転生したら森の主人になりました

上野佐栁

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転生したら森の主人になりました2

転生したら森の主人になりました思い出その1

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 「皆んなぁー‼︎ライフちゃんがねぇ、思い出会をするって言っているよぉー‼︎」
 「はい⁇」
 「思い出会⁇」
 「うん!ラフォーレちゃんが、転生して時のからその前のも、メモリー君の力で見せちゃうよぉ‼︎」
 「それでは行ってみよう‼︎ラフォーレちゃん。グラスちゃんのはじめての登場シーンよ‼︎そしてその他諸々よ‼︎」
 (台詞ではないものは大体省いています。)
 「......。うっ。ここ何処?えっと確か牛に引かれた記憶があるけど、多分こっちは、夢ね」
 「ら、ラフォーレ様が目をお覚ましになった!」
 「えっ?何?何?」
 「ラフォーレ様が目を覚まされた?本当に......」
 「わーいラフォーレ様が生きる!」
 「ラフォーレ様って誰?」
 「ラフォーレ様。体調などはいかがですか?どこも、悪いところはありませんか?」
 「あの......ラフォーレ様って誰?」
 「何をおっしゃいますか?ラフォーレ様は、貴方様のこをですよ」
 「はあ?私は、森崎菜摘なんだけど......」
 「またまたご冗談を。森崎菜摘?その方は、ラフォーレ様の奴隷ですか?それとも、下僕ですか?」
 「何を言いたいかは、大体分かった。私のこと、馬鹿にしてない?」
 「そんなことございません。私が、ラフォーレ様を馬鹿になんてするわけがありません。もしや、ラフォーレ様は、記憶喪失ですか?」
 「なんでそうなる!」
 「記憶がないのでは、困りましたね。では、まず、私は、執事のグラスと申します。よろしくお願いします」
 「こいつ話を聞かないやつだ」
 「では、早速ラフォーレ様、お着替えをなさってください」
 「ラフォーレ様は、何を着ても、似合いますな」
 「あわわ。こんなひらひらした服着るの久しぶりなんだけど、恥ずかしいよ」
 「ラフォーレ様。お次は、髪を整えましょう」
 「あのこれって、写真?」
 「鏡ですよ。とても可愛らしですよ」
 「ラフォーレ様。嫌なのは、分かっていますが、炎の主人フィードバック様に会いに行かないといけません。本当は、合わせたくないのですが、目をお覚ましになった。ラフォーレ様を一目見たいと、おっしゃられて致し方なくですよ」
 「フィードバック様?」
 「大丈夫です。この私が、必ず守って見せます」
 「は、はあ」
 「はい。これでこのシーンはお終いよ」
 「あの時の、グラスは全く人の話を聞かなかったね」
 「うっ。すみません」
 「でも、最初に会ったのが、グラスで良かった」
 「ラフォーレ様‼︎」
 「わっ!?」
 「いてて‼︎」
 「おい!グラステメェ‼︎俺の、ラフォーレに何しやがる‼︎」
 「はいはい。フィードバック。どうどう」
 「暴れても意味ないから、大人しくするんだ」
 「次は、私とフィードバック君の登場シーンよ‼︎もちろん他もあるわよ」
 「うぐ。な、何をこれ。ゲホ」
 「申し訳ございません。ですが、これを塗らないと、ラフォーレ様の体が、もちません」
 「え?どいう事?ゲホ。ゴホッ」
 「なんで、全部燃えてるのよ!」
 「はあ?当たり前だろ?炎の主人なんだから?」
 「へっ?もしかして、フィードバック様ですか?」
 「ああそうだよ。久しぶりだな。ラフォーレ。俺の可愛い幼馴染」
 「よ、よろしくお願いします」
 「本当に、記憶がないのか?いや。違うな。グラスお前は、どこかに行け!」
 「で、ですが、私は、ラフォーレ様をお守りするという義務があるので離れるわけには......」
 「聞こえなかったのか?死にたくなければ、今すぐ失せろ」
