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転生したら森の主人になりました2
転生したら森の主人になりました絶望その2
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「そんなことないと思うぜ」
「誰だ‼︎」
そこに居たのは......。
「た、タロット!?」
「ラフォーレ、久しぶりだな」
「また神だな。面倒くせぇー」
「そっちから勝負を仕掛けて来たくせに、面倒くさいって何よ!」
「ラフォーレ、落ち着け。てか、そのヘンテコの服なんだ?」
「へ、ヘンテコ!?これは制服だから‼︎私が通っている学校を悪く言わないでよ!」
「あー。悪かったよ」
「この神も殺す」
「俺には死という文字は存在しない。俺人身死というものがない。死神は死なない」
「よかったね」
「顔を逸らして言うなよな。傷つくなー」
「傷ついている割には嬉しそうじゃん」
「そんなことないぜ。クックック。」
「うわ。きもっ‼︎」
「流石に傷つく‼︎」
「はいはーい」
「それに、変な物を付けやがって、ほらこれでどうだ?」
パーン
「へっ?ブレスレットが壊れた!?」
「お前、なんとも思わなかったのか?」
「付けるときに、違和感はあったけど、楓がくれた物だから付けたの」
「はぁー。馬鹿ラフォーレ」
「うるさい‼︎」
「力は使えそうか?」
「うん。これなら行ける‼︎」
「菜摘、お巡りさんを連れて来たよ!」
「そこの男達、おとなしく署まで来てもらう。抵抗はする......」
私はパチッっと指を鳴らした。
「......なよ。あれ?なんで此処にあるんだっけ?そうだった。パトロールに行くんだ。急げ‼︎」
「えっ⁇菜摘、何したの?」
「記憶を少し改善したんだよ」
「なんでそんなこと?」
「色々と見られると困るからね」
「こいつはいいのか?」
「いいよ。一つ聞きたいこともあるし、早く終わらせよう」
「面白くなって来たぜ‼︎」
私はつるを使って、敵を拘束アンド締め付けで勝利した。
「森の神恐ろしい子」
「勝ったー!」
「菜摘、すごい怪我だよ。早く病院に行くよ」
「その前に、楓に答えて欲しいことがある」
私は血塗れの手で楓の腕を掴んだ。
「そんなことよりも病院‼︎」
「だめよ。その前に答えなさい‼︎」
「な、何?」
「この世界と私が転生した世界を繋いだのは楓なの⁇」
「なんのこと?」
「正直に答えて、あの日、私を見た瞬間に、ラフォーレではなく、菜摘だってわかったのは何故?」
「それは、神だって名乗る人から教えてもらった」
「その神の名前は?」
「えっと、菜摘と同じ、森の神ネイチャーだったような、ネイチャとか言ってたな?」
「楓、それって......」
「待って‼︎その前に、ラフォーレ、俺がここに居る理由を言ってやるよ」
「何?」
「ネイチャーを捕まえに来たんだ」
「つまり、今回の騒動はネイチャーが関係しているのね?」
「そうだ」
「菜摘、私にもわかるように説明して‼︎」
「つまり、私達の世界が無理矢理、同じ並行した世界にしたから私が飛ばされて、魔物も実現したのよ。このままだと二つの世界が同時に壊れて時間というものが無くなる。それどころが、空間そのものがなくちゃう」
「えっと、つまり死ぬってこと?」
「うーん。近いね」
「そうだな。ラフォーレ、帰るぞ‼︎フィードバック達がお前を待っている」
「お待ちなさい」
「貴様はネイチャー‼︎」
「この人がネイチャー!?」
「せっかくいい世界になり始めたのに、また邪魔をするの?冗談じゃないわ‼︎」
「ラフォーレ‼︎俺が合図したら全力で逃げるんだ‼︎」
「タロットがそんなこと言うなんて、よっぽど危険な人なんだね」
