白蛇の花嫁

しろ卯

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1巻

1-3

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 長かった自慢の髪は、腰にも掛からないほど短く切ってしまった。邪魔にならないよう、輪にして結ぶ。それから首に白布を巻き、目元も赤い薄布で隠す。
 白蛇に選ばれた彼女の体には、へびを思わせる白いうろこが生えている。初めは胸の下辺りにしかなかった鱗は、徐々に彼女の体を侵食していった。今では上は咽元のどもと、手足はひじひざ辺りまでおおう。
 更に瞳も、紅玉のように赤く染められてしまった。
 彼女の容姿は異質だ。周囲の者たちは気味悪がり、ますます受け入れられずにいる。
 特に実母であるお万の方と、妹の菊香は、あやかしが化けているのだと思い込んだまま。睡蓮を目のかたきにしている。
 そして父である秀正も、快く思っていなかった。
 呪われた娘がいるなどと噂が広まれば、近隣の国が、金川を攻める口実にしかねない。家臣たちの心だって、離れてしまう懸念がある。
 そんな理由から、目や首に布を巻いて、隠すよう厳命した。
 屋敷の敷地内であれば、屋外に出ることも許されている。だが人目に付くことは、控えなければならない。
 もし誰かに瞳やうろこを見られれば、座敷牢に戻されるだろう。状況によっては、今度こそ、命を奪われる。
 だから睡蓮は、まだ皆が眠っている間に、用事を済ませていた。
 首に巻いた布が緩んでいないか確かめつつ、おけを手に、井戸へ急ぐ。釣瓶つるべを下ろして水をみ、桶に移す。その水面に、不自然な波紋が揺れた。
 なんだろうかと目をらすと、井戸蛙いどかわずが泳いでいる。透き通ったかえるみたいな姿をしているけれど、現世の生き物ではない。井戸に住みつく、あやかしの一種だ。
 睡蓮が変わったのは、外見だけではなかった。赤い瞳は、妖の姿を彼女に見せる。そして彼らの声までも、耳に届かせた。

「ごめんなさい。すぐに井戸へ戻すわね」

 井戸蛙は逃げようとして、狭い桶の中を、ぽちゃぽちゃと泳ぐ。
 怖がらせていることを申し訳なく思いながら、睡蓮は井戸蛙を両手ですくった。釣瓶に入れて、そっと井戸の底に戻す。
 改めて桶を持とうとしたところで、彼女とは違う武骨な手が、軽々と桶を持ち上げる。小袖に袴姿はかますがたという軽装の秀兼が、いつの間にか隣にいた。

「水を運ぶのも、よい鍛錬になるからな」
「充分にお強いでしょう?」
「まだまだ未熟だよ」

 水が入った桶を運ぶ秀兼の隣を、睡蓮ははずむ気持ちで歩く。
 秀兼に余計な手間を取らせるのは、心苦しく思う。けれど、兄妹が気兼ねなく話せる時間は、限られる。
 二人が会うことは、禁止されていない。しかし、あまりよく思われていなかった。朝の短い時間は、睡蓮にとって、幸せな時間だ。
 離れ家に戻ると、土間に置いてある瓶に、秀兼が慣れた手付きで桶の水を移した。

「兄上様は、少し休んでいてくださいな」
「ありがとう」

 秀兼が板の間に腰かけると、睡蓮は米と麦を取り出す。軽くいでから、鍋に水と共に入れた。それから小さなかごが付いた紐を、腰に巻く。
 睡蓮の様子を見て、秀兼が立ち上がる。二人は連れ立って離れ家から出ると、山裾やますそに広がる雑木林ぞうきばやしに入った。
 まだくるぶしほどしか伸びていない下草を踏み分けながら、睡蓮と秀兼は進む。

はくの嫁、こっち」
「白蛇の嫁、これがいい」
「ありがとう」

 声を掛けてきたのは、鶏卵けいらんほどの大きさの、はちに似た姿のあやかし草蜂くさばちという。
 蜜蜂みつばちの黄色を緑色に塗り変えて、羽を卵形の葉と取り換えたような姿だ。植物に詳しい彼らに教わりながら、睡蓮は野草を摘んでいく。
 最低限の米と麦は支給されている。けれど、野菜などまでは与えられない。だから山で野生の植物を摘んで、かてとしていた。
 かさが増して腹が膨れるし、雑炊ぞうすいの味にも変化が付く。おまけに体にもよい。一石二鳥どころか三鳥だと、睡蓮は前向きに考える。

「わわ?」

 草の葉に停まっていた草蜂が、慌てた声を上げながら退いた。妖を見られない秀兼に、踏まれかけたらしい。
 普通の人間は、彼らに触れられない。だから踏まれたところで、怪我をする恐れはない。それでも、踏まれたくはないのだろう。
 それを視界のはしとらえた睡蓮は、苦笑を零す。

