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第6章 第6特殊犯捜査・第6係の本気

51: 蘭府虎臥 (2)

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 親父は、マグマを吸いながら俺に覆い被さって来た。
 俺のペニスをしゃぶりながら、腰を振りパンパンになった亀頭で俺の喉を突く親父。 
 「ああ・・エエど・気狂いそうや・・」と腰を振りながら体を捩じらせる親父。
 「ああ・・俺もや・・・」と親父に喉を突かれながら声を漏らす俺。 
 「お前のペニス喰うてしまいたい」と俺のペニスの根元に歯を立てる親父。
 本当に喰い千切られてもおかしくない程の雰囲気だった。
 それ程、親父と俺は、興奮して淫乱に気が狂っていたのだ。

 「ああ・・・」と叫び声を上げ腰を突き上げた俺。
 親父は、一層きつく俺のペニスに歯を立てた。 
 「親父・・痛い。止めてくれ」と漏らす俺。
 親父は「これは、俺のもんや。どないしょーと俺の勝手や」と言いながら、俺のペニスに歯を立て続けた。
 親父は、俺が苦痛で悶え苦しんでいるのを楽しむかの様に、俺のペニスに噛み付き続けていた。
 かなり痛かった。
 それでも俺のペニスは萎えなかった。
 俺は食い縛った歯の隙間から苦しげな声を漏らしていた。
 
「親父、頼む。止めてくれ」と頼んだ俺。
 親父は最後に一番キツク歯を立てた。
 俺は叫び声を上げ、肩で息をしていた。
 俺のペニスを喉の奥まで咥え込んでいた親父。
 グボグボと音を鳴らして俺のペニスをしゃぶっていた親父は、俺の足を押し広げて俺のまたぐらに顔を埋めた。
 ジョリジョリと音を立てながら俺の玉袋に舌を這わす親父。

 親父は、俺の金玉に吸い付くと口に含み舌先で転がした。
 俺の金玉を口の中で転がした親父は、舌先を俺のケツの穴へと滑らせた。
 俺のケツの穴の回りをレロレロと舐め回す親父。
 「おお・・・・」と低く擦れた声を漏らした親父は、舌先を俺のケツの穴に押し付けた。
 両手で俺のケツを広げながら俺の穴に舌を挿入してくる親父。
 ぺチョぺチョと音を立てながら舌先で俺の穴を突く親父。 
 
 「ああ・・」と声を漏らした俺。
 「ケツエエんか?ケツん穴、感じるんか?」と吐息混じりに囁いた親父は、自分の中指を咥え舌を絡み付かせると、俺の穴に向けてペッと唾を吐きかけた。
 自分の唾液でべチョべチョになった中指で、俺の穴の周りをネットリとした動きで撫で付ける親父。
 俺の穴に中指をあてがった親父は、ゆっくりと俺のケツ穴に指を挿入した。
 俺は、親父のペニスを咥えた口から「ああ・・親父・・」と声を漏らした。

 親父はそれに答えるかの様に、俺の前立腺にグッグっと指の腹を押し付けた。
 俺は 「く・・ゥ」と噛み締めた奥歯の隙間から吐息を漏らした。
 俺のペニスから先走り汁がダラーと溢れ出て来た。
 「おお・・ぎょうさん、出てきょったぞ」と言いながら俺の亀頭に吸い付く親父。
 俺は体を震わせながら「親父・・早よ、来てくれ」と囁いた。

 親父は無言のまま体を起こし、俺の両足の間に腰を下ろした。
 俺の股の間に腰を下ろした親父は、俺の腰の下に枕をあてがった。
 親父は俺のケツの穴に両方の親指をあてがいケツの穴をギューっと広げ、シゲシゲといやらしい目つきで俺のケツの穴を眺めていた。
「エエ色しとる」と親父。

 これは恥ずかしかった、自分では百戦錬磨の自信があるだけに、自分の恥ずかしさが意外だった。
 しかし恥じらいを感じれば感じる程、行為はより大胆になって行くものだ。
 俺は腰を持ち上げ、股を思い切り広げて、 「早よ入れてくれ、親父。親父のペニス」と叫んだ。
 親父は傍にあったラブオイルを手に取った。
 ヌチャヌチャと全部の指にラブオイルを馴染ませた親父は中指を立てた。

