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転生したら森の主人になりました笑いの神様
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私達は闇の神ダルクの元を去る前に余計なことを言うダルクだった。
「こっちの小娘はあるのにあっちの小娘はないんだな」
「あっ」
「今なんて?⁇」
「だからペッタン子って......」
ジャバーン
「ぎゃあー!」
「何か言い残した事はあるかしら?」
「あ、アクア落ち着いて。これ以上水を出さないで。本当に溺れるから!」
「お、俺様に向かって何しやがる‼︎」
「あらあら思っていた以上に酷い事になってるわね」
「この声はライフ」
「ひとつ言うのを忘れてたから来てみたらダルク何かやったのね」
「うるさい。早く俺様を助けろ!」
「い.や.よ。だって貴方馬鹿でクソでクズでゲスで変態野郎の俺様気質を助ける義理なんてないもの」
「なんか悪口増えてね?」
「たしかに‼︎」
「アクアちゃん。後は私が殺しておいてあげるから次の所に行きなさい」
「ライフ様が言うなら行きます」
その後ライフによってダルクはボコボコにされてある意味半殺しにあったのであった。
「グラスー!」
「ラフォーレ様」
ギュー
「相変わらず仲良いね」
「微笑ましいよ」
「そう思うだろ?」
「ま、まあそうだな。俺はグラスとラフォーレが仲良いのは別に構わないぜ」
「逆に引き離したら嫌われてちゃうもんね」
「うるせぇー」
数日後
「キャアハハ。はじめまして笑いの神ルーフェンだよ。キャアハハ。よろしくね。クスクス」
「めちゃくちゃ笑ってる」
「貴方がラフォーレちゃん⁇キャアハハ。」
「あ。は、はい。ラフォーレです」
「キャアハハ。力を貸すよ。キャアハハ」
「早っ!」
「あのラフォーレ様さっきから思っていたのですが......ルーフェン様デカ過ぎではありませんか?」
「グラス!?そんなことを言ってはダメですよ」
「す、すみません。つ、つい」
「良いよいいよ。キャアハハ。よく言われるから。キャアハハ」
「凄く明るい人だ」
「じゃあラフォーレ。いくね。キャアハハ」
「へ?」
ひょい
「あわわ。た、高いです!?」
「たしかにあの高さなら誰だって怖いよね」
「そうだね」
「おいアクア。感情がこもってないぞ」
「フィードバックもね」
ルーフェンの手の中で淡い黄色の光が放った。
「これでよし。キャアハハ」
「ありがとうございます」
「どういたしまして。キャアハハ」
「あの......」
「何⁇キャアハハ」
「降ろして欲しいです」
「そうだった。キャアハハ。ごめんね。キャアハハ」
静かに降ろされた私はフィードバック達の所に急いで戻った。
「それで次は何処に行くの?」
「うーん。天気の神エレメント様のところかな。ここから一番近いのがそこだから」
「もうお別れ。キャアハハ。寂しいなー。キャアハハ」
「全然寂しそうじゃねぇー」
「き、今日はもう遅しここに泊まるのはどうかな?」
「いいね」
「流石、ラフォーレ」
「は?早く行った方がいいと思う」
「フィードバック......空気読めよ!」
そう全員が思った。(ルーフェン)は除く。
「いいからここに泊まる。決定だからね!」
「ラフォーレが言うなら別にいいか」
「フィードバック奴僕達が言っても聞かないくせにラフォーレの言うことだけは聞くなんて酷いよね?」
「そうだね。私達の前でもおとなしくして欲しいよね」
「おいお前らなんの話をしてるだよ」
「ラフォーレそう思うよね?」
「⁇なんの話?」
「だめだ。ラフォーレに言っても伝わらないよ」
「うん。意味わからない。で、なんの話?」
「フィードバックがおとなしかったらって話」
「うーん。今のフィードバックは少しだけおとなしいよ」
「え?」
「あれで?」
「うん」
「ラフォーレ。やっぱり俺にはラフォーレしかいねぇー!」
そう言って抱きつこうとしたので
「フィードバック......それ以上近づかないで‼︎」
ガーン
「しくしく」
「フィードバックよしよーし」
「どんまい。でも今のはフィードバックが悪い」
「慰めるか責めるかどっちからにしろよ!」
楽しい楽しい?夜が明け朝になりルーフェンの所を去ることになった。
「またいつでも来てね。キャアハハ」
「はい」