 「か、かしこまりました。ラフォーレ様何かありましたら、必ずお呼びください」
 「わ、わかった」
 「さて、邪魔者がいなくなったから話そうか。お前は、誰だ?」
 ビクッ
 「わ、私は、ラフォーレです」
 「違うな。もう一度言う。お前は、誰だ?」
 「も、森崎菜摘です。本当の名前です」
 「ふーん。嘘を言っている感じは、無いな。ラフォーレは、何処だ?」
 「知りません。私は、気が付いたら、ラフォーレになっていました」
 「そんなはずは無い!ラフォーレは、死んでいないことは、知っていたが、違う魂が、入り込むなんて、あり得ない」
 「おいてめぇ、待ちやがれ。くそが。意外と足早っ‼︎」
 「あと少し。もう少しで、扉に手が届く」
 「てめぇいい加減にしろよ。さっさとラフォーレを返しやがれ」
 「あらあらなんてひどい言葉遣いなの?」
 「はあ?ってお前命の神ライフ」
 「お久しぶりね。フィードバック君相変わらずかっこいいわね」
 「綺麗な人」
 「あら嬉しいわ」
 「お前、頭大丈夫か?こいつ男だぞ」
 「え?えー!?そうなんですか!」
 「そうよ」
 「てかなんで、お前ここに居るんだよ」
 「それは、ラフォーレちゃんのことについてよ」
 「ラフォーレについて?」
 「ざっくりと言うとね。今ここに居るラフォーレも、貴方が知っるラフォーレちゃんも、元は一つの魂なのよ」
 「はあああ!?そうなわけがあるわけがない!」
 「本当の事よ。でもね、今のラフォーレちゃんの魂はとても弱くていつかは死ぬ運命だったのよ。だからもう一つの、魂をここに呼び寄せたのよ。だから、森崎菜摘ちゃんは、悪くないわ」
 「どうして私の名前知っているのですか?」
 「それは私が貴方を呼び寄せから知っているのよ。それと、貴方に謝らないといけないわね。ごめんなさい」
 「⁇どいう事ですか?」
 「実はねあの日牛に引かれたのは、私の仕業なのよ」
 「えええええ!?」
 「貴方の運命を勝手にねじ曲げちゃった」
 「ライフ、お前反省するつもりないだろ!」
 「あら。ばれた」
 「大体なんで魂が二人に割れたんだよ。おかしいだろ?元は、同じなら今までのラフォーレは、どこに行ったんだよ」
 「もう居ないわよ」
 「それって私のせいなの?」
 「ラフォーレがもう居ないそんなはずないだろ!あいつが消えるとか、そんなことあるわけが......」
 「フィードバック様。私、ラフォーレになります」
 「は?いきなり何言ってるんだ?ラフォーレになれるわけがないだろ?」
 「お話中に悪いんだけどね、この森全体が、弱ってきてるのよ。だから、ラフォーレちゃんには、森の主人として、森を救ってもらいます」
 「え?は?え?私がですか?」
 「そうよ」
 「こいつには、無理だろ。力の使い方も知らないのにどうやって森を救うんだよ。」
 「それは、もちろんのことフィードバック君に手伝ってもらうわよ」
 「はあああ!?なんでだよ」
 「だってラフォーレちゃんが傷付くのは、嫌でしょ?」
 「それは、そうだけど。でもなんで俺?」
 「だってフィードバック君ラフォーレちゃんのことす......」
 「やるよ。やればいいんだろ!」
 「うふふ。ありがとう。期待してるわ。」
 「フィードバック最低だ。ラフォーレにあんなこと言うなんて、フィードバックが、ラフォーレと一緒にいる資格なし‼︎」
 「へぇー。フィードバック。菜摘にあんな事言ってたんだ。私の事、選んでくれなかったのに......」
 「フォレスト⁇」
 「ふーん」
 「ラフォーレ⁇大丈夫⁇」
 「菜摘。あれで良く好きになったね」
 「え、えっと......」
 「時間も押しているから、次行くわよ‼︎アクアちゃんの登場シーンと水の領域を救う回よ‼︎」
 「だーかーらこっちの方が早く着くんだって言ってるだろ」
 「いやです。だって、あっちには魔物が生息しているんですよね?」
