を出したアルメ許さない。やられたら、やり返す」
最後にポーズを作ってターザン・フランが宣言していたんだけど。
ちょっと私の代わりに勝手にアルメリアに宣戦布告するの止めてよ。陛下とかフェリシー先生にはくれぐれも他国とは諍いを起こすなって釘を刺されているのに!
メチャクチャムカつく。
何なのよこれは。
でもプッツン切れているのは私だけで、周りの皆は本当に大受けしていた。
メラニーなんて笑いすぎて涙目になっているし……
そして、極めつけは最後の舞台挨拶で全員丸坊主の被り物して現れたんだけど……
なによ、これは!
よく見たら、フランはC組のデジレだった。
「フラン、怒らせた。皆丸坊主で謝る。これ、エルグランの常識」
最後に私に向かって土下座してきたんだげと……
こいつら私の怒りに頭を丸めた中央騎士団の騎士のつもりかよ!
それにエルグランの常識じゃないって!
勝手に作らないで。それが常識ならピンク頭なんて髪の毛残っているわけないじゃない!
切れた私だが、ただ、許す事しか出来なかった。
だって、許すって言わない限り彼ら動かないし。
本当に最悪だった……
メラニーによると、なんと、エルグラン本国でもすさまじい人気になっているんだとか。
ピンク頭とグレースの所の親は娘をけなされたと怒っているそうだが。
あんな小っ恥ずかしい、本が発売されたなんて私にとっても赤面ものなんだけど……
でも、この演劇の練習の始まった後に流行って良かった。もし、その前でどこかのクラスがこの本を題材に演劇にしていたら、もう目も当てられなかった。
その点は私はホッとしていた。
そして、クラス対抗演劇初日がやってきた。
今日は初日で一年生の演劇だ。
二千名入れる講堂で行われる。
外部から客も来るし、結構盛大だった。
最初はA組からだ。我がE組は最後、午後のトリだ。
A組の演劇は、シルビアとクラウディオの恋愛ものだ。
最初は仲良し小好しの学芸会のような話だときいたいた。
王女シルビアに公爵の息子のディオが恋をして、それを隣国からの留学生のグレースと聖女のピンク頭達が助けるというどこにでもあるありふれた恋愛物語のはずだったんだけど。
しかしだ。いつの間にかそこに悪役令嬢フランがいるんだけど……
何故に?
そもそも、名前がフランなのも気に食わないし、やっているのがグレースの取り巻きのポレット・ジード子爵令嬢なのも気に食わなかった。
やるならば私みたいに自分の名前で悪役令嬢をやればいいのに!
それもフランがとても馬鹿っぽいんだけど。ここまで私は馬鹿じゃない!
「わっはっはっはっは」
って高笑いは魔王の高笑いだし……それも全然魔王っぽくなくて、声がなぜか震えているし、威圧感もないし……
「ピンク伯爵令嬢」
って間違えてピンク頭に言って、
「誰がピンク伯爵よ。私はデポアよ」
「申し訳ありません」
ピンク頭に突っ込まれて謝っているし。私がピンク頭に謝ることなんて絶対にない。
せめてもっと私に似せてどうどうと知的に演じてよ!
思わず呟いたら、メラニーに白い目で見られてしまった。
「でも、セリフは単細胞のフランそのままじゃん」
「まあ、確かにちょっとおどおどしているのがフランらしくないけど」
「本当だよな。フランはもっと図太いよな」
ドミンゴらと一緒にメラニーが言っているんだけど。
なんかムカつく。図太いってなんだ。図太いって。そこは正々堂々としているとか、凛々しいとか言って欲しい。図太いは酷くない。
最後はシルビアとディオが二人で抱き合って終わっていたんだけど、役立たずディオが大泣きしているんだけど、そんなに泣くところだったんだろうか?