 俺のケツの穴の周りをゆっくりと撫でる親父の中指。
 その中指がゆっくりゆっくりと俺の中に入って来た。
 ねじ込む様にニュチャリと俺の中に入って来る親父の中指。
 親父は第二関節位まで俺のケツに中指を挿入すると、小刻みに素早く中指を振動させた。
 ネチャネチャネチャ・・・と音を立てながら俺の肉壁を刺激する親父の中指。

 俺は腰を突き上げ、体を捩じらせながら「あああ・・・」と湿った吐息を漏らした。
 更に俺の奥まで、ねじ込まれた親父の中指。
 親父は俺のケツの穴の中で、中指を2・3回左右に反転させると、指の腹を俺の前立腺に擦り付けた。
 ペニスがビクンと自然に脈打ち「おう・・」と喘ぎ声を上げる俺。 
 「おお・・まだ出よるな」と言いながら、俺の亀頭に吸い付きチューチューと音を立てながら俺の先走り汁を吸う親父。

 俺の先走り汁を吸い取った親父は、ぺチャぺチャと口を鳴らしながら、俺の中の中指をゆっくりと出し入れさせた。
 ねじ込む様に左右に反転させながら、中指を出し入れする親父は、「おお。すごい・・指に吸い付いて来よる」と囁いた。
 俺は、ハアハアと肩で息をしながら体を捩じらせる。
 親父は中指で俺のケツの穴を掻き回しながら、俺の上に覆い被さり唇を求めた。
 親父の口に吸い付く俺。

 ウーンと息を漏らしながらお互いの舌を絡め合わせている親父と俺。
 親父は俺の耳の裏を舌と無精髭の生えた頬で刺激してきた。
 体を激しく痙攣させながら「アンアン」と女の様に鳴いている俺がいた。
 「エエんか?感じとんか?おお?」と耳元で囁いた親父が、 「どないして欲しいんや?」と続けた。
 俺は「アカン。早よ!早よ、入れてくれ、親父のペニス。頼む・・早よっ!!」と途切れがちな声で答えた。
 親父はフンと鼻で笑うと、 「そんなせかすなや。まっ、ゆっくりやろやないか、まだ時間たっぷりあるさかいに」と囁きながら、中指に人差し指を加えた。

 俺は眉間にシワを寄せながら「ウ・・ウ・・」と声を漏らした。
 俺は「大丈夫か?痛いんか、虎?」と尋ねてくる親父に、 「いいや。エエぞ親父。もっとしてくれ」と答えた。
 徐々にスピードを速めて、俺のケツの穴に出入りする親父の中指と人差し指。
 その2本の指が、時折俺の肉壁を押し広げる。
 俺のケツの穴をゆっくりと拡張していた親父は、薬指を加えた。
 ゆっくりと俺の表情を見ながら、3本の指をねじ込む親父。
 根元までねじ込んだ親父は、その3本の指を広げ俺のアナルを更に拡張した。

 さすがに、ちょっと痛かった。
 油断したからだ。
 これが情愛を感じない、只の行為なら我慢することが出来たはずなのに、この痛みは俺のちょっとした油断の表れでもある。
 俺は「うう・・」と顔をしかめ歯を食い縛った。 

 「痛いんか?マグマ吸え」と囁く親父。
 俺はマグマを手に取り、胸の奥深くまで何回も何回もマグマを吸い込んだ。
 顔がカーッと熱うなって頭がボーっとして来た。
 心臓もドキドキと激しく脈打った。
 ケツの穴もカーッと熱くなって、ヒクヒクと痙攣してるのが自分でも分かった。

 ハアハアと口で息をしながら「ああ・・親父」と囁く俺。
 3本の指をネチャネチャと音を立てながらゆっくりと、俺のケツの穴に出し入れさせる親父。
 「ああ・・」と喘ぎ声を上げる俺。
 「ようなって来たか?」と囁く親父。
 「おお、エエわ。気持ちエエぞ、親父。」と俺が答えると、親父は激しく指を出し入れさせた。
 俺は腰をくねらせ雄叫びを上げた。

