599 / 785
第三部 宰相閣下の婚約者
653 怒りの炎は鎮火せず(後)
しおりを挟む
「そもそも投資を実践する以前に契約書の在り方を学ぶ方が先でしょう!何ですか、この穴だらけの契約書は‼」
どうやらヒース君が手にしていた書類をパシっと叩いたのは、それが言いたかったからのようだ。
「それ以前に、まず立ち会い!きちんとした契約書面を交わす場合には、内容に応じてギルド職員あるいは法律の専門家の立ち会いが必須です!どちらの条件も満たさないデリツィア夫人で良い筈がないんですよ!」
若いのに詳しいなと思っていると、表情に出たんだろうか。
お義兄様が「将来の選択肢の一つとして、商業の基礎は学園で習う」と、隣で呟いた。
なるほど……と私が頷いている傍で、ヒース君の言葉に目を見開いたマリセラ嬢が、弾かれたようにデリツィア夫人に視線を投げていた。
もしかして、自分が立ち会い人になるとでも言われていたんだろうか。
そしてヒース君の舌鋒はまだまだ続く。
「開拓による事故や保障、欠陥に関わる費用が買主払いの上に指定解除不可とか、どういうことです⁉万一の際の責任は買主100、売り主0と言っているようなものでしょう!しかも現場も見ていない、獲れるジェイも見ていない時点で、本来は手付と残金と分けて支払っておくべきところ、前払い一択とか……!」
確かに不動産投資として考えてみると、物件の購入代金は、申し込みや契約の時点で手付金を払っていることが一般的で、残りの支払いは物件の引渡しと同時に支払うのが一般的だ。
契約に添わないものだった場合のダメージを少なくするためで、引き渡し前に全て支払うことになっていたりする場合は、なかなかに要注意だ。
そして前半を聞いていると、契約不適合責任は存在せず、著しく買主不利な契約が書かれていると言うことになる。
(まあ、それ以前にどうやら漁場自体が存在していないらしいけど……)
漁場が存在しないにも関わらずそんな契約書を作成していると言うことは、もしもまんまと騙されたなら、今度は工事が滞ってるだのなんだのと理由を付けて、二度三度と現金を引き出す腹積もりがあったと言うことだろう。それしか考えられない。
商業素人のマリセラ嬢はともかく、長年商売をしてきた筈のカルメル商会が、よくそんな契約で首を縦に振ったなと言うくらいの強欲な中身だ。
カルメル商会長は昔気質な人だと言うから、もしかしたらビュケ男爵家かエモニエ侯爵家かに恩でもあって、不利な契約と承知で引き受けた可能性はある。
まさか契約そのものが詐欺とまでは思っていなかったのかも知れない。
「なっ……何ですの、さっきから!こ、これが詐欺だとどうして……っ」
「マトヴェイ卿も、何なら父上も確認済みだよ!開発中あるいは新たに開発予定の漁場は存在しない、って!」
「――――」
弟に反論出来ないマリセラ嬢が、はくはくと口を開いて言葉を失っている。
「だいいち、先に被害に遭った商会もあるって言ったよね⁉この話は既に王都商業ギルドも関わっているし、ウチが関わったことで高等法院案件にもめでたく昇格したよ‼」
弟は一気にアレコレと吐き出した反動で、こちらはぜいぜいと荒く息を吐き出している。
「姉上は自分の小遣いの範疇で軽くやってみたつもりかも知れませんけど、アイツらが仮に地方に出て『あのコンティオラ公爵家も投資した』って触れて回ったらどうなったと思ってます⁉どう取り繕おうと、詐欺の片棒ですよ、片棒!」
「……そんな……」
多分今頃門の外でコテンパンに叩きのめされているはず――などと言うことは、今は誰も口にしない。
しばらくは、しでかした事態が広げた波紋の大きさを自覚しておけと言うことなのかも知れなかった。
「デリツィアさま……」
