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1◆エルヴィス視点
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俺はエルヴィスという名前で、俺には片思い中の相手がいるんだ。
愛しい俺の家庭教師ジャン先生。
ジャン先生にアタックしても、いつも交わされてしまう俺はジャン先生の好みを調べまくったよ。
どうやってかと聞かれたら、財力としか答えられない方法でな。
調べてわかったことは、ジャン先生はドMだということ………。
つまり、ジャン先生を惚れさせるにはSMであんあん言わせるのが一番効率的というわけだ!!
覚悟しろよジャン先生、必ず俺に惚れさせるからな!
ふっふっふっ………。
というわけで、集めてみたよSMグッズ。
鞭とロウソクと首輪は当たり前で、射精管理用のリングと手枷足枷猿ぐつわと縄とスプレータイプの媚薬と、あとは大人の玩具一式。
張り切って集め過ぎた気がしないでもないけれど、そんなのは関係ない!
全部使えばいいだけだからな!
「ジャン先生!」
「エルヴィス君、どうしましたか?」
「ヤらせろ」
「………今日はストレートなんですね」
困ってる先生の顔にシュッと媚薬を振りかけると、ジャン先生はビックリして思わず媚薬を思いっきり吸ってしまう。
だ…大丈夫かな?
使用方法は合ってるし、依存性のない合法の安心安全な媚薬なんだけど………。
ジャン先生に得体の知れない物は使いたくないから、厳選しているんだよ。
「…あ…あぁ…まさか、媚薬……ですか?はぁはぁ」
「うん!ジャン先生とSMやりたいから媚薬使ってみた」
「はぁはぁ……ふふ…甘いですね。SMのために私に媚薬とは………。SMがしたいならば、問答無用で鞭で打つべし!打つべし!……なんですよ?はぁはぁ……あぁ」
「え、そうなの!?」
先生の言ったことにびっくりしたよ。
鞭で問答無用に打つべしって………え、SMってそんな感じで始めるものなの!?
けれど、俺が知らないだけでSMではそういう礼儀があるんだろうな。
だって、ジャン先生が嘘言うわけないもん。
俺のSM知識は所詮初心者だから、先生を満足させられるに至らないかもしれない。
………けれど、俺は頑張る。
集めた道具達の名にかけて!!
ジャン先生を全裸にして、手首を拘束してジャン先生を宙吊り状態にする。
あぁ……ジャン先生のいやらしい身体にちんちん痛いよ。
でも、俺は男だ。
男には、ヤらねばならぬ時がある………それが今だ!
この俺のギンギンのドリームキノコで、ジャン先生を快楽という名の夢にご招待さ。
「エルヴィス君…いけません。そんな逞しいナニをみせつけては………うぅ、身体が疼きます」
「俺、頑張ってSやるからね!」
「宣言してやるものではないかと思うのですが………はぁはぁ」
俺のやる気は、過去最高に満ち満ちていた。
愛しい俺の家庭教師ジャン先生。
ジャン先生にアタックしても、いつも交わされてしまう俺はジャン先生の好みを調べまくったよ。
どうやってかと聞かれたら、財力としか答えられない方法でな。
調べてわかったことは、ジャン先生はドMだということ………。
つまり、ジャン先生を惚れさせるにはSMであんあん言わせるのが一番効率的というわけだ!!
覚悟しろよジャン先生、必ず俺に惚れさせるからな!
ふっふっふっ………。
というわけで、集めてみたよSMグッズ。
鞭とロウソクと首輪は当たり前で、射精管理用のリングと手枷足枷猿ぐつわと縄とスプレータイプの媚薬と、あとは大人の玩具一式。
張り切って集め過ぎた気がしないでもないけれど、そんなのは関係ない!
全部使えばいいだけだからな!
「ジャン先生!」
「エルヴィス君、どうしましたか?」
「ヤらせろ」
「………今日はストレートなんですね」
困ってる先生の顔にシュッと媚薬を振りかけると、ジャン先生はビックリして思わず媚薬を思いっきり吸ってしまう。
だ…大丈夫かな?
使用方法は合ってるし、依存性のない合法の安心安全な媚薬なんだけど………。
ジャン先生に得体の知れない物は使いたくないから、厳選しているんだよ。
「…あ…あぁ…まさか、媚薬……ですか?はぁはぁ」
「うん!ジャン先生とSMやりたいから媚薬使ってみた」
「はぁはぁ……ふふ…甘いですね。SMのために私に媚薬とは………。SMがしたいならば、問答無用で鞭で打つべし!打つべし!……なんですよ?はぁはぁ……あぁ」
「え、そうなの!?」
先生の言ったことにびっくりしたよ。
鞭で問答無用に打つべしって………え、SMってそんな感じで始めるものなの!?
けれど、俺が知らないだけでSMではそういう礼儀があるんだろうな。
だって、ジャン先生が嘘言うわけないもん。
俺のSM知識は所詮初心者だから、先生を満足させられるに至らないかもしれない。
………けれど、俺は頑張る。
集めた道具達の名にかけて!!
ジャン先生を全裸にして、手首を拘束してジャン先生を宙吊り状態にする。
あぁ……ジャン先生のいやらしい身体にちんちん痛いよ。
でも、俺は男だ。
男には、ヤらねばならぬ時がある………それが今だ!
この俺のギンギンのドリームキノコで、ジャン先生を快楽という名の夢にご招待さ。
「エルヴィス君…いけません。そんな逞しいナニをみせつけては………うぅ、身体が疼きます」
「俺、頑張ってSやるからね!」
「宣言してやるものではないかと思うのですが………はぁはぁ」
俺のやる気は、過去最高に満ち満ちていた。
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