 3本の指を俺のケツの中で広げ、俺の肉壁を拡張した親父は、小刻みに腕を振動させた。
 俺はたまらず「うおお・・親父ィー」と叫んでいた。
 グチョと音を立てながら、俺のケツから指を引き抜いた親父は、「ええか?いけるか?」と聞いてきた。
 「おお、いけると思う」と俺が答えると、親父は「よっしゃ」と言いながらコンドームに手を伸ばした。
 コンドームを手にした親父は、ラブオイルでヌルヌルになった手でネチャネチャと自分のペニスをしごいた。

 親父はペニスをしごきながらコンドームの袋の端を咥え顎を引き上げる様にして封を噛み切った。
 プッと音を立て口から切れ端を吐き出した親父は、薄緑色のコンドームを取り出した。
 裏表を確認し精液溜りを指で摘みながらゆっくりと亀頭の先にあてがう親父。
 ラブオイルでヌラヌラとヤラシク黒光りしてた親父の陰茎。
 パンパンになって赤黒く光を放ってた親父の亀頭。

 血管が浮き出て反り返ってた親父のペニス。
 親父は亀頭の先を摘みながら、もう一方の手で黒光りする陰茎にコンドームを纏わり付かせた。
 両手で2.3回コンドームを付け根の方にたぐり寄せた親父。
 精液溜りが無くなる程パンパンになってた親父の亀頭。
 破けそうなほど伸びきった薄緑色のコンドームがいやらしい光を放ってた。

 俺にマグマを手渡した親父は、片手にたっぷりとラブオイルを取りペニス全体に塗り付けながらマグマを吸った。
 目を閉じ、眉間にシワを寄せながらゆっくり長く肺の奥深くまでマグマを吸い込む親父。
 最後に一際大きく長く、マグマを吸い込んだ親父は、俺の両足を小脇に抱えて俺を引き寄せた。
 腰を浮かせ前に突き出しながらペニスに手を添える親父。
 親父はゆっくりと俺に覆い被さってきた。

 親父のペニスの先が俺の穴の入り口に触れた。
 亀頭の先を俺のケツの穴に擦り付けるように腰を振る親父。
 親父が腰を振る度に少しずつ少しずつ俺の肉壁を押し広げる親父の亀頭。 
 「ああ・・・虎、感じるか?俺のペニスの先。お前のケツん中に入っとるど」と擦れた声で囁く親父。
 俺は、親父の汗ばみ血管の浮き出た腕を握りしめながら、「おお、親父・・・キツイわ、痛い。ゴムなしでアカンか・・?親父の亀頭、ゴツ過ぎてゴムが引っ掛りよる・・。」と顔をしかめた。
 親父は、溜息をつきながら目を閉じ、うつむいた。
 この辺りが、この人物の性根の善良な証しだ。

 暫くして親父は、溜息交じりに「よっしゃ。お前上になれ」と言いながらゴムを引き抜くと、ベットにゴロンと仰向けに寝転んだ。
 親父は片手で腕枕をしながら、ネチャネチャと音を立てペニスをしごいている。
 俺は親父の腹の上にまたがり、親父のネチャネチャしたペニスを握り腰を下ろした。
 片方の膝を立てながら、親父のペニスの先を俺のケツの穴にあてがう。
 そして俺は、立てた膝をゆっくりと下ろし、親父の腹に腰を下ろした。

 ケツの穴に圧迫感を感じつつ、歯を食い縛ばる。
 俺が腰を深く落とすに連れ「おおおお・・・・」と擦れた声を荒げる親父。
 親父の亀頭を全部くわえ込んだ辺りで、ケツに微かな痛みを感じた俺は腰を止めた。
 「虎、痛いんか?無理すんなよ。かまわんぞ・・」と囁いた親父。
 もちろん俺には、やってやれない程度の痛みだった。
 
 「大丈夫や親父・・ちょっと待ってくれ」と食い縛った奥歯の隙間から、擦れた声を出し、俺はマグマを手に取った。
 俺は、交互に両方の鼻の穴にマグマの瓶を押し付け、マグマを吸った。
 最後に「スー」と思い切り音を立てながら気化したマグマで、肺を満タンにして息を止めた。
 ドクンドクンと大きくなる心臓の鼓動を聞きながら俺はケツを下ろした。
 腹の皮を突き破るような圧迫感を下半身に感じた俺は、「ッアー・・・・」と擦れた吐息交じりの喘ぎ声を上げた。
 親父は、俺の腰をギュとつかみ顔をしかめ体を退け反らし、「おお・・あったかいぞ、お前の中。エエ気持ちや」と言って俺のケツの中のペニスをビクンビクンと反り返らせた。

