エロトラップダンジョン!!管理者エログロスの楽しみ【完結】

まむら

文字の大きさ
19 / 25
閑話3 管理者不在につき

02 エマ 淫魔の微笑み

しおりを挟む
 
髪を振り乱し、ライムは涙を流して叫んだ。
 
「触って!!僕のっ、おちんちんっ、早くっ、射精っ、あああっ、爆発しちゃうううううっ!!」
 
真っ赤な顔でエマに懇願する。しかし、エマはニンマリと笑って言う。
 
「そこまで言うなら私も鬼ではありません。その忍衣装を溶かして、体を軽くして差し上げましょう。」
 
そう言うと、エマはライムの体に手の平を上にして掲げる。すると、手の平に液体が発生した。手の平を傾け、ライムの体へとその液体を細い水流を作って降り注いでゆく。
 
チョロチョロチョロチョロチョロ…
 
ビクッ、ビクビクッ、ブルルルッ
 
「ひああああっ、あんっ、あんっ、あああっ、これ駄目、駄目、ダメーッ」
 
液体が体に落下すると、その振動が体中に響き、ライムは必死に逃げようとするが、全身が重く感じられ、手を上げることすら叶わない。
 
ジュワ…ジュワ…ジュワ…
 
「ああああっ、服が、と、溶けっ…っ」
 
エマの振りかけた液体により、ライムの忍衣装は跡形もなく溶けてなくなってしまった。一糸まとわぬ姿となり、全身が快楽で赤く染まっているのがよくわかる。
 
テンプテーションの効果により、体が発情しているためだ。
 
胸から二つの乳首が上にピンと立ち上がり、とても卑猥に腫れている。ペニスも完全に勃起した様子で、亀頭から止まることなく我慢汁が溢れていた。
 
もはや、ライムの思考は完全に蕩け切り、何も考えられそうにない。
 
ただただ射精を懇願し、涙を流して狂うだけ。
 
エマは人差し指を伸ばし、長い爪先でライムの片方の乳首をチョンチョンと突いた。ビックウウッとライムの体が飛び跳ねるように痙攣し、悲鳴を上げる。
 
「ひぎゃああんんっ!!やああああっ、んあああっ、ひいいいんっ!!」
 
一度突いただけなのに、ライムは狂ったように泣き叫び、突かれた方の乳首を震わせた。
 
ビンッ、ビンッ
 
もう片方の弄られていない乳首が、主張するように上を向きプルプル震えている。エマは、そちらもツンツンッと突いてた。
 
すると、ライムの表情が砕け、鼻水がツーッと垂れた。大きく開いた口から舌を出し、涎が垂れている。
 
「ほおおおおおおおんっ、おおんっ、んほおおおおおおっ!!」
 
腰がビクンビクンと跳ね、尻が何度も地面を叩く。勃起したペニスがバインバインと激しく腹を叩くが、それでも刺激が足りずに射精出来ないでいる。
 
あまりにも滑稽で無様な様子に、エマが笑う。
 
「くっふふふ…、ふははっ、はははははっ。何と、醜い表情でしょう。何と哀れ、何と痛々しい」
 
エマがそう言いながらライムのペニスを握り、力を込める。
 
ギニュウウウウッ!!
 
「んぎょおおおおおおおおおおおおおおっ!!」
 
とてつもない握力だった。エマの細い指先で、これほどまで力が出るだろうか。しかし握られているのはペニスだ。ここは男の一番弱い場所でもある。
 
亀頭を残し竿の部分だけを潰すようににぎられ、痛みを感じない者などいるはずもない。
 
引き千切らんばかりの仕打ちに、ライムの心がポッキリ折れてしまった。泡を噴き出し白目を向く。しかし、エマの攻撃は終わるどころか、益々加速する一方だ。
 
「おや、駄目ですよ。気絶しないでください。少し楽しくなってきました」
「はぐうっ、ひいっ、ひぐっ、んぐうっ、あひっ、ひっ、ひんっ、ひんっ、いひいっ」
 
パッとペニスから手を放し、ライムの顔を覗き込むエマ。とても楽しそうな瞳の奥は、全く笑っていない。
 
どうにか意識を取り戻し、恐怖に震えるライム。しかしエマはそんなライムのなどお構いなしだ。再びあの液体を手から出現させ、ビチャビチャとライムのペニスに落下させた。
 
ビクンッ
 
「ひいいいいいいっ」
 
ライムは絶叫した。液体の掛けられたペニスが再び硬く勃起し、ビキビキと血管を浮き上がらせたのだ。絶頂できない苦しさと恐怖に顔をブンブンと左右に振り、ライムはギョロッと見開いた目をエマに向けた。
 
ニッと怪しく微笑むエマを見て、更に恐ろしくなり、歯がカチカチと鳴る。
 
するとエマは手を下ろし、長い爪でライムのペニスの尿道口にその爪を差し込んだ。
 
ニュルッ、ニュルッ
 
「んぎゅうううううううっ!!ふんんんんんっ、やあああっ、やっ、やめでええええええっ!!」
 
ペニスの中に爪が食い込み、竿の中間辺りまで入り込んでしまったのだ。隙間から我慢汁がヌルヌルと零れ、竿を伝ってゆく。
 
ニュウウウウッポンッ、ニュウウウウッポンッ、ニュウウウウッポンッ!!
 
