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蘭子

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今日は出かけよう。5日目だからね。


「うん。どこへ行くの?」

「秘密。今日はこのワンピースを着てくれる?」

白いレースのワンピだった。きれいだった。


純白のドレスって感じだった。

しかも下着も、白のレース。

これ恥ずかしい。。。


ロイヤルスイートホテルに到着した。

「ここ、、、」

「ああ。行くよ。」


最上階のスィートルームに連れられた。

部屋から、一面海がみえた。
海の上に立っているような感じだった。

「私が来たかったのしってたの?」

「うん。知ってたよ。いいでしょう。」

「嬉しい。」


「俺は蘭子を一生離したくない。毎日一緒に過ごしたい。結婚して欲しい。」

「はい。友哉さん。私でよければ、あなたのそばにいたいです。」

「受け入れてくれるんだね?」

「はい。あなたが好き。私も離れたくない。」

友哉さんは抱きしめくれた。
「蘭子ありがとう。一生大事にする。」

「ありがとう。友哉さん。」

指をはめてもらった。
ダイヤの指輪がキラキラしていた。

「すてき。」




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