悪役令息とは結婚したくないので、男装して恋愛工作に励みます
没落したロレンソ一家は伯爵邸を追われ、森の外れでひっそりと生活していた。
ロレンソ元伯爵の娘セシリアの元に、ある日一通の手紙が届く。
手紙の差出人は、学院時代の同級生ルーカス。ルーカスは突然、セシリアに求婚してきた。
学院時代のルーカスは、傲慢で自分勝手な男だった。
そんなルーカスと結婚したくないセシリアは、男装し使用人としてトラスター公爵家へ潜入することにした。
そして、ルーカスの本性を暴きつつ、恋愛工作をして相応しい令嬢と結婚してもらおうと考えた。
ルーカスは男装したセシリアに、最低な態度を取った。セシリアはそんなルーカスに幻滅しっぱなしだった。
だが、彼がセシリアの本当の姿を見てしまった時、彼はセシリアに猛アタックした。
そのまっすぐな姿に、セシリアは動揺を隠せない。
ルーカスなんて嫌いなのに、少しずつセシリアはルーカスに惹かれていく。
そしていつの間にか、後に退けないほどルーカスに惚れていた……
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