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8話 精霊たちのいろいろな準備? 森での新しい暮らし決定!
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『僕たちはその森に、みんなで逃げようと思うんだ。僕たちがいれば、カティアは森でだって生きることができる。ご飯も怪我も心配ないし、他のことも大丈夫だよ。えと、トイレとかお風呂とかね』
『俺たちは人間や獣人、エルフたちがどうやって暮らしてるか、ちゃんと分かってるからな』
『それに今までずっと、カティアといたしね』
『だから森で暮らすのは、全然問題ないんだけど。まず、カティアに聞かないとと思ったの。前から一緒に暮らそうってお話ししてたけど、確認は必要でしょう?』
『だからさ、どうかな? カティアは森に連れて行かれたあと、そこで僕たちと一緒に暮らしてくれる?』
それはもちろん!! そんな嫌だなんて言うわけない。私はすぐに返事をした。
「うん!! いっちょくらしゅ!!」
今までその目標のために、みんなの力を借りながら、ここまで生きてきたんだから。絶対にみんなと暮らすよ。ただ……。
私はみんなに話したよ。嬉しいは嬉しいんだけど、ちょっとお世話になり過ぎなんじゃって。いや、うん。今までも散々お世話になってきたけど、森へ行ったら今よりももっと、世話をかけることになるんじゃ?
森へ行ったらまず、逃げる時にお世話になって。逃げ切ったら新しく暮らす場所を探す。その後は森で暮らし始めたとして、魔獣の脅威とかもあるし。
そうなると、なにしろ今の私は魔法を使えない、まだほとんど何もできない3歳児。みんなと暮らすのは、もう少しあとだと思っていて、その頃には少しはみんなの手伝いができると思っていたからさ。あんまりみんなに迷惑かけたくないんだよ。
そう、みんなに伝えた私。でも私が申し訳ないと思っている気持ちとは裏腹に、精霊たちから返ってきた答えは、私の考えていたものとは、まったく違うものだった。
『私、この家とここに住む人たちの事を考えずに、カティアをお世話するの、楽しみにしてたの!!』
『俺も俺も!! もっと美味しいご飯がいっぱいあるのに、食べさせてあげられなくて、すっごく残念に思ってたんだぞ!!』
『他のことだってそうよ!! これからカティアと暮らせると思って、いろいろな物をた~くさん準備したんだから!!』
『だからカティアは、そんなこと気にしなくて良いよ、それで大きくなったら、僕達といろいろな事して暮らせば良いんだし。ねぇ!」
『『『ねぇ~!!』』』
「……ありがちょ」
嬉しくてニヤニヤしてしまった。そんなにみんな、私の事を考えていてくれていて、私と暮らすのを楽しみにしていてくれたなんて。
『洋服だって用意したんだから!』
「よふく?」
『荷物をいっぱい持てる精霊たちが持ってくれてるわ。他の荷物と一緒に』
『なんて言ったって、この街に住んでいた精霊たちみんなで、カティアについて行くんだからな!!』
『荷物はいっぱいだよ』
『それで洋服だけど、エリシアが着ていて、捨てるのを忘れている洋服がいっぱいあったから、とりあえずそれ全部持ってきたわ。もう着た、しかもエリシアのやつで悪いんだけど、ないより良いでしょう?』
『それから食器とか、使ってない家具とかも貰ってきた。みんな忘れて埃かぶってたやつだから問題ないぞ』
『後はついでに、ここで暮らしている人間たちの何かを壊してきた。みんな困ってて面白かったぞ!!』
『今までカティアを虐めたんだから、もっとやってやりたかったけど、でも準備もあったから、少ししか壊せなかったわ』
今日、屋敷中が騒がしいのはそのせいか!!
『カティアに見せてあげられないの残念だなぁ』
『本当は見せてあげたかったんだけど、ここから出たら危ないから、ごめんね。あっ、えっとね、あいつら、ロダリクとイザベラ、それからエリシアは物を壊すだけじゃなくて、別のこともしといたよ。ロダリクは……』
精霊たちは昨日、3人が寝ている間に。ロダリクは両眉毛と、両分け口ヒゲの片方の髭を、綺麗に剃り落とし。髪の毛をわざと伸ばしに伸ばしたと。その髪を踏んでこけるんじゃってほどに。
イザベルは髪の毛を軽く焦がし、クルンクルンヘアーにしてから。眉毛をただ剃るのではなく、眉毛でギザギザ模様を作り。最後に顎髭を生やした。
そしてエリシアは、やはり髪の毛を焦がしクルンクルンにしてから、眉毛を伸ばし、口髭を生やしたと。
ロダリクの眉毛はこれから2度と生えてこないし、イザベルとエリシアのヒゲは一生伸び続けるみたい。
忙しいと言いながら、そんな事をしていたのか。……みんなナイス!! それくらいしたって別に良いでしょう!!
