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人生のキャラクターメイキング
運命分けるはキャラクターメイキング
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「さぁて、どうするか?」
パネルを見いやるとその世界の大雑把な説明と名前や身長、体格はたまた人体パーツで指紋の形まで設定できるようになっており、最後のところにはスキルもあった
ここまでやるのは馬鹿なのだろうか?
(面倒くさっ)
はぁー、と深い溜息をつく、凝りすぎだろ
周りの人間も同じだろうと思い見渡すが、その光景は思ったものとは全く異なったものだった
「やべー、超面白そう」
「選択項目多!?どうしよ?」
「名前はアニメキャラからつけよっと」「この歳でワクワクドキドキじゃぞい」「魔道士ぽいのに持ってこっと」
……なんか凄い喜んでる、いや俺も嬉しいけどさ
「あっ」
神の言葉を思い出す
優秀な子、と神は言っていた
この『優秀』は才能ある人ではなくオタクのことだったのかもしれない
そんな妄想を膨らませながらキャラクターメイキングを見つめる
『理想のキャラクターメイキングを始めます
名前を入手してください※カタカナ、家名なし』
貴族とかじゃないと家名がない奴だなと、思いながらもゲームで使い続けた名前を入手する
「【コウヤ】っと」
『種族を選択してください』
種族ボタンを触るとパッと違うスクロール画面が出る、元から人間にチェックが入っている
人間、エルフ、獣人、ドワーフetc.
スクロールスクロールスクロール、ここもまたしても長い【バドギドルド】等の聴いたことも見たこともない種族や【マトリョシカ】等の種族?というものまであった
これは後だな
『性別を選択してください※男女比率(5:5)』
種族が決まってないから
これは後だな
『年齢を入力してください』
年はどんな種族でも今と同じ17でいいだろう
17と入力
『身長を入力してください※平均身長186㎝』
「高っ、日本のプラス16㎝かよ」
『体重、体格を入力してください※平均体重(50㎏)体格(ガリガリ)』
「軽っ、痩せ過ぎだろ」
病人レベルだろなんて思うが、これが普通なのだろう、ラノベ異世界は貧富の差が激しくて大体が病気や餓死が普通ってのがお決まりだからこの平均は大方が死にかけの奴らなんだろう
『体を選択してください』
またもや新しいスクロールが面が出てきた今回のパネルはイラストで分かりやすかったしかも※全てが選択制と言う文字があった一番上の髪型を選ぶとやはりスクロール画面がが出てきた青だぬきアニメのお金持ち君の髪型まであった
人生で何度もオレ達は皆思うだろうイケメン、美女になりたいと
「やってやるぜ、中二の頃の闇の記憶を呼び覚ましてやる」
あとで思えばここら辺から少しづづ俺が可笑しくなってきているのだった、だが俺はまだ気づいていない
「髪型は、これで
髪の毛の本数!?禿げたくないから一番多いいやつ
額の広さ?普通で!
眉毛はーーー」
そこから何十分もかかりパーツのキャラクターメイキングが終わった
何だか中ニの頃を思い出した
息も絶え絶えに次の項目に移る
『スキルを選択してください※最大6個』
やっと異世界っぽいのがきた、と思ったら選択できない
『種族を選んで下さい』
っと表示された
種族によって選べるスキルが違うのか?あるある設定を思い出しながら種族の選択に戻った
多くある種族選択肢の中でどれにするかを考える
こういう時は人間が一番いいのか?
そう思い人間にタッチすると説明と人間の全裸写真がモザイクなしに出た
【最も多く存在する人種、ステイタスの全て平均的、全てがよく言えば多才、悪く言えば器用貧乏】
これで終わった
「えっ、これで終わり?」
念のためにエルフをタッチする
【森の人間、魔法関係がとても高い、美形が多く奴隷として高く売れる】
次に獣人(犬)
【獣の人間、肉体関係がとても高い、人間に尻尾と耳が生えたような姿】
人間弱くね?
おそらくだけどけどエルフが魔力関連のスペシャリストで、獣人が獣の特徴を強くするとかだろ、
何だよ平均的って実は強いとか?
まぁ、これから送られる世界は古典的ライトノベルな奴隷制度とか差別とかが普通にある世界だって書いてあるし
一番安全なのは人間だよなぁ
と言う訳で種族は人間に決定
スキルには移らずに性別にタッチする
『性別を入力して下さい※男女比率(5:5)』
別に性転換したい訳ではないので『男』を選択
次に身長
『身長を入力してください※平均身長180㎝』
平均より5㎝高ければ良いかな?
