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『編み物男子部』?ができるまで。
128 土曜日デス!続・続き ☆朔田side1
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朔田side
皇帝様はどうして鳴海君が言っていた言葉を信じようとしなかったんだろう?
僕が嘘をついてるとでも思ったのかな?
……やっぱりそこは違うと思う。
鳴海君と悪の根元がつきあってる筈なんかないんだもん。
僕は鳴海君の言葉を信じるもん。
でも、それなのに、一緒にいるってどういうことなのかな?
鳴海君がいう『ダチ』と変わらないみたいな言い方、なんか違和感あったんだけど。
耐えている顔をしていてもすべてを見えている事実だけを受け入れてる皇帝様はやっぱりスゴい!
うん、やっぱり皇帝様が大好きな僕。
鳴海君と仲がいいから鳴海君が始めた編み物部に入って本当によかったって思える。
皇帝様と普通に話せるような立場になれたし、一緒にもいられるんだもん!
僕の判断は正しかったんだ!
鳴海君って最初、皇帝様と一緒にいる時、言葉遣いがちょっと変だったり一緒にいるのを嫌がっていたりしていたのに、今は普通にしている。
あの乳首を舐めて吸ってるのを見た時は何が起こったのかわからなかったけど、鳴海君はあの場所にいた全員にエロチックな人って烙印を捺されたと思う。
した方の皇帝様はテクニシャンだという尊敬の眼差しの方だったよね?
僕も……感じちゃった方だもん。容易く反応しちゃったほど。
鳴海君が変わったのはいつからなんだろう?
皇帝様ばかり見ていたから気がつかなかったんだ。
鳴海君って不思議な人だ。
カチコチだった鳴海君が普通になってきてから?
ありのままの鳴海君になったから?
皇帝様は鳴海君を脅したりしなくなって肩を抱いたりするのをやめちゃって……。
普通に接してるんだもん。
坂口君も相沢君も鳴海君の側にいるととても楽しそうで。
あ、相沢君は絶対鳴海君大好きみたいだけど、阻止だもんね!
坂口君は親愛での好きだと思うからいいんだけど。
みんな、そう、みんな、鳴海君の側にいたら鳴海君を好きになっちゃうの。
きっと、悪の根元もそうなんだ。嫌だけど。
あ、僕も、鳴海君好きだもん!
ラブなのは皇帝様…。なんだけどね。
皇帝様はどうして鳴海君が言っていた言葉を信じようとしなかったんだろう?
僕が嘘をついてるとでも思ったのかな?
……やっぱりそこは違うと思う。
鳴海君と悪の根元がつきあってる筈なんかないんだもん。
僕は鳴海君の言葉を信じるもん。
でも、それなのに、一緒にいるってどういうことなのかな?
鳴海君がいう『ダチ』と変わらないみたいな言い方、なんか違和感あったんだけど。
耐えている顔をしていてもすべてを見えている事実だけを受け入れてる皇帝様はやっぱりスゴい!
うん、やっぱり皇帝様が大好きな僕。
鳴海君と仲がいいから鳴海君が始めた編み物部に入って本当によかったって思える。
皇帝様と普通に話せるような立場になれたし、一緒にもいられるんだもん!
僕の判断は正しかったんだ!
鳴海君って最初、皇帝様と一緒にいる時、言葉遣いがちょっと変だったり一緒にいるのを嫌がっていたりしていたのに、今は普通にしている。
あの乳首を舐めて吸ってるのを見た時は何が起こったのかわからなかったけど、鳴海君はあの場所にいた全員にエロチックな人って烙印を捺されたと思う。
した方の皇帝様はテクニシャンだという尊敬の眼差しの方だったよね?
僕も……感じちゃった方だもん。容易く反応しちゃったほど。
鳴海君が変わったのはいつからなんだろう?
皇帝様ばかり見ていたから気がつかなかったんだ。
鳴海君って不思議な人だ。
カチコチだった鳴海君が普通になってきてから?
ありのままの鳴海君になったから?
皇帝様は鳴海君を脅したりしなくなって肩を抱いたりするのをやめちゃって……。
普通に接してるんだもん。
坂口君も相沢君も鳴海君の側にいるととても楽しそうで。
あ、相沢君は絶対鳴海君大好きみたいだけど、阻止だもんね!
坂口君は親愛での好きだと思うからいいんだけど。
みんな、そう、みんな、鳴海君の側にいたら鳴海君を好きになっちゃうの。
きっと、悪の根元もそうなんだ。嫌だけど。
あ、僕も、鳴海君好きだもん!
ラブなのは皇帝様…。なんだけどね。
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