海山堂

海山堂

2020年6月よりアルファポリスにて執筆投稿開始しました。主に恋愛小説を書いています。
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現代文学 完結 ショートショート
東京国際空港の出発ロビーで、人の往来をぼんやり眺めている娘は四ヶ月の身重だった。娘は恋人との結婚の約束があったのだが、うまくいかなかったのだ。行き先も定まらないまま外国へ行こうとする娘だったが、国際線ターミナルで出会った若い青年に韓国行きを誘われるのだった。
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小説 79,830 位 / 79,830件 現代文学 3,682 位 / 3,682件
文字数 2,066 最終更新日 2020.07.13 登録日 2020.07.13
恋愛 完結 ショートショート
姉は悪性腫瘍で入院中の妹を見舞う日々を送り、夕方になると妹の夫のために夕飯を支度する。姉妹はもとはバレリーナで、姉は今はショーガールという仕事ながら、ほそぼそとバレエを続けている。妹は姉のすすめで今の夫と結婚をしたのだったが、その平凡な夫との暮らしを愚痴る妹に対して、姉にはその平凡と安定とが女のしあわせと目に映る。やがて妹に死の影が濃くなって、姉と妹の夫の生活にも変化が訪れるー。
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文字数 4,316 最終更新日 2020.07.09 登録日 2020.07.09
恋愛 完結 ショートショート
明日、進学のために町を出て行くという娘とその母親は、海の見える丘から波打ち際を犬の散歩で歩くのが日課だった。そして、その散歩では彼女らが「のっぽさん」と呼んでいる青年と過ごす時間もまたいつものことだった。娘と歩く最後の日、母親は遠い昔を思い出すー。
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文字数 1,937 最終更新日 2020.06.30 登録日 2020.06.30
恋愛 完結 ショートショート
少年と少女は恋の初め、冬の帰り道を二人で歩く。手をつなぐことさえぎこちない二人だったが、冬の凍てつく寒さにあらわれた思いやりが思いがけず、二人の距離を急速に近づけてゆく。
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文字数 1,305 最終更新日 2020.06.25 登録日 2020.06.25
現代文学 完結 ショートショート
工場がひしめき合う小さな町の小さな部屋で、まだ二十歳と見えない娘は恋人の帰りを待っていた。娘がその部屋で過ごす最後の夜、客の男はささいな忘れ物をしたが、翌朝、娘はその忘れ物を手にして心が明るくなるのだった。
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文字数 1,591 最終更新日 2020.06.21 登録日 2020.06.21
現代文学 完結 ショートショート
婚礼の日、花嫁は貧血で倒れる。病床に見舞いに訪れた花嫁の母は、自分たちの血筋の因縁と迷信について語りながら私に詫びるのだったー。
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文字数 1,242 最終更新日 2020.06.19 登録日 2020.06.19
現代文学 完結 ショートショート
女の部屋で夢ともまぼろしともつかない影像に目覚めた後で、私は八年前、青森で出会った一人の娘のことを思い出した。娘は壊れ物のように美しい声をしていた。今は東京に勤めに出て来ている娘に、私は三たび会うために赴いたー。
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文字数 2,945 最終更新日 2020.06.15 登録日 2020.06.15
現代文学 完結 ショートショート
私は妻の里帰り出産に立ち会うために愛犬と一緒に旅へ出た。道中、噛み癖を存分に発揮する犬に私は困り果てた。しかし、妻の実家に身を寄せた七日間で、犬は思いもよらぬ成長を遂げて見せるのだったー。
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文字数 3,605 最終更新日 2020.06.13 登録日 2020.06.13
恋愛 完結 ショートショート
彼女を駅まで見送った帰り道、彼は車の中で彼女の不敵な美しさを思い浮かべる。難病を患い死期が迫っている夫を見舞う彼女は看病に献身的な人妻だが、彼と過ごす時間の中で無邪気な子供に帰るようだった。
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文字数 1,589 最終更新日 2020.06.11 登録日 2020.06.11
現代文学 完結 ショートショート
夏の終わりの夕方の公園で、男の子たちにまじって遊ぶ一人の女の子。砂地に描かれたSの字の中でグループは二手に分かれて宝を奪い合う。それぞれの軍のリーダーのカズマとハルヒコは策略をめぐらし、両軍はケンケンでぶつかり合った。やがて五時の鐘が鳴ると、みんな散り散りに家路につく。一人の女の子と男の子を残してー。
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文字数 3,459 最終更新日 2020.06.09 登録日 2020.06.09
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