正直あまり高くない身長は嫌だからあと5㎝高くして190㎝で良いだろう
少し高すぎる気もするが平均より10㎝高いぐらい別に普通だろう
190㎝と入力するとグンッと視線が高くなった思わずその場で尻餅をついてしまう
もろに腰を打ったので鈍痛に苦しむが体を立たせて前を見る、今までの視線よりも幾分高い姿に感激を受ける
周りの人を見ると黒髮がほとんどと言って良いほどいなくなっていた
これが神の力なのかと今更ながら神のすごさを思い知った
髪の毛をペタリと前に下ろすとキャラクターメイキング下通りの色になっていた
『体重、体格を入力してください※平均体重(50㎏)体格(ガリガリ)』
体重は85㎏ぐらいで体重は細マッチョ
またしても、グンッと体が膨れる
「おぉ」と、分かっていても歓喜の声が漏れる全然太らなくて痩せてた昔とはさよならだ
これでやっとスキルに移れる
『スキルを選んでください※最大6個』
またきました、スクロール画面
ただ、今までなのスクロールと違うのは右上に検索マークがあることである
スクロールするが今回は剣士スキルとか魔法スキルとかまとめてあったので他のに比べればいくらかマシだった
それでもスクロールは長かったが
「うーん、パッとしないな」
良いと思うスキルはあるのだが6個と言う数が俺の指を止める
検索マークをタッチして『チート』とか『最強』などを打つが結果は検索結果0だった
「便利」っと打つといくつかのスキルが出てきた
料理や鍛治みたいなものから錬金術、生活魔法いうものまである
しかし、生活魔法は選べないように灰色で書かれている、タッチすると
『あなたはこのスキルを選べません』っと出た
人によっては選べないスキルがあるのか?
他には、罠作成とか地図製作、索敵、鑑定、幸運等
「幸運?」
運を上げるスキルまたは幸運を呼ぶスキルさっき俺は身長を高く入力すると身長は伸びた
恐らく、入力した身長190㎝になっている
もし、スキルも今手に入るとしたら?
検索マークに運っと入力すると
運アップ、幸運、運気ダウンなどがあったが今までで一番少なかった
その中で一番運が強いやつを『豪運』スキルをタッチする
次は簡単、検索マークから文字をなくして一番最初のスクロールを動かす目をつぶって俺が今スクロールをどこまで動かしたか分からなくなったら適当なタイミングで5回タッチする
選んだスキルは
『豪運』『体術』『回復魔法』『経験値上昇』『身体能力強化』『努力の才』
の6個だった
全てが名前から察するにとても強い能力であることが分かる、主人公が持っていそうなスキルばかりだ
スキルが終われば次は夢にまでま見た転生イベントだ
『貴方のキャラクターメイキングはこれでよろしいですか?』
はいといいえの二択制ではいを押す
『後からの変換は一部例外を除き出来ませんよろしいですか?』
またもや二択制、はいを押す
さぁ、俺のコウヤと言う少年の冒険の始まりだ
『では、全プレーヤーが終わるまでお待ちください』
やっぱりまだ始まらない
パネルを見いやるとその世界の大雑把な説明と名前や身長、体格はたまた人体パーツで指紋の形まで設定できるようになっており、最後のところにはスキルもあった
ここまでやるのは馬鹿なのだろうか?
(面倒くさっ)
はぁー、と深い溜息をつく、凝りすぎだろ
周りの人間も同じだろうと思い見渡すが、その光景は思ったものとは全く異なったものだった
「やべー、超面白そう」
「選択項目多!?どうしよ?」
「名前はアニメキャラからつけよっと」「この歳でワクワクドキドキじゃぞい」「魔道士ぽいのに持ってこっと」
……なんか凄い喜んでる、いや俺も嬉しいけどさ
「あっ」
神の言葉を思い出す
優秀な子、と神は言っていた
この『優秀』は才能ある人ではなくオタクのことだったのかもしれない
そんな妄想を膨らませながらキャラクターメイキングを見つめる
『理想のキャラクターメイキングを始めます
名前を入手してください※カタカナ、家名なし』
貴族とかじゃないと家名がない奴だなと、思いながらもゲームで使い続けた名前を入手する
「【コウヤ】っと」
『種族を選択してください』
種族ボタンを触るとパッと違うスクロール画面が出る、元から人間にチェックが入っている
人間、エルフ、獣人、ドワーフetc.
スクロールスクロールスクロール、ここもまたしても長い【バドギドルド】等の聴いたことも見たこともない種族や【マトリョシカ】等の種族?というものまであった
これは後だな
『性別を選択してください※男女比率(5:5)』
種族が決まってないから
これは後だな
『年齢を入力してください』
年はどんな種族でも今と同じ17でいいだろう
17と入力
『身長を入力してください※平均身長186㎝』
「高っ、日本のプラス16㎝かよ」
『体重、体格を入力してください※平均体重(50㎏)体格(ガリガリ)』
「軽っ、痩せ過ぎだろ」
病人レベルだろなんて思うが、これが普通なのだろう、ラノベ異世界は貧富の差が激しくて大体が病気や餓死が普通ってのがお決まりだからこの平均は大方が死にかけの奴らなんだろう
『体を選択してください』
またもや新しいスクロールが面が出てきた今回のパネルはイラストで分かりやすかったしかも※全てが選択制と言う文字があった一番上の髪型を選ぶとやはりスクロール画面がが出てきた青だぬきアニメのお金持ち君の髪型まであった
人生で何度もオレ達は皆思うだろうイケメン、美女になりたいと
「やってやるぜ、中二の頃の闇の記憶を呼び覚ましてやる」
あとで思えばここら辺から少しづづ俺が可笑しくなってきているのだった、だが俺はまだ気づいていない
「髪型は、これで
髪の毛の本数!?禿げたくないから一番多いいやつ
額の広さ?普通で!