「また何かを踏んでしまったか?」
「いいえ。踏んではいませんから、安心してください」
「ならばよかった」

 睡蓮の様子から状況を察した秀兼は、ほっと胸をろして下を向く。

「すまないな。いつも睡蓮が世話になっているというのに。許してくれ」
「いーよー」

 秀兼が自分の足下を見ながら謝罪すると、彼の肩に避難していた草蜂が、屈託くったくなく返す。
 睡蓮は、秀兼にだけは、妖が見えることを話している。
 突然見聞きできるようになった、異形の存在たち。
 自分しか見えない世界におびえ、訴えかけた睡蓮に対して、秀兼は疑う素振そぶりさえ見せなかった。
 睡蓮が嘘をくはずがないからと。傷をいやし人語を操る白蛇がいるのだから、他にも神や妖が存在していても、不思議ではないからと。
 そして見えないながらも、睡蓮を助けてくれる妖たちに、敬意をもって接する。
 だからだろうか。妖たちも、秀兼を気に入っているようだ。秀兼の肩に停まる草蜂が、楽しそうに羽を揺らす。

「これ、いいぞ。食べると笑い出す」

 野草探しを再開した睡蓮に、草蜂くさばちが声を掛けてくる。
 彼らが薦める植物は、食べられるものばかりとは限らなかった。時々、毒草が混じることがある。食料となる植物を探しているとは、理解していないのかもしれない。
 睡蓮は毒草には手を出さず、他の食べられる野草を摘み取っていく。
 置いていかれた草蜂は、毒草の上に留まったまま、じいっと睡蓮を見つめる。

「これ、いいぞ。お前の親と妹に、食わせてやれ」

 いや、理解していた。

「駄目ですよ。父上様も母上様も、菊香も、悪い人ではないのです。ただ私の姿が変わってしまったことが、まだ受け入れられないだけで」

 少し離れたところで枝を拾う、秀兼に聞かれないよう注意しつつ、睡蓮は毒草を薦める草蜂を小声でたしなめる。彼女は家族たちが苦しむのを望んでなどいなかった。
 最初はつらくて、悲しくて。
 どうして拒絶されるのかと、悩んだ。瞳の色が変わっても、彼女の中身は、以前と変わらないのだから。
 血のつながった大切な家族。それが、こんなにもろく壊れてしまうほどの、浅い関係だったのか。
 悔しくて、涙した。
 荒れる感情が落ち着くと、急に変わった姿に戸惑っているだけだろうと考え出す。
 時間が経って冷静になれば、睡蓮は何も変わっていないと、分かってくれるはずだ。そう信じることにした。
 けれど、未だに彼らは、睡蓮を受け入れない。
 本当に受け入れてもらえる日が来るのかと、希望は日に日に薄らいでいく。
 睡蓮は目を閉じて、細く長い息を吐き出した。空を見上げ、気持ちを切り替える。
 落ち込んでいても、状況はよくならない。むしろ、自分を取り巻く陰鬱いんうつな空気が、周囲まで暗くする。結果、余計に状況を悪化させるだけだ。

「大丈夫。きっと、分かってくださるわ」

 木の枝から生え始めたばかりの、薄く小さな若葉に、陽光が降り注ぐ。生命の輝きを感じさせる新緑。眺めていると、落ち込みかけた気分が晴れていく。

「さ、もう少し、頑張りましょう」

 歩き出した睡蓮を、草蜂たちが追いかけた。


 充分な野草が採れると、睡蓮は秀兼に声を掛けて、家路に着く。枯れ枝を拾っていた秀兼も、睡蓮と共に離れ家に戻った。

「兄上様、いつもありがとうございます」
「大したことはしていないさ」

 そう答えながら、秀兼は集めていた枝を囲炉裏いろりにくべて、火をおこす。その間に、睡蓮は採ってきた野草をざるに移し、さっと洗う。

「今度、出かけないか?」

 秀兼の声は淡々としていたけれど、表情は真剣だった。

「それは」

 睡蓮は言葉をまらせる。
 離れ家から出ることは許されているけれど、敷地の外に出ることまでは、許されていない。

「見つからなければ、何も言われないさ。もうすぐ桜が咲く。団子でも買って、花見に行こう。好きだっただろう?」

 誘ってくれる秀兼に対して、睡蓮は曖昧あいまい微笑ほほえむ。
 秀兼の気遣いを無下むげにするのは、心苦しい。
 けれど睡蓮をかばい、父母に楯突たてついたことで、彼に対する評価は悪化していた。睡蓮に荷担しすぎれば、今以上に孤立してしまう。
 そんな事情を、睡蓮だってわきまえている。