 俺はヌチャヌチャと音を立てながら親父の腹の上でケツを上下させた。
 ゆっくりとゆっくりと、親父のペニスの形を肉壁に形付けるように・・・。
 「ああ・・虎。よう締まりよる。ペニスに吸い付く様や」と歯を食い縛り体を退け反らし擦れた声を漏らす親父。
 俺は親父の乳に手を置き、少し前かがみになって更にケツを上下させた。

 「ああ・・エエど親父・・エエわ。たまらんわ親父ィ・・」と声を上げながら、ケツの穴を思い切り締めながらケツを上下させる。
 俺の腰に手を添え俺の腰の動きに合わせて腰を振った親父は、「おお・・儂もエエ・・虎。最高や・・お前のケツ・・」と声を漏らした。

 ヌチャリヌチャリと纏わり付く様な音と、親父と俺の苦しげな吐息が薄暗い部屋に響いていた。
 親父は、俺の首筋に手を掛けて俺を引き寄せた。
 唇を重ね合わせ、吸い付き合った親父と俺。
 俺と親父は、ハアハアと息を漏らしながら時折「虎ぁ・・」「親父ィ・・」とお互い呼びあいながら、激しく舌を絡ませ合う。

 親父のペニスが俺のケツを掘る音と、お互いの口に吸い付き舌を絡ませ合う淫靡な音だけが聞こえる。
 親父は上半身を起こして、太股の上で俺を抱えた。
 微かに腰を上下に振りながら、俺の腰に添えた手で、俺に腰を振るように促した親父。
 俺は親父の肩に腕を回し、親父の頭を胸に抱え込むようにして腰を振った。

 親父は俺の腕の中で「おおおお・・」と喘ぎ声を上げる。
 唇の先で俺の乳首を咥えて舌先をチロチロと小刻みに震わす親父。
 俺は肩を震わせ「親父・・もっと強してくれ」と言いながら、親父の後頭部を引き寄せて、親父の顔を俺の乳に押し付けた。
 俺の乳に押し付けられた鼻から激しく息を漏らしながら、俺の乳に貪り付く親父。
 親父は大きく開いた口からハアハアと息をしながら俺の乳首を嘗め回す。
 舌全体を擦り付ける様にベロンと俺の乳首を舐め上げる親父。
 親父は舌先をクルクルと俺の乳輪に走らせた。

 尚も親父は、腰を回転させながら、俺の乳首に吸い付き切なげな喘ぎ声を上げる。
 俺は「親父・・たまらん・・エエぞ・・うう・・」と言いながら体をビクつかせた。
 親父は「おお・・エエ・エエど、虎。お前が体ビクつかせる度に・・・たまらんわ・・よう締りよる・・」と言いながら俺の乳首に歯を立てた。
 「はうッ」と息を漏らした俺は体を激しく痙攣させる。
 「おおおーォ・・すごいぞ・・虎・・もっとや・・もっともっと締めろや・・」と俺の乳首を噛んだままの口元からくぐもった声を漏らした親父。

 俺は「クゥゥ・・・ッ」と声にならない喘ぎ声を上げる。
 親父は一層強く、俺の乳首に歯を立てて来た。
 俺は「はァァァー・・あかん・・やめて・・やめてくれ・・親父」と顔を歪ませ頭を仰け反らした。
 親父は「おおォ?ホンマに、やめてほしいんか、お前?おおォ?」と全身に纏わり付く様な、くぐもった声を出しながら、ギリギリと俺の乳首に歯を立てた。

 俺は腹の底から絞り出した様な雄叫びを上げながら、もう一方の乳首の先を引っ張り、爪を立てて思い切り捻りたくていた。
 親父に乳首を噛まれながら、もう一方の乳首を自分でいたぶりながら、腰を前に突き出させ、いきり立ったペニスを親父の腹に突きき立てる様にして腰を振っていた俺は、噛み締めた奥歯の隙間から、何の意味も持たない獣の様な叫び声を上げた。


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