36 / 103
皇都
ご挨拶
しおりを挟む
ガルに連れられて、温室の出入り口ではなく、扉から元の部屋に戻った。
抱っこされていたけれど、扉の前で降ろしてもらった。スノウは、インベントリーの部屋にいる。ガルが扉を開いて、中に入るのだが・・・・。ガルの後ろからそぉーと中を伺う。みんながこちらを見ていて、思わず、サッとガルの後ろに隠れてしまった。
みんなに心配と迷惑をかけていたのがわかって、気まずい。ガルもそれが分かっているから、中には入らず扉を開けたまま、待ってくれている。
「シャナ?入れるか?」
後ろを振り向いて聞いてくる。
「うん・・・・」
「よし!じゃ、入ろう」
コクン。
スカートを握りしめて俯いたまま、おずおずと中に入った。そして、・・・・。
「ごめんなさい・・・・」
俯いたまま、りーぱぱとざらぱぱに謝った。ふたりは一瞬固まったが、下を向いているわたしは気づかなかった。ざらぱぱがぽんぽんと頭を撫でてくれる。
「なんで逃げ出したんだ?」
その問いに、コテンと首を傾げた。
なんでだろう?
後ろで、「「「グフゥ・・」」」と変な音が聴こえる。
「わかんない。なんかね、独りがよかったの」
「独りで何してたんだ?」
「独りだったけどね、スノウが産まれたんだよ」
「スノウ?」
「あっ、拾った卵。孵ったんだ!スノウって名前をつけたんだよ」
「シャナ、名前を付けたと言いましたが、それは、・・・・。いえ、帰ってからにしましょう。反省しているようですし、卵のことに気づけなかった私たちの責任でもあります。ですが、これからは、黙って居なくならないでください」
りーぱぱは、少し困惑気味に話しに入ってきたが、スノウのことはここでは話さないほうがいいようだ。
「うん。気をつける・・・・」
りーぱぱは、満足そうに頷いた。
「うおほん」
咳払いがした方へ顔を向けたが、そこには皇族とおぼしき人たちがいた。わ、忘れてた・・・・。
「あー、シャナ、紹介する。俺の母、システィーナ。この国の皇妃だ。で、父のアルフレッドと弟のランスロットだ。皇帝陛下と皇太子だな」
「初めして、皇帝陛下、皇妃様、皇太子様。シャナと申します。本日は、わたくしの行動のせいでご迷惑をお掛けし「そんな堅苦しい挨拶は不要よ」」
「あっ、はい」
「わたくしは、ガルドラムの母、システィーナ。よろしくね、シャナちゃん。ところで、シャナが本当の名前なのかしら?」
「えっと・・・・」
チラッとりーぱぱを見ると頷いている。
「シャナーリエが本当の名前です。街では、シャナと名乗っています」
皇妃様は、満足げに頷き、「わたくしのことは、ママと呼んでちょうだい」とにこやかにおっしゃった。
「「「「えっ!」」」」
「何か言うことがありまして?あなた、ランスロット」
皇妃様は陛下と皇太子をみて、優雅に微笑んだ。
当のふたりは、それは懸命に首を横に振って否定する。力関係がよくわかる。困った私は、ガルを見るが横を向いてあからさまに関わりを拒否され、りーぱぱ、ざらぱぱも目を合わせてくれない・・・・。
裏切り者め!
「あの、お義母様と「ママと」」
「・・・・。では、皇妃ママとお呼びしてもいいでしょうか」
「えぇ、いいでしょう。皇妃ママ。これからは、ここにも遊びにいらしてね。楽しみにしていますわ」
一同がほっと息をついたのがわかった。
なんとか、及第点だったようだ。
「私はガルドラムの父、アルフレッド。パパと呼んでくれてよいぞ」
「ぱぱは、たくさんおりますので、陛下と呼ばせていただきますね」
にっこりと笑って、拒否を示すと、あからさまにがっかりした顔になった。でも、負けない!ここで負けると、また恥ずかしいことになる!