「シルビア、絶対にお前を離さない!」
何かクラウディオの演技が真拍の演技だった。とても悲壮感が現れているんだけど……
「ディオ、きつく抱き過ぎて痛い!」
シルビアが悲鳴を上げるほどだった。
「何かもう一つよね」
私がぶすっとして言うと
「いやいや、前評判は散々だったけれど、思ったよりいいんじゃない?」
「そうだよな。特にフランが面白かったよ」
アルマンとオーレリアンが言うんだけど。
「どこがよ、どこが!」
私は不満いっぱいだった。
「そうですよね。実際のフラン様の方がもっと怖いです」
イネが言ってくれるんだけど、それはそれでどうなんだか……
極めつけは劇が終わって休憩時間になってトイレに行こうとして外に出た時だ。
「も、申し訳ありません」
私を見つけてポレットが土下座してきたのだ。
「えっ」
私はそれに唖然とした。
周りの皆も私達を遠目に囲んでいるんだけど。
「私、皆様に言われて、いやだって言ったんですけど、断り切れずにやったんです。でも、私を燃やすのだけはお許しください」
もう、涙声でポレットが言うんだけど。
いやいや、いくらなんでも、私役を演じただけで爆裂魔術をお見舞いすることは無いって! さっきは火の玉を思わずお見舞いしそうにはなったけれど……
それは言えない。
「ちょっとポレット、恥ずかしいからやめなさい」
「そうよ。燃やされたら私が治してあげるから」
グレースとピンク頭が来て回収して行ってくれたけど。私が大丈夫だっていくら言っても頭を下げ続けていた。
「凄いな、フランは。本国でも恐れられているんだ」
ドミンゴが思わず言った言葉にはとても実感がこもっているんだけど。
私はドミンゴは燃やしたことは無いのに!
まさか自分が出てくるなんて思わなかった。まあ、あの小っ恥ずかしい本じゃなくてまだ良かったけれど。
私は思わずそう思った。
しかし、それだけでは終わらなかったのだ。私が出てくるのは。
B組は大したことはなかったけれど、A組以上にムカついたのはC組の『ターザン』だった。
「ああああああ!」
冒頭から金髪碧眼の女の子が雄叫びを上げながら木の間を飛び歩いているのだ。
これには私は頭を抱えてしまった。
E組の皆は私と見比べて爆笑しているし。
これは、あの海賊退治の時の映像を皆に見せた王太子が悪い。
絶対にこれは私だ。
それも、前世のターザンみたいにターザン・フランが話すのが片言なのだ。
「アイツラ悪いやつ。フラン、やっつける」
とか言って悪徳業者を退治しに行くのだ。
何なのだこれは!
最後は襲ってきた海賊を猿の軍団を率いたターザン・フランが退治するのだ。
「ああああああ!」
の雄叫びとともに。
海賊にははっきりとアルメリア王国のリフォルメした国旗が掲げられていたけど、良かったんだろうか?
もう会場中大受けだった。
シルビアなんて
「本当にフランみたい」
って半分泣きしながら笑っているんだけど。
余程、今度こそ、火の玉をぶつけてやろうかと思った。
「フラン、嘘つかない。私の友達に手を出したアルメ許さない。やられたら、やり返す」
最後にポーズを作ってターザン・フランが宣言していたんだけど。
ちょっと私の代わりに勝手にアルメリアに宣戦布告するの止めてよ。陛下とかフェリシー先生にはくれぐれも他国とは諍いを起こすなって釘を刺されているのに!
メチャクチャムカつく。
何なのよこれは。
でもプッツン切れているのは私だけで、周りの皆は本当に大受けしていた。
メラニーなんて笑いすぎて涙目になっているし……
そして、極めつけは最後の舞台挨拶で全員丸坊主の被り物して現れたんだけど……
なによ、これは!
よく見たら、フランはC組のデジレだった。
「フラン、怒らせた。皆丸坊主で謝る。これ、エルグランの常識」
最後に私に向かって土下座してきたんだげと……
こいつら私の怒りに頭を丸めた中央騎士団の騎士のつもりかよ!
それにエルグランの常識じゃないって!
勝手に作らないで。それが常識ならピンク頭なんて髪の毛残っているわけないじゃない!
切れた私だが、ただ、許す事しか出来なかった。
だって、許すって言わない限り彼ら動かないし。
本当に最悪だった……
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