「ひぎいいいいいいいっ、ひぎいいいいいいいっ、ひぎいいいいいいいっ、!!」
 
何度もペニスの中をエマの長い爪が往復し、ライムはその度に腰を浮かせ、叫んでいる。
 
次第にライムの全身が硬直し始め、激しく痙攣しだす。絶頂が近いのか、顔を真っ赤にさせて足の先までがピンッと真っ直ぐ伸びてゆく。
 
そして、エマがライムのペニスから爪を勢いよく引き抜いた瞬間。
 
ニューーーーーーッポンッ!!
 
ビグウウウッ!!ビグッ!!ビグッ!!ビグンッ!!
 
「んぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいーーーっ!!」
 
何度も全身を直線状に突っ張り、ライムが絶頂した。
 
しかしペニスから精液は一滴も出ていない。
 
鼻水をダラダラ垂らしながら何度も痙攣し、とうとうライムは失神した。
 
少しして、ライムのペニスがビクビクと上下に揺れ、中からジワアと精液が漏れ出てきた。 
 
ビュルルッ、ビュルっ…、ビュルルルッ、ビュブブッ…
 
ピクッ、ピクッ…
 
「…っ……、…っ…」
 
気絶していたまま、ライムは射精の快楽に悶え、しばらくずっと余韻が残ったように腰を震わせていた。
 
ライムの敗北が決まった。
 
エマはその様子を見ながら呟いた。
 
「何と情けない。これしきのことで気絶してしまうとは。これでは私の店で働くことなど出来ませんね、残念」
 
そう言うと、エマはライムの足を持ち、ズルズルとダンジョンの外まで連れて行き、そのまま投げ捨てた。
 
埃を落とすようにパンパンッと手を払い、汚れた挑戦者を横目で見ながら、クスッと笑っていた。
 
 
 
 
 
しばらくして夕方になると、ようやくエログロスが戻って来た。
 
エマは椅子に座って足を組み、優雅にコーヒーを飲みながら待っていたらしい。
 
「エマー!!遅くなった!!本当に悪かった、急に頼んで!!ヨーコさんに渡すDVDの期限が今日だったの忘れてて!!危うく僕の操がさあ!!今度食事奢るな!!」
 
バタンッ
 
扉が激しく開く音と共に、エログロスが勢いよく入って来た。
 
エマは振り返り、ジトリと視線を向ける。
 
「…あまり私はこういう仕事、向いてないんですよ。どちらかというと、いたぶるよりは可愛がりたい派なんです。二度としたくはありません。ということで帰りますね」
「悪いって思ってるってー」
「今度は私の店でも手伝ってください。忙しいので」
「え、あの、どっちの方を?」
「もちろんあちらの方ですよ、エログロス。では、失礼」
 
クスリと怪しげに笑い、エマは帰っていった。
 
部屋でポツンと佇むエログロスは、何とも言えない表情で眉間に皺を寄せていた。
 
 
 
 
 
その後、留守中の挑戦者の様子を記録映像で見たエログロスは、二度とエマには管理者代理を頼むことはなかったという。
 
「ああ、おっかない、おっかない…。アキトシくんとい、エマといい、ああ、おっかない…」
 
顔を真っ青にしたエログロスが、映像を見ながら何度も、おっかないおっかないと呟いていたらしい。
 
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

月弥総合病院

御月様(旧名 僕君☽☽‪︎)
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。 また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。 (小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!

スライムパンツとスライムスーツで、イチャイチャしよう!

ミクリ21
BL
とある変態の話。

熱のせい

yoyo
BL
体調不良で漏らしてしまう、サラリーマンカップルの話です。

カテーテルの使い方

真城詩
BL
短編読みきりです。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

【創作BL】溺愛攻め短編集

めめもっち
BL
基本名無し。多くがクール受け。各章独立した世界観です。単発投稿まとめ。

魔王に飼われる勇者

たみしげ
BL
BLすけべ小説です。 敵の屋敷に攻め込んだ勇者が逆に捕まって淫紋を刻まれて飼われる話です。

処理中です...