転生したら森の主人になりました

上野佐栁

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転生したら森の主人になりました果物の神様

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 太陽の神サニーが旅に加わって二週間が経ち同じ街をもう三日間足止めを食らっています。
 「あのサニー様そろそろ次の目的地に行きたいのですが......」
 「うん。でも、もう少しだけ見たいかな」
 「いい加減にしろよ!その台詞もう十回以上言ってるんだよ!」
 「フィードバック落ち着いて‼︎」
 「ラフォーレ。俺はさっさと進みたいんだ!」
 「フィードバック‼︎一回黙っててくれる?」
 「はい」
 「サニー様」
 「うん?何?」
 「早く次の場所に行きませんか?」
 「えー。もう少しここに居たいなー」
 「そうですか。では置いて行きますね」
 「え?」
 「ら、ラフォーレ⁇」
 「これではいつまで経っても旅が進まないのでこれ以上はお付き合い出来ません」
 「何よ。ウチは神様だよ」
 「だからなんですか?」
 「は?神様の言うことは絶対だよ」
 「......そうですね。でももう一人いることをお忘れなく」
 「もう一人⁇」
 「やっほー。皆んなお元気かしら?」
 「なんでライフがここに居るんだよ!」
 「ラフォーレちゃんの旅に同行しようと思ったのよ」
 「むー。わかったよ。行けばいいんでしょ⁇」
 二日後
 「ここが果物の神様フルーツ様が居るんですよね?」
 「そうよ。ていうかもう目の前に居るわよ」
 「もうー。全然気付かないなんて酷いよー」
 「小さっ!」
 「か、可愛いですー。」
 「ラフォーレ⁇」
 「妖精さんですか?」
 「まあそうね」
 「羽のお手入れとかどうしているんですか?」
 「ラフォーレ。一回落ち着こう」
 「落ち着いてなんていられないよ。アクアもそう思うでしょ⁇」
 「ラフォーレ。うん。気持ちはわからなくもないけど普通に手で掴むのは無しだと思うよ」
 「......あ」
 「痛いから離してよー」
 「す、すすすすす、すみません‼︎け、決してわざとではありません」
 「わかってるから。ここに居る腹黒女よりは良い奴だよね」
 「ん?誰が腹黒女ですってー。相変わらず失礼な奴だね。やっぱりウチとあんたじゃ一生気合わないね」
 バチバチ
 「あわわ。あの二人ってこんなに仲悪かったんだ」
 「ラフォーレ」
 「は、はい」
 「私と勝負しなさい!勝ったら力を貸してあげるよ」
 「え?あ。はい」
 「ラフォーレ様。本当にやるのですか?」
 「やらないと力を貸して貰えそうにないからね。頑張るよ」
 「じゃあ行くわよ。スーパーハイパーエクストラ超ストレートパンチー!」
 ぽん
 「(あれ?全然痛くない。どうしよう。)えっとわー。やられたー」
 「そんな同情要らないわよ!」
 「ダッサー。あんだけ自信満々だったのに全然効いてないじゃん!」
 「うるさいわね。たまたま調子が悪かったからよ!」
 「ふ、フルーツ様?」
 フィードバック目掛けて頭突きをして空に飛ばした。
 「わー。飛んでいったね」
 「ラフォーレ。もう少し心配したら?」
 「だって心配しなくてもスカイが助けに行ったし......あばば!?」
 「ん?ラフォーレ⁇どうしたの?」
 「アクア、グラスここに居ると危ないよ」
 「え?」
 「アクアちゃん、グラスちゃん危ない!」
 「わっ!?」
 「全く危ないじゃない。気をつけなさい。」
 ドン
 「フィードバック大丈夫⁇」
 「ラフォーレ以外は心配してくれねぇのかよ!」
 「フィードバックなら頑丈だし怪我はしないかなって思ってるから」
 「そうだね。僕も同感だね」
 「私はアクアちゃん、ラフォーレちゃん、グラスちゃんの方が大事だからー」
 「ふん。どうよ!私の力は凄いでしょ?」
 「てめぇ!くそが絶てぇ許さねぇー!」
 「フィードバックー。何でもかんでも怒るのはやめようね?」
 「あっ。は、はい」
 「フィードバックが黙った。ラフォーレ凄過ぎない?」
 「ラフォーレの表情がわからない」
 「あー。私の負けということで力を貸すよ。(それにラフォーレをこれ以上怒らせると何が起きるかわからないから今のうちにやったほうがいいよね。)」
 果物の神様フルーツが私の手を握り頬をすりすりしていると薄い黄色の光が手を包んだ。
 「これでよし」
 「ありがとうございます」
 「次は何処に行くの?」
 「えっとですね。野菜の神様ベジタブル様のところへ行こうと思います」
 「あいつか......まあいいや。私が途中まで案内してあげるよ」
 「いいんですか?」
 「もちろん」
 「ありがとうございますとても助かります」
 フルーツが私達をベジタブルの所まで案内をしてもらい。力を貸してもう為に領地に足を踏み入れた。
 次に続く
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