ラーナ大陸記黒髪の公爵と銀の乙女

 ただ一人の女神アイリスを残してその身を失った神々の見守る世界バルゼリア。
  アルムガルド帝国とセレディア王国の戦乱が終わってから20年後。
 ラーナドゥール王国の竜を従える女公爵アカトス公アリシアは愛する夫を早くに病で亡くす。
 忘れ形見となった息子のルシアスをアリシアは育てるがアリシアもまた病で亡くなる。
 若くして母の後を継いで公爵となったルシアスは魔物達が活発化する中、従者ラッセルと魔法使いマリオン、竜であるバルアそして公爵領を守る白獅子騎士団の団長デイルと騎士達に支えられて責務を果たしていた。
 ルシアスは親族であり特別な幼馴染である司祭マナと魔法使いマリオンの弟子ルヴェーラとやがて大陸を巻き込む戦いに身を投じていく。
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