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ギャグエロ【どんなエロでも許せる方のみオススメ】
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しおりを挟む【九鬼】
「…ボクも…、きもちーヨ…ッ」
喘ぎ狂っている左千夫クンを見つめながら、前立腺を擦り上げ突き上げていく。
腸壁がペニスに絡みつき、すぐにでもイってしまいそうだ。
彼の近くに寄りたい一心で、上から覆いかぶさる様な体勢になる。
顔を近くに摺り寄せるように持っていき、唇には触れずに彼の吐息を感じた。
その間も容赦なく腰を打ちつけ、彼の薄らと開いた瞳をじっと見つめる。
「ッ…はッ…嬉しいんでショ?…さっき、言いかけてた…ッ……隠さなくて、いいッ、から…言ってヨ…?」
促すように唇を吸い上げると、彼を強く抱きしめた。
【神功左千夫】
開きっぱなしの唇の近くに九鬼の顔がある。
こんなに近くで見える彼の表情は恍惚としていて僕とのセックスが気持ちいいと本心から言ってくれているようで更に僕は興奮する。
思いもよらなかったが彼から僕を抱きしめてきた。
自然と手が離れ彼の首に巻き付く。
吸い上げられた唇は思いのままに言葉を落とし、そして、彼の唇を自分の言葉と共に塞いだ。
「ぁ、あああっ、きもちいっ!嬉しいッ、九鬼と繋がれて、うれ、――ッ、は、九鬼が、一番、……ッ、ぁあああああッ」
限界が近い僕の体は九鬼のペニスに絡みつく様に痙攣し、彼の肩へと爪を立てた。
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