「そうだ‼︎」
タロットはタイミングを測って、ネイチャーが動いた瞬間に
「今だ‼︎逃げろ‼︎」
次に続く
「誰だ‼︎」
そこに居たのは......。
「た、タロット!?」
「ラフォーレ、久しぶりだな」
「また神だな。面倒くせぇー」
「そっちから勝負を仕掛けて来たくせに、面倒くさいって何よ!」
「ラフォーレ、落ち着け。てか、そのヘンテコの服なんだ?」
「へ、ヘンテコ!?これは制服だから‼︎私が通っている学校を悪く言わないでよ!」
「あー。悪かったよ」
「この神も殺す」
「俺には死という文字は存在しない。俺人身死というものがない。死神は死なない」
「よかったね」
「顔を逸らして言うなよな。傷つくなー」
「傷ついている割には嬉しそうじゃん」
「そんなことないぜ。クックック。」
「うわ。きもっ‼︎」
「流石に傷つく‼︎」
「はいはーい」
「それに、変な物を付けやがって、ほらこれでどうだ?」
パーン
「へっ?ブレスレットが壊れた!?」
「お前、なんとも思わなかったのか?」
「付けるときに、違和感はあったけど、楓がくれた物だから付けたの」
「はぁー。馬鹿ラフォーレ」
「うるさい‼︎」
「力は使えそうか?」
「うん。これなら行ける‼︎」
「菜摘、お巡りさんを連れて来たよ!」
「そこの男達、おとなしく署まで来てもらう。抵抗はする......」
私はパチッっと指を鳴らした。
「......なよ。あれ?なんで此処にあるんだっけ?そうだった。パトロールに行くんだ。急げ‼︎」
「えっ⁇菜摘、何したの?」
「記憶を少し改善したんだよ」
「なんでそんなこと?」
「色々と見られると困るからね」
「こいつはいいのか?」
「いいよ。一つ聞きたいこともあるし、早く終わらせよう」
「面白くなって来たぜ‼︎」
私はつるを使って、敵を拘束アンド締め付けで勝利した。
「森の神恐ろしい子」
「勝ったー!」
「菜摘、すごい怪我だよ。早く病院に行くよ」
「その前に、楓に答えて欲しいことがある」
私は血塗れの手で楓の腕を掴んだ。
「そんなことよりも病院‼︎」
「だめよ。その前に答えなさい‼︎」
「な、何?」
「この世界と私が転生した世界を繋いだのは楓なの⁇」
「なんのこと?」
「正直に答えて、あの日、私を見た瞬間に、ラフォーレではなく、菜摘だってわかったのは何故?」
「それは、神だって名乗る人から教えてもらった」
「その神の名前は?」
「えっと、菜摘と同じ、森の神ネイチャーだったような、ネイチャとか言ってたな?」
「楓、それって......」
「待って‼︎その前に、ラフォーレ、俺がここに居る理由を言ってやるよ」
「何?」
「ネイチャーを捕まえに来たんだ」
「つまり、今回の騒動はネイチャーが関係しているのね?」
「そうだ」
「菜摘、私にもわかるように説明して‼︎」
「つまり、私達の世界が無理矢理、同じ並行した世界にしたから私が飛ばされて、魔物も実現したのよ。このままだと二つの世界が同時に壊れて時間というものが無くなる。それどころが、空間そのものがなくちゃう」
「えっと、つまり死ぬってこと?」
「うーん。近いね」
「そうだな。ラフォーレ、帰るぞ‼︎フィードバック達がお前を待っている」
「お待ちなさい」
「貴様はネイチャー‼︎」
「この人がネイチャー!?」
「せっかくいい世界になり始めたのに、また邪魔をするの?冗談じゃないわ‼︎」
「ラフォーレ‼︎俺が合図したら全力で逃げるんだ‼︎」
「タロットがそんなこと言うなんて、よっぽど危険な人なんだね」
「そうだ‼︎」
タロットはタイミングを測って、ネイチャーが動いた瞬間に
「今だ‼︎逃げろ‼︎」
次に続く
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