「兄上様、私のことは、お気になさらなくてよいのですよ?」

 瀕死の秀兼を救うため、彼女ははくの嫁となる約束を結んだ。けれどそれは、彼女自身が選んだことで、秀兼が罪悪感を抱く必要はない。
 そんな思いを込めて伝える睡蓮に、秀兼は困ったとばかりに眉を下げる。

「兄を気遣ってくれるのなら、どうか甘えておくれ。お前は私の可愛い妹だ。たまには兄らしいことを、させてくれないか?」

 なおもためらう睡蓮の頭を、立ち上がった秀兼の手が、優しくでた。
 武骨な手は、幼いころから、睡蓮の心を安心させてくれる。緩んだ心では、兄の優しさを拒絶し、自分の内に在る願望を押し留めることは、できなかった。
 睡蓮だって、たまにはどこかに出かけたい。

「ありがとうございます。楽しみにしておきます」

 素直に礼を述べると、秀兼は嬉しそうに笑う。
 囲炉裏に掛けた鍋が、くつくつと音を立て、白い湯気を立ち昇らせていた。



   二章


 山に色を添えていた薄紅うすべに色が、若々しい緑に呑み込まれていく。城山のふもとも緑がしげり、探し歩かずとも、ふきよもぎなどはすぐに見つかった。堀の近くまで出れば、せりも採れる。
 そんな春の暖かな日のこと。花見の時期は逃してしまったけれど、睡蓮は秀兼と共に、金川の町を歩いていた。
 海が近い金川では、物売り小屋に、朝獲ってきたばかりの、新鮮な魚介類が並ぶ。壷からにょろりと出てきたたこを見て、睡蓮は思わず秀兼の袖を握った。
 彼女はいつものように、目元と首に、布を巻く。更に念のため、頭から小袖を深くかずいて、顔を隠す。秀兼も直垂ひたたれ姿すがたかさかぶり、顔を隠した。

「触らねば、害はないさ」
「触ると、害があるのですか?」
「足に触れると、吸い付かれる。お前の柔肌では、傷が付くかもしれない」

 兄妹がしゃべっている間に、店番の女が蛸を壷の中に戻す。
 市には女たちの姿が多く見られる。男たちが獲ってきた魚や、畑で収穫した野菜を、女たちが売りさばくのだ。時にはその場で下拵したごしらえをしてくれるなど、かゆいところに手が届く気遣いを見せる。

「欲しいものがあれば、遠慮なく言うといい。お前が欲しがる程度のものであれば、幾らでも買えるだけの金を持ってきたからな」
「まあ。そんなことをおっしゃるなら、綺麗な反物たんものを、お願いしてしまいますよ?」
「これは手厳しい」

 軽い冗談を交わしながら、兄妹は仲良く市を覗く。

「団子があるぞ。食べるか?」
「ご相伴しょうばんにあずかります」

 茶屋の床几台しょうぎだいに腰かけた二人は、団子を食べながら、行き交う人々を眺めた。

「金川の町は、平和ですね」
「そうだな。弓木ゆぎが手を広げているが、金川までは、まだ来ぬであろう」

 弓木家は、金川の南方につらなる山を越えた先にある、小田和おだわの地を支配する大名だ。二代にわたって卓越した当主が立ち、領地を拡大し続けている。特に当代の弓木伸近のぶちかは、破竹はちくの勢いで諸方を攻め落としていた。
 金川と小田和は、地図の上で三十里ほど離れている。間には高い山々が列なり、越えるための道は、細くけわしかった。
 もしも進軍してきたならば、待ち伏せをすればいい。細い山道に列をなしている弓木軍に、高所から矢を放つのだ。弓木家のほうが強かろうとも、地の利が助けてくれる。

「そこまで苦労して攻めるほど、金川に価値はない。みやこ方面に手を伸ばしたほうが、弓木家にとって、大きな利益になるからな」

 だから弓木家が上洛するまでは、心配する必要はないだろうと、秀兼は言う。

「行ったことはないが、小田和の城下は、ずいぶんと栄えているらしい。都にも勝るのではないかという話だ」
「都よりもですか? すごいですね」
「噂だがな」

 素直に感心する睡蓮に、釘を刺した秀兼は、城山をあおぐ。釣られて睡蓮も、目を向けた。
 高くそびえる山の上方は、草木をがれ、山肌がしになっている。斜面には堀や柵が無数にあり、敵の侵入を拒む。いただきには、物見櫓ものみやぐら兵糧ひょうろうめた小屋などが、設けられていた。他にもいざというときに立てこもる、掘立小屋もある。
 山城は、あくまで戦のための設備。ふもとに造られた屋敷と違い、住みやすさなどは考慮されていない。

