蟲籠

深夜帯まで残業を課せられた男は、終電間際の電車に乗り込むも、降車駅を寝過ごしてしまう。
乗り換えも必要だったため、地元駅からは遥かにはなれた田舎駅で降りることになってしまった。

ファミレスやネットカフェも無いような田舎駅……

男は仕方なく、駅の待合所で一夜を明かすことにした。
しかし――
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