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第1章 白衣のフェラチオ
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いつもなら新人の歯科衛生士、花緒 由香里が
器具の消毒や片付けなどをしているはずであったが、
今夜は様子が違うようである。
診療フロアには、パーティションで仕切られた4つの
歯科用チェアユニットスペースがあったが、
その一番奥からはギシギシとなにやらきしむ音が響いていた。
それと同時に、あえぐような荒い息遣いも聞こえてくる。
「ハァ、ハァ……ちょっと、キミねぇ……よ、くもこんな所で……
うっ、ううっ……そんな、真似ができるね…………」
ノドの奥から絞り出すように声を上げたのは、この医院の主、
柴咲 利彦であった。
器具の消毒や片付けなどをしているはずであったが、
今夜は様子が違うようである。
診療フロアには、パーティションで仕切られた4つの
歯科用チェアユニットスペースがあったが、
その一番奥からはギシギシとなにやらきしむ音が響いていた。
それと同時に、あえぐような荒い息遣いも聞こえてくる。
「ハァ、ハァ……ちょっと、キミねぇ……よ、くもこんな所で……
うっ、ううっ……そんな、真似ができるね…………」
ノドの奥から絞り出すように声を上げたのは、この医院の主、
柴咲 利彦であった。
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