 「当たり前だろ。てか言うこと聞けよ」
 「お取り込み中すみません。普通に真ん中の道を通ればいいんじゃないですか?」
 「あっ!し、知ってるわ。ただこいつに魔物がどんなのか教えようとしただけだ」
 「......」
 「なんだよその目。何か言いたいことがあるなら言えよ」
 「いえ別に......」
 「凄い。水の上にいるのに落ちない。なんだか体が楽なってきた」
 「相性がいいんだよ」
 「そうなんだ」
 「俺とお前は相性悪いけどな」
 「え?何か言った?」
 「お前には関係ない」
 「そうですか」
 「あれ?もしかしてフィードバックとラフォーレお久しぶりだね。会いたかったよ」
 そう言って抱きついて来た。
 「おいこいつは......」
 「知ってるよ。ラフォーレだけど、ラフォーレじゃないんでしょ」
 「はあ?なんでアクアが知っているんだ」
 「ライフ様に教えてもらった」
 「あ、ああ。ライフの野郎変なこと言ってないだろうな」
 「こらそんな風に言うんじゃありません」
 「うるせぇ!」
 「そんなことしてるとラフォーレに嫌われるよ」
 「ば、馬鹿そんなんじゃねぇし‼︎」
 「ラフォーレ。フィードバックのことどう思ってる?」
 「怖い人?」
 「フィードバック様なんで落ち込んでいるのですか?」
 「ラフォーレ恐ろしい子」
 「え?どいうことですか?」
 「まだチャンスはあるから頑張れ」
 「早速だけどラフォーレに頼みがあるわ」
 「頼み?」
 「それはねここにある植物を元気にして欲しい。お願いできるかな?」
 「やってみます」
 「それと敬語はいらないかなね」
 「わかった」
 「ここにもまだ植物が存在してるんだな」
 「当たり前」
 「うっ。この匂いきついよ」
 「なんだよこれ。生ゴミの匂いがする。」
 「いきなりこうなったのよ。どうにかできないかな」
 「こいつには無理だろ。ラフォーレの力を使えないじゃただの人間と変わりない」
 「そんな言い方しちゃダメ」
 「......聞こえる」
 「ラフォーレ?どうしたの?」
 「植物が泣いてる」
 「何言ってるのお前?」
 「ラフォーレ凄いよ」
 「お前にこんな力があるなんて思わなかった」
 「ふーん。私に会いに行く前に喧嘩して居たんだ」
 「ここに来たばかりの、ラフォーレにあの仕打ちは酷いと思う」
 「あっ、それ、ラブも思ったぁ‼︎最低だよねぇ‼︎」
 「じゃんじゃん行くわよ‼︎スカイ君の登場シーンとラフォーレちゃん大怪我の回よ‼︎」
 「うわー。凄い。空がわかれてる!」
 「そんなに珍しい事じゃないよ。この領域ではね」
 「スカイ」
 「やあーお久しぶりだね。フィードバック、ラフォーレ、アクア会いたかったよ」
 「あ!そうだった。ラフォーレは、僕のことは、初めましてだね。天空の主人スカイよろしくね」
 「も、森の主人ラフォーレです。よろしくお願いします」
 「こうして会うのいつが最後だっけ?」
 「もう一年前じゃないかな?」
 「もうそんなに経つなんて早いね」
 「グラスとは、二年ぶり?」
 「そうでございます。スカイ様にお目に掛かれてとても嬉しいです」
 「そんなにかしこまらないでよ。一応昔からの仲じゃん」
 「グラスそうなの?」
 「はい。もう付き合いが、二千年近くなります」
 「そっかもう二千年か......に、二千年!?」
 「そうでございます」
 「う、嘘でしょ?私達いったい何歳なの?」
 「えっとですね......二千四十歳ぐらいですね」
 「いったい何歳まで、生きるのよ」
 「そんなに珍しいことか?」
 「そうですよ。私がいた所の人間は、最大百歳ぐらいが限界ですよ」
 「短っ。それじゃやりたい事もできねぇよ」
 「やっぱり此処はよくわかない」
 「それでこれからどうするの?ラフォーレは旅に出るのは知ったるけど私達がついて行くの?」
 「そうだな。ラフォーレとグラスだけじゃ心配だしな。俺がついて行くしかないな」
