記憶のかけら
アルツハイマー病を患う祖母の介護を手伝いながら,楽しい思い出や辛い思い出など,祖父母と様々な時間を共にしながら,大人になって行く一人の少女の想いを綴った作品。最終的に祖父母の最期に立ち会うことになる少女は,深く傷つくがその心の痛手を生きる力に変えていこうと決意する。 家族を看取るとはどういうことなのか,病気の人の尊厳をどう守るのか,大事な人の臨終に立ち会った遺族は心の傷とどう向き合えばいいのか、自問自答を重ねた回想録。 あなたにとって、本当に大切な記憶は何ですか?あの時の大好きな人に、今、会えますか? 言えなかった言葉、できなかった行為。 過去を振り返ることで、あなたの背中が温まり、そっと前に押し出してくれる、かもしれません。
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