そんなマリセラ嬢から、半ば茫然とした表情のまま視線を向けられて、デリツィア夫人はピクリと肩を震わせた。
「デリツィアさまは、この話が詐欺だったと知って……⁉」
「……っ」
膝に乗せていた両手を、ドレスごとギリリと握りしめて、デリツィア夫人はずっと俯いていた。
「私……は……」
それまでは絶対的な信を置いていたのが、付き添いの件で小さな疑いの芽が出て来たのかも知れない。
マリセラ嬢から愕然とした目を向けられても、デリツィア夫人は抗弁をする気がないのか、そこに視線を合わせようとはしなかった。
「⁉」
そんな中突然、ガタンッと突然椅子が大きく動いた音が静かな邸宅内に響き渡った。
「デリツィアさま⁉」
突然立ち上がった夫人は、部屋の隅に置かれていた果物のあるテーブルに走り寄ったところで、そこに置いてあった果物ナイフにやおら手をかけた。
「いやあぁぁっ!夫が!このままではあの人が……っ!」
動揺と、それ以上に自分が「失敗した」と言う認識が大半を占めているのかも知れない。
あの人が……っ!と叫んだまま、周囲の人間を近付けさせまいとするかのように、むやみやたらと小さなナイフを振り回しはじめた。
「な……何……いきなり……」
「夫人……?」
冷静さを無くして暴れ出した夫人を前に、荒事慣れしていないらしいコンティオラ家の姉弟が固まっている。
近くにいたラジス副団長が、私を庇うように立ち塞がってくれたので、ここはキーロに姉弟を任せて、ルヴェックに夫人を眠らせて貰おうと口を開きかけたその時――すぐ傍で、空気が動いた。
――それは一瞬の出来事だった。
瞬きをしたくらいの間で、いつの間にかキーロが崩れ落ちたデリツィア夫人を片手で支えていた。
「だいじょうぶ、ちょっと眠らせた、だけ」
「⁉」
何が起きたのか理解が追いついていないコンティオラ家の姉弟や私をよそに、ラジス副団長とルヴェックは「……早すぎだろ」「王都警備隊員がここまでとは聞いてない……」などと、それぞれが目を瞠っている。
いや、うん、ルヴェックさん。
その人、王都警備隊所属の前に、元特殊部隊員です。
と言うか、何があったの、今。
「……えっと」
デリツィア夫人が追い詰められて暴れかけた、などと言う話は正直にするべきなんだろうか。
あまりに一瞬すぎて、私もどうするのが最適解か、判断に困ることになった。
どうやらヒース君が手にしていた書類をパシっと叩いたのは、それが言いたかったからのようだ。
「それ以前に、まず立ち会い!きちんとした契約書面を交わす場合には、内容に応じてギルド職員あるいは法律の専門家の立ち会いが必須です!どちらの条件も満たさないデリツィア夫人で良い筈がないんですよ!」
若いのに詳しいなと思っていると、表情に出たんだろうか。
お義兄様が「将来の選択肢の一つとして、商業の基礎は学園で習う」と、隣で呟いた。
なるほど……と私が頷いている傍で、ヒース君の言葉に目を見開いたマリセラ嬢が、弾かれたようにデリツィア夫人に視線を投げていた。
もしかして、自分が立ち会い人になるとでも言われていたんだろうか。
そしてヒース君の舌鋒はまだまだ続く。
「開拓による事故や保障、欠陥に関わる費用が買主払いの上に指定解除不可とか、どういうことです⁉万一の際の責任は買主100、売り主0と言っているようなものでしょう!しかも現場も見ていない、獲れるジェイも見ていない時点で、本来は手付と残金と分けて支払っておくべきところ、前払い一択とか……!」
確かに不動産投資として考えてみると、物件の購入代金は、申し込みや契約の時点で手付金を払っていることが一般的で、残りの支払いは物件の引渡しと同時に支払うのが一般的だ。
