転生したら森の主人になりました

上野佐栁

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転生したら森の主人になりました旅の始まりその1

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 命の神ライフが帰った後。まずは何処に行くかの話し合いになった。
 「光の神ライトの所で良くね」
 「適当ですね」
 「まぁな」
 「出発は明日からで合ってる?」
 「おう!」
 次の日
 「ラフォーレおはよう」
 「フィードバック様、グラスおはようございます」
 「おはようございます」
 「じゃあ行くか」
 「なぜフィードバック様がリーダーみたいな感じになるだろ?」
 「なんか言ったか?」
 「いえ別に......」
 「⁇」
 出発してから八時間。別れ道でグラスとフィードバックが言い争いをしている。
 「俺の方が正しいよ」
 「こっちの道を方が安全です」
 突然二人は私の方を向いて同時に叫んだ。
 「どっちの道の方がいいと思う?」
 「......思いますか?」
 「えっとグラスの方でお願いします。」
 「なんでだよ。俺の事信用してないのかよ?」
 「はい」
 「ふざけんなぁー!」
 「ひっ!?」
 「......あ」
 「あのラフォーレ......」
 「これ以上近づかないでください」
 「ラフォーレに嫌われた」
 「ラフォーレ様私のことを信用してくれてるのですね?」
 「もちろんだよ。グラスが一番そばにいて安心できるしね」
 「ラフォーレ様」
 フィードバックは下を向きながらおとなしくついて来た。そして夜になり私達は野宿することになった。
 「テント一つしかないね」
 「はいそうですね」
 「フィードバック様自分の分を持って来てないのですか?」
 「......」
 「あの......フィードバック様⁇」
 「......悪かった」
 「え?何がですか?」
 「だから......さっきは怒鳴って悪かった」
 「あ、あー。その事ですね。フィードバック様が初めて素直に謝ってくれましたね。私は少しだけ嬉しいですよ」
 「許してくれるのか?」
 「許すも何も怒っていませんよ?」
 「だってこれ以上近づくなって言ったから......てっきり怒ってるのかと思ったんだ」
 「ぷ、ぷははは。怒ってるわけないじゃないですか。さっきは、怒鳴られて怖かった、だけですよ」
 「そうなのか?」
 「そうですよ。嘘を言ってるように見えますか?」
 「いや」
 「あの本題からずれていますよ。テント一つしかないですが......」
 「あっ。そうだった。フィードバック様と一緒のテントで寝るのは恥ずかしいですね」
 「お、俺は木のところで寝るからいいよ」
 「でもそれだと首を痛めますよ?」
 「慣れてるからいいよ」
 「慣れてるんだ」
 テントの準備も終わり食事をしていたら狼の群れに囲まれた。
 「狼!?」
 「ラフォーレ大丈夫だ。俺に任せろ‼︎」
 そう言ってフィードバックは炎を手のひらに出し狼の群れに向かって投げた。
 「俺の必殺技ファイヤボールどうだ参ったか‼︎」
 「ネイミングそのまま」
 「ラフォーレ‼︎俺凄だろ」
 「え?あっ。はいとても素晴らしかったです」
 「そうだろそうだろ」
 ふと見るとフィードバックの足の下に何かが転がっていた。
 「あのフィードバック様足元に何かありますよ」
 「は?本当だ。おっ。これレアな奴だ」
 「レアですか?」
 「そうだよ。後で売りに行こう!」
 フィードバックの笑顔はとても生き生きしていた。さらに次の日。光の神ライトの宮殿に来た。
 「わー。大っきい」
 「此処に光の神ライトが居るはずだ」
 私達は宮殿の扉を開けた。
 次に続く
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