『ささ、みんなで暮らす事は決まったからね。逃げる時の話しをするよ!!』
みんなでニヤニヤしていたけど、トイ・プードル似の精霊がそう言うと、みんなの雰囲気が変わった。もちろん私もね。
『俺たちは人間や獣人、エルフたちがどうやって暮らしてるか、ちゃんと分かってるからな』
『それに今までずっと、カティアといたしね』
『だから森で暮らすのは、全然問題ないんだけど。まず、カティアに聞かないとと思ったの。前から一緒に暮らそうってお話ししてたけど、確認は必要でしょう?』
『だからさ、どうかな? カティアは森に連れて行かれたあと、そこで僕たちと一緒に暮らしてくれる?』
それはもちろん!! そんな嫌だなんて言うわけない。私はすぐに返事をした。
「うん!! いっちょくらしゅ!!」
今までその目標のために、みんなの力を借りながら、ここまで生きてきたんだから。絶対にみんなと暮らすよ。ただ……。
私はみんなに話したよ。嬉しいは嬉しいんだけど、ちょっとお世話になり過ぎなんじゃって。いや、うん。今までも散々お世話になってきたけど、森へ行ったら今よりももっと、世話をかけることになるんじゃ?
森へ行ったらまず、逃げる時にお世話になって。逃げ切ったら新しく暮らす場所を探す。その後は森で暮らし始めたとして、魔獣の脅威とかもあるし。
そうなると、なにしろ今の私は魔法を使えない、まだほとんど何もできない3歳児。みんなと暮らすのは、もう少しあとだと思っていて、その頃には少しはみんなの手伝いができると思っていたからさ。あんまりみんなに迷惑かけたくないんだよ。
そう、みんなに伝えた私。でも私が申し訳ないと思っている気持ちとは裏腹に、精霊たちから返ってきた答えは、私の考えていたものとは、まったく違うものだった。
『私、この家とここに住む人たちの事を考えずに、カティアをお世話するの、楽しみにしてたの!!』
『俺も俺も!! もっと美味しいご飯がいっぱいあるのに、食べさせてあげられなくて、すっごく残念に思ってたんだぞ!!』
『他のことだってそうよ!! これからカティアと暮らせると思って、いろいろな物をた~くさん準備したんだから!!』
『だからカティアは、そんなこと気にしなくて良いよ、それで大きくなったら、僕達といろいろな事して暮らせば良いんだし。ねぇ!」
『『『ねぇ~!!』』』
「……ありがちょ」
嬉しくてニヤニヤしてしまった。そんなにみんな、私の事を考えていてくれていて、私と暮らすのを楽しみにしていてくれたなんて。
『洋服だって用意したんだから!』
「よふく?」
『荷物をいっぱい持てる精霊たちが持ってくれてるわ。他の荷物と一緒に』
『なんて言ったって、この街に住んでいた精霊たちみんなで、カティアについて行くんだからな!!』
『荷物はいっぱいだよ』
『それで洋服だけど、エリシアが着ていて、捨てるのを忘れている洋服がいっぱいあったから、とりあえずそれ全部持ってきたわ。もう着た、しかもエリシアのやつで悪いんだけど、ないより良いでしょう?』
『それから食器とか、使ってない家具とかも貰ってきた。みんな忘れて埃かぶってたやつだから問題ないぞ』
『後はついでに、ここで暮らしている人間たちの何かを壊してきた。みんな困ってて面白かったぞ!!』
『今までカティアを虐めたんだから、もっとやってやりたかったけど、でも準備もあったから、少ししか壊せなかったわ』
今日、屋敷中が騒がしいのはそのせいか!!
『カティアに見せてあげられないの残念だなぁ』
『本当は見せてあげたかったんだけど、ここから出たら危ないから、ごめんね。あっ、えっとね、あいつら、ロダリクとイザベラ、それからエリシアは物を壊すだけじゃなくて、別のこともしといたよ。ロダリクは……』
精霊たちは昨日、3人が寝ている間に。ロダリクは両眉毛と、両分け口ヒゲの片方の髭を、綺麗に剃り落とし。髪の毛をわざと伸ばしに伸ばしたと。その髪を踏んでこけるんじゃってほどに。
イザベルは髪の毛を軽く焦がし、クルンクルンヘアーにしてから。眉毛をただ剃るのではなく、眉毛でギザギザ模様を作り。最後に顎髭を生やした。
そしてエリシアは、やはり髪の毛を焦がしクルンクルンにしてから、眉毛を伸ばし、口髭を生やしたと。
ロダリクの眉毛はこれから2度と生えてこないし、イザベルとエリシアのヒゲは一生伸び続けるみたい。
忙しいと言いながら、そんな事をしていたのか。……みんなナイス!! それくらいしたって別に良いでしょう!!
『ささ、みんなで暮らす事は決まったからね。逃げる時の話しをするよ!!』
みんなでニヤニヤしていたけど、トイ・プードル似の精霊がそう言うと、みんなの雰囲気が変わった。もちろん私もね。
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