「さようなら」
天気の神エレメントの所はいろんな意味で大変な思いをする事になるとはまだ誰も知らない。
次に続く
「こっちの小娘はあるのにあっちの小娘はないんだな」
「あっ」
「今なんて?⁇」
「だからペッタン子って......」
ジャバーン
「ぎゃあー!」
「何か言い残した事はあるかしら?」
「あ、アクア落ち着いて。これ以上水を出さないで。本当に溺れるから!」
「お、俺様に向かって何しやがる‼︎」
「あらあら思っていた以上に酷い事になってるわね」
「この声はライフ」
「ひとつ言うのを忘れてたから来てみたらダルク何かやったのね」
「うるさい。早く俺様を助けろ!」
「い.や.よ。だって貴方馬鹿でクソでクズでゲスで変態野郎の俺様気質を助ける義理なんてないもの」
「なんか悪口増えてね?」
「たしかに‼︎」
「アクアちゃん。後は私が殺しておいてあげるから次の所に行きなさい」
「ライフ様が言うなら行きます」
その後ライフによってダルクはボコボコにされてある意味半殺しにあったのであった。
「グラスー!」
「ラフォーレ様」
ギュー
「相変わらず仲良いね」
「微笑ましいよ」
「そう思うだろ?」
「ま、まあそうだな。俺はグラスとラフォーレが仲良いのは別に構わないぜ」
「逆に引き離したら嫌われてちゃうもんね」
「うるせぇー」
数日後
「キャアハハ。はじめまして笑いの神ルーフェンだよ。キャアハハ。よろしくね。クスクス」
「めちゃくちゃ笑ってる」
「貴方がラフォーレちゃん⁇キャアハハ。」
「あ。は、はい。ラフォーレです」
「キャアハハ。力を貸すよ。キャアハハ」
「早っ!」
「あのラフォーレ様さっきから思っていたのですが......ルーフェン様デカ過ぎではありませんか?」
「グラス!?そんなことを言ってはダメですよ」
「す、すみません。つ、つい」
「良いよいいよ。キャアハハ。よく言われるから。キャアハハ」
「凄く明るい人だ」
「じゃあラフォーレ。いくね。キャアハハ」
「へ?」
ひょい
「あわわ。た、高いです!?」
「たしかにあの高さなら誰だって怖いよね」
「そうだね」
「おいアクア。感情がこもってないぞ」
「フィードバックもね」
ルーフェンの手の中で淡い黄色の光が放った。
「これでよし。キャアハハ」
「ありがとうございます」
「どういたしまして。キャアハハ」
「あの......」
「何⁇キャアハハ」
「降ろして欲しいです」
「そうだった。キャアハハ。ごめんね。キャアハハ」
静かに降ろされた私はフィードバック達の所に急いで戻った。
「それで次は何処に行くの?」
「うーん。天気の神エレメント様のところかな。ここから一番近いのがそこだから」
「もうお別れ。キャアハハ。寂しいなー。キャアハハ」
「全然寂しそうじゃねぇー」
「き、今日はもう遅しここに泊まるのはどうかな?」
「いいね」
「流石、ラフォーレ」
「は?早く行った方がいいと思う」
「フィードバック......空気読めよ!」
そう全員が思った。(ルーフェン)は除く。
「いいからここに泊まる。決定だからね!」
「ラフォーレが言うなら別にいいか」
「フィードバック奴僕達が言っても聞かないくせにラフォーレの言うことだけは聞くなんて酷いよね?」
「そうだね。私達の前でもおとなしくして欲しいよね」
「おいお前らなんの話をしてるだよ」
「ラフォーレそう思うよね?」
「⁇なんの話?」
「だめだ。ラフォーレに言っても伝わらないよ」
「うん。意味わからない。で、なんの話?」
「フィードバックがおとなしかったらって話」
「うーん。今のフィードバックは少しだけおとなしいよ」
「え?」
「あれで?」
「うん」
「ラフォーレ。やっぱり俺にはラフォーレしかいねぇー!」
そう言って抱きつこうとしたので
「フィードバック......それ以上近づかないで‼︎」
ガーン
「しくしく」
「フィードバックよしよーし」
「どんまい。でも今のはフィードバックが悪い」
「慰めるか責めるかどっちからにしろよ!」
楽しい楽しい?夜が明け朝になりルーフェンの所を去ることになった。
「またいつでも来てね。キャアハハ」
「はい」
「さようなら」
天気の神エレメントの所はいろんな意味で大変な思いをする事になるとはまだ誰も知らない。
次に続く
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