I'LL

鳴りやまない拍手の音、舞台を照らすスポットライト、どうしても忘れられない景色があった。 役者として中々芽が出ない平田勝吾。

同じ頃にデビューした仲間は仕事が決まって活躍していく中、自分は思うように仕事ができない。 そんな時一人のミュージシャンと出会い、自分にとって役者とは考えることになるのである。

舞台俳優シリーズ第一弾「I'LL」を初版から大幅に改稿して再販します。
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