「弓木家が上洛してからでは遅い。今の内に弓木家と縁を結ぶよう、父上に進言しているのだが。若輩者の戯言たわごとと、耳をお貸しくださらない」

 苦くゆがめられた秀兼の顔は、己の力不足をなげいていた。

「遅いのですか?」
「遅いな。そのころには、弓木家は強くなりすぎている。余程の利益を提示できなければ、金川は、今のままというわけにはいかぬだろう」

 今ならば、条件次第で、同盟を結ぶことも可能だ。しかし、加々巳家と弓木家の力の差が大きくなりすぎれば、属国になるか、一矢報いっしむくいたとしても滅びの道を歩むことになる。そうなれば、領民たちにも苦労をいることになるかもしれない。
 秀兼は視線を城山から町に戻し、行き交う人々をまぶしそうに見る。

「民たちの幸せをまもるためには、今が最後の機会だと思う」

 睡蓮に、時勢のことはよく分からない。ただ秀兼が領民たちを愛し、彼らの幸せを心から願っていることだけは、理解できた。

「兄上様は、物知りなのですね」
「跡を継がぬとはいえ、情勢を把握しておかなければ、家臣や民たちを路頭に迷わすことになってしまう。今は父上がいるが、松千代殿はまだ幼い。一人前の武将に育たれるまでは、支えてさしあげなければな」

 団子を食べ終えると、睡蓮と秀兼は腰を上げる。

「兄上様は、私の自慢の兄です」
「どうした? 急に。何か欲しいものでも見つけたか?」
「そうではありません」

 ねた顔を見せる睡蓮に対して、秀兼は愉快げに笑う。

「睡蓮も、私の自慢の妹だよ」

 ぽつりと返された言葉が耳に届き、睡蓮は顔を真っ赤に染めた。

「もう! 知りません」
「待て待て。一人で先に行っては危ないぞ? 怒るな睡蓮」
「怒ってはおりませぬ」
「では照れておるのか? 可愛い奴め」
「兄上様!」

 すぐに追いついた秀兼に捕まって、睡蓮は眉を張る。しかしそれも、束の間のこと。兄妹は仲良く並んで歩いた。


 睡蓮は、秀兼と共に町の中を進む。ふと視線に気付いて顔を向けると、黒いおおかみと目が合った。
 引き込まれるほどに深い、緋色の瞳。
 睡蓮は目をらすことができず、足を止めて見つめてしまう。

「どうした? 睡蓮」

 秀兼も足を止め、睡蓮の視線の先を追った。

「あの狼が、どうかしたのか?」
「見えるのですか?」

 秀兼の言葉に驚いて、睡蓮は呪縛が解けたように動き出す。まじまじと秀兼を凝視すると、彼は戸惑った顔をした。

「何を言っているのだ?」

 不思議そうに眉をひそめて、睡蓮と狼を見比べる。

「あの狼、瞳が赤いです」
あやかしか?」

 睡蓮に説明されて、秀兼は答えをはじす。
 妖の外見は、それぞれ異なる。けれど、たった一つだけ、一致する部位があった。
 妖たちは皆、赤い瞳を持つ。
 多くの妖を見てきた睡蓮は、そのことに気付いていた。
 黒いおおかみの瞳は、赤い。

「睡蓮でなくとも、見えるあやかしがいるのか」

 関心を寄せた秀兼が、狼に近付いていく。彼の後を追って、睡蓮も狼のほうに向かう。
 狼の首には、縄がくくられていた。その先は、近くの木に結ばれている。売りものとして並べられているのだ。

「妖が捕えられるとは。みやこのほうには、陰陽師おんみょうじなる者がいるとは聞いたが」

 はてと首をひねった秀兼の視線は、近くで胡坐あぐらを組んでいる、黒ひげをたくわえた男に向かう。
 筒袖つつそで括袴くくりばかままではいい。よく見かける、庶民の格好だ。
 問題は、羽織物はおりものいのししの毛皮をまとうなど、町ではありえない。都のみやびな街を歩いていたら、とてつもなく目を引きそうなよそおいである。

「思っていたのと違うな」
「兄上様」
「冗談だ。あの者は、山の民であろう」

 睡蓮が呆れた眼差しを向けると、秀兼は即座にてのひらを返し、真面目に答えた。
 山でけものや鳥を狩ることを生業なりわいとしている山の民は、狩った獣の毛皮をころもや敷きものにする。そして肉や生捕った獣を、町へ売りに来ることがあった。

「初めて見ました。よく御存知ですね」
「道案内などで、時折世話になる」

 秀兼は、山の民と思わしき男に近付いていく。

「この狼を捕えたのは、そなたか?」

 山の民は鋭い目を、ぎょろりと向ける。そして秀兼と睡蓮を見定めるように、上から下へと動かした。
 無遠慮な視線に、睡蓮は恐ろしさを覚える。秀兼の袖をつかみ、彼の陰に隠れた。

「そうだ」


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