契約に添わないものだった場合のダメージを少なくするためで、引き渡し前に全て支払うことになっていたりする場合は、なかなかに要注意だ。
そして前半を聞いていると、契約不適合責任は存在せず、著しく買主不利な契約が書かれていると言うことになる。
(まあ、それ以前にどうやら漁場自体が存在していないらしいけど……)
漁場が存在しないにも関わらずそんな契約書を作成していると言うことは、もしもまんまと騙されたなら、今度は工事が滞ってるだのなんだのと理由を付けて、二度三度と現金を引き出す腹積もりがあったと言うことだろう。それしか考えられない。
商業素人のマリセラ嬢はともかく、長年商売をしてきた筈のカルメル商会が、よくそんな契約で首を縦に振ったなと言うくらいの強欲な中身だ。
カルメル商会長は昔気質な人だと言うから、もしかしたらビュケ男爵家かエモニエ侯爵家かに恩でもあって、不利な契約と承知で引き受けた可能性はある。
まさか契約そのものが詐欺とまでは思っていなかったのかも知れない。
「なっ……何ですの、さっきから!こ、これが詐欺だとどうして……っ」
「マトヴェイ卿も、何なら父上も確認済みだよ!開発中あるいは新たに開発予定の漁場は存在しない、って!」
「――――」
弟に反論出来ないマリセラ嬢が、はくはくと口を開いて言葉を失っている。
「だいいち、先に被害に遭った商会もあるって言ったよね⁉この話は既に王都商業ギルドも関わっているし、ウチが関わったことで高等法院案件にもめでたく昇格したよ‼」
弟は一気にアレコレと吐き出した反動で、こちらはぜいぜいと荒く息を吐き出している。
「姉上は自分の小遣いの範疇で軽くやってみたつもりかも知れませんけど、アイツらが仮に地方に出て『あのコンティオラ公爵家も投資した』って触れて回ったらどうなったと思ってます⁉どう取り繕おうと、詐欺の片棒ですよ、片棒!」
「……そんな……」
多分今頃門の外でコテンパンに叩きのめされているはず――などと言うことは、今は誰も口にしない。
しばらくは、しでかした事態が広げた波紋の大きさを自覚しておけと言うことなのかも知れなかった。
「デリツィアさま……」
そんなマリセラ嬢から、半ば茫然とした表情のまま視線を向けられて、デリツィア夫人はピクリと肩を震わせた。
「デリツィアさまは、この話が詐欺だったと知って……⁉」
「……っ」
膝に乗せていた両手を、ドレスごとギリリと握りしめて、デリツィア夫人はずっと俯いていた。
「私……は……」
それまでは絶対的な信を置いていたのが、付き添いの件で小さな疑いの芽が出て来たのかも知れない。
マリセラ嬢から愕然とした目を向けられても、デリツィア夫人は抗弁をする気がないのか、そこに視線を合わせようとはしなかった。
「⁉」
そんな中突然、ガタンッと突然椅子が大きく動いた音が静かな邸宅内に響き渡った。
「デリツィアさま⁉」
突然立ち上がった夫人は、部屋の隅に置かれていた果物のあるテーブルに走り寄ったところで、そこに置いてあった果物ナイフにやおら手をかけた。
「いやあぁぁっ!夫が!このままではあの人が……っ!」
動揺と、それ以上に自分が「失敗した」と言う認識が大半を占めているのかも知れない。
あの人が……っ!と叫んだまま、周囲の人間を近付けさせまいとするかのように、むやみやたらと小さなナイフを振り回しはじめた。
「な……何……いきなり……」
「夫人……?」
冷静さを無くして暴れ出した夫人を前に、荒事慣れしていないらしいコンティオラ家の姉弟が固まっている。
近くにいたラジス副団長が、私を庇うように立ち塞がってくれたので、ここはキーロに姉弟を任せて、ルヴェックに夫人を眠らせて貰おうと口を開きかけたその時――すぐ傍で、空気が動いた。
――それは一瞬の出来事だった。
