【R18】愛していました。 ですが、それほどまで拒むと言うなら、新たな出会いを求めます【完結】

 公爵家末端と言えば庶民と同じ。
 だけれどラナ・グリーソンの生まれた家は違っていた。
 グリーソン商会と言えば、王都でも知らぬ者がいない豪商。

 財力を持つ家柄に生まれたラナは、ある日、死に至るケガを負った青年を助けた。

 それはラナの初恋だった。

 ラナは運命の相手と信じ、彼女だけの執事として側に置く。
 年ごろになった昨今、日々、彼女だけの執事を誘惑してみたのだけど……彼……ブラッドリーは全く応じる事は無かった。

 報われぬ恋心にラナの苛立ちは増す。
 醜い自分の心を嫌悪し……ラナは初恋を諦め、新たな恋を探そうとするのだった。
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