 「フィードバックの奴グラスはともかく僕たちのことは、邪魔みたいだね」
 「そうね。まあ、私達がいたらイチャイチャできないもんね」
 「おいお前ら聞こえてるぞ」
 「大まか間違ってないだろ?」
 「う、うるせえ。そんなんじゃねぇしー」
 「あのなんの話ですか?」
 「フィードバックこの子やっぱ鈍感だわ」
 「諦めるなよ」
 「だからなんだよ。言われなくても諦めてたまるか!」
 「よくわからないけど、フィードバック様ファイト」
 「ラフォーレお前......死ね」
 「え?えっ?なんで?私何か間違ったこと言った?アクア教えて‼︎」
 「フィードバックどんまい。ラフォーレ多分本気じゃないと思うから大丈夫よ」
 「それならよかった。ねぇ......」
 「ぐわ」
 「ら、ラフォーレ!?」
 「ラフォーレ様!?」
「だからなんであいつはすぐにトラブルを起こすんだよ!」
 「あの鳥どっちに飛んだ?」
 「えっと台風方に飛んでいったような」
 「ラフォーレ終わったかもね」
 「とにかく行くぞ!いざとなったら此処いったいをぶっ壊すからな!」
 「派手にやるなよ」
 「保証できねー」
 「無駄話は此処までにして、ラフォーレを探そう」
 「いてて。痛い!やめて、引っ張らないでよ!痛いって言ってるでしょ?」
 「危なっ!ちょっと何するのよ。危ないじゃない」
 「カァーカァーガァーーーーー」
 「み、耳が潰れる!」
 「ってあれ?なんで私空じゃなくて地面の方を見てるの?もしかしてだけど、私真っ逆さまになってる!?」
 「ねぇ、さっきからあちこちで、ラフォーレの悲鳴が聞こえない?」
 「これは推測だけど多分ラフォーレは、此処にいる鳥達の取り合いをされているんじゃないか?」
 「なんでだよ!」
 「此処らは食べ物が少ないからラフォーレを美味しい餌だと思ってると思うよ。」
 「それ......かなり危険だよね。」
 「危険なんてもんじゃねぇだろ?」
 「ラフォーレ様どうかご無事でいてください」
 「痛いー!いやー!やめてよ。突かないで!ギャアー!アガガガ!はぁーはぁー」
 「カァーカァーカァー」
 「ピーピーピー」
 「や、や......め......て......って言って......るでしょ?いい加減に......しなさい!」
 「ガァーーーーー‼︎」
 ビクッ
 「びっくりした。何今の声??鳥の悲鳴?」
 「なんかあちこちで聞こえる」
 「何でだ?」
 「さ、さあー?わからない」
 「とりあえず声のする方に行ってみよう。」
 「そうだね」
 「何これ?」
 「鳥がつるに絡まってる」
 「何がどうなってそうなったんだよ!」
 「あれってラフォーレだ!」
 「何処だ!」
 「ほら一番上の方」
 「ラフォーレ様お、お怪我なさっているんですね。今すぐにグラスが参ります。しばしのご辛抱を。」
 「スカイの方早く着くんじゃね?」
 「あ!」
 「フィードバック‼︎やっぱりあんた最低ね‼︎ラフォーレに死ねと酷すぎる‼︎」
 「僕も同感だな」
 「私も。フィードバックは、菜摘のこと嫌いなの?」
 「ちょっと待ってよ‼︎なんで俺だけが、悪口言われないといけないんだ‼︎それにそれ、アクアの登場シーンの方だよな⁇ラフォーレはどう思う」
 「......」
 ニコッ
 「ん?なんだ?その笑みは?」
 「だって言いそびれたんだもん」
 「こいつら後でぶん殴る‼︎」
 「フィードバック」
 「はい。すみません」
 「流石、ラフォーレね」
 「うん」
 「ラフォーレ。傷跡とか残ってないよね⁇」
 「えっ!?か、楓!?なんで!?」
 「今日は特別な日だから、裏技を使ったのよ」
 「裏技⁇」
 「知りたい⁇」
 「知りたくありません‼︎」
 「次の思い出会は......」
 次に続く
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