瞬きをしたくらいの間で、いつの間にかキーロが崩れ落ちたデリツィア夫人を片手で支えていた。
「だいじょうぶ、ちょっと眠らせた、だけ」
「⁉」
何が起きたのか理解が追いついていないコンティオラ家の姉弟や私をよそに、ラジス副団長とルヴェックは「……早すぎだろ」「王都警備隊員がここまでとは聞いてない……」などと、それぞれが目を瞠っている。
いや、うん、ルヴェックさん。
その人、王都警備隊所属の前に、元特殊部隊員です。
と言うか、何があったの、今。
「……えっと」
デリツィア夫人が追い詰められて暴れかけた、などと言う話は正直にするべきなんだろうか。
あまりに一瞬すぎて、私もどうするのが最適解か、判断に困ることになった。
1,033
あなたにおすすめの小説
『白い結婚だったので、勝手に離婚しました。何か問題あります?』
夢窓(ゆめまど)
恋愛
「――離婚届、受理されました。お疲れさまでした」
教会の事務官がそう言ったとき、私は心の底からこう思った。
ああ、これでようやく三年分の無視に終止符を打てるわ。
王命による“形式結婚”。
夫の顔も知らず、手紙もなし、戦地から帰ってきたという噂すらない。
だから、はい、離婚。勝手に。
白い結婚だったので、勝手に離婚しました。
何か問題あります?
処刑前夜に逃亡した悪役令嬢、五年後に氷の公爵様に捕まる〜冷徹旦那様が溺愛パパに豹変しましたが私の抱いている赤ちゃん実は人生2周目です〜
放浪人
恋愛
「処刑されるなんて真っ平ごめんです!」 無実の罪で投獄された悪役令嬢レティシア(中身は元社畜のアラサー日本人)は、処刑前夜、お腹の子供と共に脱獄し、辺境の田舎村へ逃亡した。 それから五年。薬師として穏やかに暮らしていた彼女のもとに、かつて自分を冷遇し、処刑を命じた夫――「氷の公爵」アレクセイが現れる。 殺される!と震えるレティシアだったが、再会した彼は地面に頭を擦り付け、まさかの溺愛キャラに豹変していて!?
「愛しているレティシア! 二度と離さない!」 「(顔が怖いです公爵様……!)」
不器用すぎて顔が怖い旦那様の暴走する溺愛。 そして、二人の息子であるシオン(1歳)は、実は前世で魔王を倒した「英雄」の生まれ変わりだった! 「パパとママは僕が守る(物理)」 最強の赤ちゃんが裏で暗躍し、聖女(自称)の陰謀も、帝国の侵略も、古代兵器も、ガラガラ一振りで粉砕していく。
愛人を選んだ夫を捨てたら、元婚約者の公爵に捕まりました
由香
恋愛
伯爵夫人リュシエンヌは、夫が公然と愛人を囲う結婚生活を送っていた。
尽くしても感謝されず、妻としての役割だけを求められる日々。
けれど彼女は、泣きわめくことも縋ることもなく、静かに離婚を選ぶ。
そうして“捨てられた妻”になったはずの彼女の前に現れたのは、かつて婚約していた元婚約者――冷静沈着で有能な公爵セドリックだった。
再会とともに始まるのは、彼女の価値を正しく理解し、決して手放さない男による溺愛の日々。
一方、彼女を失った元夫は、妻が担っていたすべてを失い、社会的にも転落していく。
“尽くすだけの妻”から、“選ばれ、守られる女性”へ。
静かに離婚しただけなのに、
なぜか元婚約者の公爵に捕まりました。
事情があってメイドとして働いていますが、実は公爵家の令嬢です。
木山楽斗
恋愛
ラナリアが仕えるバルドリュー伯爵家では、子爵家の令嬢であるメイドが幅を利かせていた。
彼女は貴族の地位を誇示して、平民のメイドを虐げていた。その毒牙は、平民のメイドを庇ったラナリアにも及んだ。
しかし彼女は知らなかった。ラナリアは事情があって伯爵家に仕えている公爵令嬢だったのである。
平民の娘だから婚約者を譲れって? 別にいいですけど本当によろしいのですか?