眉毛はーーー」
そこから何十分もかかりパーツのキャラクターメイキングが終わった
何だか中ニの頃を思い出した
息も絶え絶えに次の項目に移る
『スキルを選択してください※最大6個』
やっと異世界っぽいのがきた、と思ったら選択できない
『種族を選んで下さい』
っと表示された
種族によって選べるスキルが違うのか?あるある設定を思い出しながら種族の選択に戻った
多くある種族選択肢の中でどれにするかを考える
こういう時は人間が一番いいのか?
そう思い人間にタッチすると説明と人間の全裸写真がモザイクなしに出た
【最も多く存在する人種、ステイタスの全て平均的、全てがよく言えば多才、悪く言えば器用貧乏】
これで終わった
「えっ、これで終わり?」
念のためにエルフをタッチする
【森の人間、魔法関係がとても高い、美形が多く奴隷として高く売れる】
次に獣人(犬)
【獣の人間、肉体関係がとても高い、人間に尻尾と耳が生えたような姿】
人間弱くね?
おそらくだけどけどエルフが魔力関連のスペシャリストで、獣人が獣の特徴を強くするとかだろ、
何だよ平均的って実は強いとか?
まぁ、これから送られる世界は古典的ライトノベルな奴隷制度とか差別とかが普通にある世界だって書いてあるし
一番安全なのは人間だよなぁ
と言う訳で種族は人間に決定
スキルには移らずに性別にタッチする
『性別を入力して下さい※男女比率(5:5)』
別に性転換したい訳ではないので『男』を選択
次に身長
『身長を入力してください※平均身長180㎝』
平均より5㎝高ければ良いかな?
正直あまり高くない身長は嫌だからあと5㎝高くして190㎝で良いだろう
少し高すぎる気もするが平均より10㎝高いぐらい別に普通だろう
190㎝と入力するとグンッと視線が高くなった思わずその場で尻餅をついてしまう
もろに腰を打ったので鈍痛に苦しむが体を立たせて前を見る、今までの視線よりも幾分高い姿に感激を受ける
周りの人を見ると黒髮がほとんどと言って良いほどいなくなっていた
これが神の力なのかと今更ながら神のすごさを思い知った
髪の毛をペタリと前に下ろすとキャラクターメイキング下通りの色になっていた
『体重、体格を入力してください※平均体重(50㎏)体格(ガリガリ)』
体重は85㎏ぐらいで体重は細マッチョ
またしても、グンッと体が膨れる
「おぉ」と、分かっていても歓喜の声が漏れる全然太らなくて痩せてた昔とはさよならだ
これでやっとスキルに移れる
『スキルを選んでください※最大6個』
またきました、スクロール画面
ただ、今までなのスクロールと違うのは右上に検索マークがあることである
スクロールするが今回は剣士スキルとか魔法スキルとかまとめてあったので他のに比べればいくらかマシだった
それでもスクロールは長かったが
「うーん、パッとしないな」
良いと思うスキルはあるのだが6個と言う数が俺の指を止める
検索マークをタッチして『チート』とか『最強』などを打つが結果は検索結果0だった
「便利」っと打つといくつかのスキルが出てきた
料理や鍛治みたいなものから錬金術、生活魔法いうものまである
しかし、生活魔法は選べないように灰色で書かれている、タッチすると
『あなたはこのスキルを選べません』っと出た
人によっては選べないスキルがあるのか?
他には、罠作成とか地図製作、索敵、鑑定、幸運等
「幸運?」
運を上げるスキルまたは幸運を呼ぶスキルさっき俺は身長を高く入力すると身長は伸びた
恐らく、入力した身長190㎝になっている
もし、スキルも今手に入るとしたら?
検索マークに運っと入力すると
運アップ、幸運、運気ダウンなどがあったが今までで一番少なかった
その中で一番運が強いやつを『豪運』スキルをタッチする
次は簡単、検索マークから文字をなくして一番最初のスクロールを動かす目をつぶって俺が今スクロールをどこまで動かしたか分からなくなったら適当なタイミングで5回タッチする
選んだスキルは
『豪運』『体術』『回復魔法』『経験値上昇』『身体能力強化』『努力の才』
の6個だった
全てが名前から察するにとても強い能力であることが分かる、主人公が持っていそうなスキルばかりだ
スキルが終われば次は夢にまでま見た転生イベントだ
『貴方のキャラクターメイキングはこれでよろしいですか?』
はいといいえの二択制ではいを押す
『後からの変換は一部例外を除き出来ませんよろしいですか?』
またもや二択制、はいを押す
さぁ、俺のコウヤと言う少年の冒険の始まりだ
『では、全プレーヤーが終わるまでお待ちください』
やっぱりまだ始まらない
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