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新しい人生の始まり
ほっとひと息
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昨日は、起きたら、リールさんから
・エルフの国に登録ができたこと
・半月後に4人で皇都へ行くこと
・ガルの家を建て直すこと
を告げられた。
「半月後なんて、すぐだね!」と言うと3人は顔を見合わせてため息混じりに頷きあった。
「30日後ですよ?わかってますか?」
ピシリと固まった。なんですとぉー!
わたしの反応を見たリールさんから時間について教わった。
一年は、24月で、1の月、2の月という。
一月は、60日で曜日というのはなく、半月は30日。
一日は、48刻だそうだ。鐘ひとつ分が2刻になる。共通の魔道具で図っているため、どの街でも同じ刻に鐘が鳴る。ちなみに1日5~6食が普通だそうだ。それにしても、全てが長い。これで更に寿命も長いんだから、先を考えるとちょっと怖い。
他にも、家の間取りを話し合った。後見人と被後見人は、一緒に暮らすんだって。そりゃそうだよね、それには、ガルの家だと狭いから、建て直すと。
いやいや、充分広いからね。
一部屋の広さがおかしいんだと思うよ。
一緒に暮らしているという事実も重要だということで、すぐにでも、頼みたいらしい。この世界、家は魔法で造るから、新築だとしても、3日もあれば出来るそうだ。
そこは、魔法なんだね。
以前は、3人で暮らしてたこともあるから、4人で暮らすことに抵抗はないみたい。
そして、決まった間取りは、というと
・地下室を造り、そこをトレーニングルームにする。ここは、だだ広い空間のまま、出来上がってから、魔法を色々施す。
・1階は、主に共用スペース。わたしの要望で、キッチンは広めに。
食料庫も造る。ここには、時間停止機能を施す予定。あとは、出来た料理を容れておく保存庫。もちろん時間停止機能付き♪
・2階は、リールさんとザラムさんの部屋。
二人の部屋しかない辺り、その大きさがわかるというものだ。
・3階は、わたしとガルの部屋。
わたしの部屋は小さめを要望した。広いと落ち着かない。
その代わり、お風呂をつけてもらう。
お風呂を知っていることに驚かれた。やっぱり、貴族の、それも余程、美に関心のある夫人が在宅の豪邸にしかないんだって。
なぜわたしの部屋だけなのかというと、他のみんなは、要らないというから。もったいない。
そこから細かいところを詰めつつ、リールさんが魔法で立体模型を造っていく。これをもとに出来上がるから、ここで細かく作り込むことが重要らしい。是非、造るところをみたい。細かなところも決まりほぼ完成!夜も更けてきたので、わたしの作った夕飯をみんなで食べて、解散になった。
更に帰宅後、ガルに問題の番のことを聞いた。番の意味は分かる。こちらでも同じ意味なら、たった一人の相手、ということだろう。まず、その辺を確認したい。そう思って尋ねたのだが、・・・・こちらの世界ではもっと重かった。
竜人特有としても、番と一緒にいないと精神が崩壊するとか、200歳までに出逢えなければ、幽閉といっても差し支えないような部屋に入るとか、キツすぎる。そりゃ、必死になって探すよね。わたしの、異世界より戻りし者、という称号を考えると、きっと元々こちらにガルの番として産まれるはずだったのが、何かあって別のところで産まれてしまったのだろう。そして、戻ってきた。その行方不明の間、ガルはずっと探していたのかと思うと切なくなる。ガルは、何も言わなかったけど、きっと不安とか焦りとか精神的に追い詰められたこともあっただろう。
強い人だなぁと思う。
遅くなったけど、間に合って戻ってこれて良かったと、そう本当に思った。
他にも、ガルは、この竜人の国の第一皇子だと聞かされた。
「知ってる。職業にあったよ、冒険者・第一皇子って」
驚いて、複雑な顔をした。そして、ボソッと「第一皇子が職業ってなんか・・・・」呟いていた。まあ、そうだよね。職業って言われると、複雑だよね。
皇太子は双子の弟だから戻る気はないらしい。後継者争いとかになるのは嫌なんだって。皇位継承権もすでに放棄しているとか。ただ、わたしが望むなら、やぶさかじゃないそうだ。皇族は、わたしも嫌だな。平民がいい。ノブレス・オブリージュは、わたしには、敷居が高すぎる。ガルは、それを笑って聞いていた。
リールさんはエルフの国の王弟だって。うへー!やっぱりただ者じゃなかった。時々見せるあの黒さは、平民じゃないよね。そんな大事なこと聞いていいのかなぁ?と思っていたら、伝えておくようにと言われたそうだ。後見人の身元を知らないのは、良くないだろうということらしい。覚えているかどうかは別にして、教えてあることが重要らしい。