和泉 凪紗
恋愛
「お父様。私、アルフレッド様と結婚したいです。お姉様より私の方がお似合いだと思いませんか?」
腹違いの妹のマリアは私の婚約者と結婚したいそうだ。私は平民の娘だから譲るのが当然らしい。
マリアと義母は私のことを『平民の娘』だといつも見下し、嫌がらせばかり。
婚約者には何の思い入れもないので別にいいですけど、本当によろしいのですか?
お前は家から追放する?構いませんが、この家の全権力を持っているのは私ですよ?
水垣するめ
恋愛
「アリス、お前をこのアトキンソン伯爵家から追放する」
「はぁ?」
静かな食堂の間。
主人公アリス・アトキンソンの父アランはアリスに向かって突然追放すると告げた。
同じく席に座っている母や兄、そして妹も父に同意したように頷いている。
いきなり食堂に集められたかと思えば、思いも寄らない追放宣言にアリスは戸惑いよりも心底呆れた。
「はぁ、何を言っているんですか、この領地を経営しているのは私ですよ?」
「ああ、その経営も最近軌道に乗ってきたのでな、お前はもう用済みになったから追放する」
父のあまりに無茶苦茶な言い分にアリスは辟易する。
「いいでしょう。そんなに出ていって欲しいなら出ていってあげます」
アリスは家から一度出る決心をする。
それを聞いて両親や兄弟は大喜びした。
アリスはそれを哀れみの目で見ながら家を出る。
彼らがこれから地獄を見ることを知っていたからだ。
「大方、私が今まで稼いだお金や開発した資源を全て自分のものにしたかったんでしょうね。……でもそんなことがまかり通るわけないじゃないですか」
アリスはため息をつく。
「──だって、この家の全権力を持っているのは私なのに」
後悔したところでもう遅い。
離婚する両親のどちらと暮らすか……娘が選んだのは夫の方だった。
しゃーりん
恋愛
夫の愛人に子供ができた。夫は私と離婚して愛人と再婚したいという。
私たち夫婦には娘が1人。
愛人との再婚に娘は邪魔になるかもしれないと思い、自分と一緒に連れ出すつもりだった。
だけど娘が選んだのは夫の方だった。
失意のまま実家に戻り、再婚した私が数年後に耳にしたのは、娘が冷遇されているのではないかという話。
事実ならば娘を引き取りたいと思い、元夫の家を訪れた。
再び娘が選ぶのは父か母か?というお話です。
【完結】冷酷伯爵ディートリヒは、去った妻を取り戻せない
くろねこ
恋愛
名門伯爵家に政略結婚で嫁いだ、正妻エレノア・リーヴェルト。夫である伯爵ディートリヒ・フォン・アイゼンヴァルトは、
軍務と義務を最優先し、彼女に関心を向けることはなかった。
言葉も、視線も、愛情も与えられない日々。それでも伯爵夫人として尽くし続けたエレノアは、ある一言をきっかけに、静かに伯爵家を去る決意をする。
――そして初めて、夫は気づく。
自分がどれほど多くのものを、彼女から与えられていたのかを。
一方、エレノアは新たな地でその才覚と人柄を評価され、
「必要とされる存在」として歩き始めていた。
去った妻を想い、今さら後悔する冷酷伯爵。前を向いて生きる正妻令嬢。
これは、失ってから愛に気づいた男と、
二度と戻らないかもしれない夫婦の物語。
――今さら、遅いのです。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。