幼馴染の婚約者は奪われ婚約破棄となりました。

「ごめん、アンダーソン。
 私やっぱり
 貴方と婚約破棄するわ。」

私はソファーの上に正座をした。


私の名前はリリィ・ストラス。
ストラス家の次女で、
皇太子アンダーソンの許嫁だ。

ソファーに足を投げ出して、
本を読んでいたアンダーソンは
ぱたんと本を閉じた。

「なんで?」
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