王弟とはいっても、既に降下して一家臣になっているし、席があるだけらしい。王位継承権も放棄しているんだって。
みんな嫌なんだね・・・・。
身分と見た目で、いまだにお誘いも多く、それが鬱陶しくて、エルフの国には帰っていないらしい。ここでも、女冒険者に言い寄られたり、街でも秋波を送られるらしいが、相手にしないそうだ。やっぱりね、性格はともかく、条件はいいもんね、大変だね。
ザラムさんは竜人の国の公爵家の三男だそうだ!見えない・・・・。お母様が現皇帝陛下のお姉様にあたるんだって。だから、ザラムさんも竜人の血を引いている。お祖父様が、獅子の獣人だそうだ。当時の王様の弟。だから、順位は低いけど、獣人の国の継承権を持っている。そのうち、放棄するらしいが・・・・。
皇都の騎士団に所属していて、ここに派遣されているけど、実は、騎士団の副団長だとかいう気が遠くなるような話を聞いた。
ちなみに、お父様は騎士団総帥、上のお兄様は近衛騎士団の副団長。お父様の弟さんふたりが、近衛騎士団の団長と騎士団の団長。下のお兄様は私設騎士団の団長だそうだ。
ザラムさんは、騎士団よりここの衛兵隊のほうが自由が効くから、呼び戻されてるけど、戻らないんだって。なんでも、ここなら休日にマレビの森で魔獣討伐し放題だから、だそうだ。
戦闘狂・・・・。所謂、脳筋の一族らしくて、戦闘狂は家系らしい。こちらも、身分と見た目は悪くないから、引く手数多なんだけど、戦い大好き!な性格のお陰で、なかなか相手が見つからないらしい。見合いを忘れて、ギリギリまで魔獣を討伐していた血糊つきの戦闘服のまま慌てて出席とか、デートが魔獣討伐とか、ダメダメすぎだよ!
そして、ふたりはガルが独り立ちするまで護衛兼教育係でずっと一緒にわたしを探してくれていたんだって。それが50年ほど前のこと。ガルは、二人と離れてからも探し続けて、5年前にここタルに落ち着いたそう。そして最後に、「受け入れてくれて、ありがとう」とぎゅっと抱きしめられた。
なんでこんなに離したがらないか不思議だったけど、理由が解った。きっと怖いんだと思う。目の届くところにいないと実感できないんじゃないかなぁ。ハァ、重たい。重たいけど嫌ではないし、傍にいたいと思う。今はまだ、お互いに恋でも愛でもなくて、依存に近いけど、ゆっくりと変わっていければいいかなぁと思う。なんといっても、時間はたっぷりある。そう、飽きるほどある・・・・。
・エルフの国に登録ができたこと
・半月後に4人で皇都へ行くこと
・ガルの家を建て直すこと
を告げられた。
「半月後なんて、すぐだね!」と言うと3人は顔を見合わせてため息混じりに頷きあった。
「30日後ですよ?わかってますか?」
ピシリと固まった。なんですとぉー!
わたしの反応を見たリールさんから時間について教わった。
一年は、24月で、1の月、2の月という。
一月は、60日で曜日というのはなく、半月は30日。
一日は、48刻だそうだ。鐘ひとつ分が2刻になる。共通の魔道具で図っているため、どの街でも同じ刻に鐘が鳴る。ちなみに1日5~6食が普通だそうだ。それにしても、全てが長い。これで更に寿命も長いんだから、先を考えるとちょっと怖い。
他にも、家の間取りを話し合った。後見人と被後見人は、一緒に暮らすんだって。そりゃそうだよね、それには、ガルの家だと狭いから、建て直すと。
いやいや、充分広いからね。
一部屋の広さがおかしいんだと思うよ。
一緒に暮らしているという事実も重要だということで、すぐにでも、頼みたいらしい。この世界、家は魔法で造るから、新築だとしても、3日もあれば出来るそうだ。
そこは、魔法なんだね。
以前は、3人で暮らしてたこともあるから、4人で暮らすことに抵抗はないみたい。
そして、決まった間取りは、というと
・地下室を造り、そこをトレーニングルームにする。ここは、だだ広い空間のまま、出来上がってから、魔法を色々施す。
・1階は、主に共用スペース。わたしの要望で、キッチンは広めに。
食料庫も造る。ここには、時間停止機能を施す予定。あとは、出来た料理を容れておく保存庫。もちろん時間停止機能付き♪
・2階は、リールさんとザラムさんの部屋。
二人の部屋しかない辺り、その大きさがわかるというものだ。
・3階は、わたしとガルの部屋。
わたしの部屋は小さめを要望した。広いと落ち着かない。
その代わり、お風呂をつけてもらう。
お風呂を知っていることに驚かれた。やっぱり、貴族の、それも余程、美に関心のある夫人が在宅の豪邸にしかないんだって。
なぜわたしの部屋だけなのかというと、他のみんなは、要らないというから。もったいない。
そこから細かいところを詰めつつ、リールさんが魔法で立体模型を造っていく。これをもとに出来上がるから、ここで細かく作り込むことが重要らしい。是非、造るところをみたい。細かなところも決まりほぼ完成!夜も更けてきたので、わたしの作った夕飯をみんなで食べて、解散になった。
更に帰宅後、ガルに問題の番のことを聞いた。番の意味は分かる。こちらでも同じ意味なら、たった一人の相手、ということだろう。まず、その辺を確認したい。そう思って尋ねたのだが、・・・・こちらの世界ではもっと重かった。
竜人特有としても、番と一緒にいないと精神が崩壊するとか、200歳までに出逢えなければ、幽閉といっても差し支えないような部屋に入るとか、キツすぎる。そりゃ、必死になって探すよね。わたしの、異世界より戻りし者、という称号を考えると、きっと元々こちらにガルの番として産まれるはずだったのが、何かあって別のところで産まれてしまったのだろう。そして、戻ってきた。その行方不明の間、ガルはずっと探していたのかと思うと切なくなる。ガルは、何も言わなかったけど、きっと不安とか焦りとか精神的に追い詰められたこともあっただろう。
強い人だなぁと思う。
遅くなったけど、間に合って戻ってこれて良かったと、そう本当に思った。
他にも、ガルは、この竜人の国の第一皇子だと聞かされた。
「知ってる。職業にあったよ、冒険者・第一皇子って」
驚いて、複雑な顔をした。そして、ボソッと「第一皇子が職業ってなんか・・・・」呟いていた。まあ、そうだよね。職業って言われると、複雑だよね。
皇太子は双子の弟だから戻る気はないらしい。後継者争いとかになるのは嫌なんだって。皇位継承権もすでに放棄しているとか。ただ、わたしが望むなら、やぶさかじゃないそうだ。皇族は、わたしも嫌だな。平民がいい。ノブレス・オブリージュは、わたしには、敷居が高すぎる。ガルは、それを笑って聞いていた。
リールさんはエルフの国の王弟だって。うへー!やっぱりただ者じゃなかった。時々見せるあの黒さは、平民じゃないよね。そんな大事なこと聞いていいのかなぁ?と思っていたら、伝えておくようにと言われたそうだ。後見人の身元を知らないのは、良くないだろうということらしい。覚えているかどうかは別にして、教えてあることが重要らしい。
王弟とはいっても、既に降下して一家臣になっているし、席があるだけらしい。王位継承権も放棄しているんだって。
みんな嫌なんだね・・・・。
身分と見た目で、いまだにお誘いも多く、それが鬱陶しくて、エルフの国には帰っていないらしい。ここでも、女冒険者に言い寄られたり、街でも秋波を送られるらしいが、相手にしないそうだ。やっぱりね、性格はともかく、条件はいいもんね、大変だね。
ザラムさんは竜人の国の公爵家の三男だそうだ!見えない・・・・。お母様が現皇帝陛下のお姉様にあたるんだって。だから、ザラムさんも竜人の血を引いている。お祖父様が、獅子の獣人だそうだ。当時の王様の弟。だから、順位は低いけど、獣人の国の継承権を持っている。そのうち、放棄するらしいが・・・・。
皇都の騎士団に所属していて、ここに派遣されているけど、実は、騎士団の副団長だとかいう気が遠くなるような話を聞いた。
ちなみに、お父様は騎士団総帥、上のお兄様は近衛騎士団の副団長。お父様の弟さんふたりが、近衛騎士団の団長と騎士団の団長。下のお兄様は私設騎士団の団長だそうだ。
ザラムさんは、騎士団よりここの衛兵隊のほうが自由が効くから、呼び戻されてるけど、戻らないんだって。なんでも、ここなら休日にマレビの森で魔獣討伐し放題だから、だそうだ。
戦闘狂・・・・。所謂、脳筋の一族らしくて、戦闘狂は家系らしい。こちらも、身分と見た目は悪くないから、引く手数多なんだけど、戦い大好き!な性格のお陰で、なかなか相手が見つからないらしい。見合いを忘れて、ギリギリまで魔獣を討伐していた血糊つきの戦闘服のまま慌てて出席とか、デートが魔獣討伐とか、ダメダメすぎだよ!
そして、ふたりはガルが独り立ちするまで護衛兼教育係でずっと一緒にわたしを探してくれていたんだって。それが50年ほど前のこと。ガルは、二人と離れてからも探し続けて、5年前にここタルに落ち着いたそう。そして最後に、「受け入れてくれて、ありがとう」とぎゅっと抱きしめられた。
なんでこんなに離したがらないか不思議だったけど、理由が解った。きっと怖いんだと思う。目の届くところにいないと実感できないんじゃないかなぁ。ハァ、重たい。重たいけど嫌ではないし、傍にいたいと思う。今はまだ、お互いに恋でも愛でもなくて、依存に近いけど、ゆっくりと変わっていければいいかなぁと思う。なんといっても、時間はたっぷりある。そう、飽きるほどある・・・・。
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