「私はランスロット。ランスとでも呼んでくれ」
「いえ、皇太子様とお呼び致します」
ここでもにっこり笑顔だ。
「・・・・」
皇太子様が何か言いおうとしたところを皇妃ママによって、遮られた。
「さっ、皆さま、お座りになって」
今回はソファに座ろうとしたが、サッと抱き上げられてあっという間に膝の上だ。ガルではない。なんと、皇妃様の膝の上だ。
「えっ!」
顔をあげて見上げると、そこには、にっこりと微笑んだ皇妃様が・・・・。正面には、なんとも言い難い顔のガル。
わかりました、ここにいればいいんですね。
長いものには巻かれますよ。
「リーランスもアルトザラムも久し振りですわね」
「大変ご無沙汰致しております、皇妃様」
「お気にかけていただき、・・・・」
皇妃様、背中ポンポンは止めて。眠くなってきちゃう。
うぅ~Zzzzzzz・・・・。
結局、寝てしまった。
起きたときには、ガルの膝の上だった。そして、新しく知らない人がいる。
「ん?起きたか?」
「おはにょー・・ごじゃます、ムニャムニャ」
皇妃さまと初めましてのお姉さまがふたり、口許に手をあてて、こちらをじっと見てくる。なんだろう?と首をコテンと傾げると・・・・。
「「「か、かわいい!!!」」」
「お義母様、あの赤いお洋服なんかよく似合うと思いますわ!!!」
皇太子様の隣のお姉さまが皇妃様に向かって食いつきぎみに捲し立てた。
「そうね!わたくしもそう思うわ!」
「あら、楽しそうなお話ね!わたくしも混ぜてくださいな」
「「ええ、勿論ですわ!」」
なんか、よく分からない話で盛り上がっている。
「シャナ、紹介しておくな。あちらが、エルフの国の国王オスカルロ様。隣が奥方のエカテリーナ様。リールの兄上と義姉上だ。母上の隣に居るのが、ランスロットの番、ニルヴァーナ嬢だ」
な、名前がいっぱいで覚えられるかな?
「お初にお目にかかります、可愛らしいお嬢さん。私は、エルフの国王オスカルロ。弟と仲良くしてくれてありがとう」
オスカルロ様はにっこりと優しい笑みを浮かべて自己紹介してくださった。うん、りーぱぱによく似てる。ものすっごく、美しい。見惚れてしまう。
ガルが膝から下ろしてくれたので、挨拶する。
「シャナーリエです。りーぱぱには、たくさんお世話になってます」
「・・・・、りーぱぱ、・・・・」
オスカルロ様が、びっくり顔でポツリと溢すと、みんな一斉にこっちを見た。
えっ、なんかダメなところあった?
ちょっと不安になって、ガルを見上げたが、頭をぽんぽんされただけだった。りーぱぱ、ざらぱぱを見ても、何食わぬ顔をしている。
「シャナちゃん、ガルドラムやアルトザラムのことは何と呼んでいるのかしら?」
皇妃様がにっこりと微笑んで尋ねてきた。
ふたりを交互に見たあと、それぞれを見て、
「ガル」
「ざらぱぱ」
「ずるいぞ!!!なぜ、お前たちがパパと呼ばれて、私は、陛下なのだ!」
ちょっと困った顔でりーぱぱとざらぱぱを見ると、勝ち誇ったような顔をしている。皇妃様もちょっとだけ、いやかなり嬉しそうな顔だ。
そんなところで張り合わないで。
面倒臭いなぁ・・・・。
「リーランス、子供が欲しいなら、結婚すればいいだろう?」
オスカルロ様が、どこかで聞いたようなことを言う。
「子供が欲しいわけではありません。まして、妻など煩わしいだけ。私は、シャナのぱぱが良かったのですよ」
「そうだな。他の子供に呼ばれても嬉しくないが、シャナにぱぱと呼ばれるのは、嬉しいな」
それを聞いて、頬がニヨニヨと緩んでしまう。
「フフフ、随分と気に入っているようね」
「お初にお目にかかります。わたくしはランスロット様の番、ニルヴァーナ。ニル姉様と呼んでくださいな」
「初めまして、ニル姉様。シャナーリエです」
「初めまして、シャナちゃん。わたくしは、エルフの国の王妃、エカテリーナ。リーランス様の娘ならわたくしは、伯母かしら?でも、リーナ姉様と呼んでね」
「初めまして、リーナ姉様。シャナーリエです」
「さあ、皆さま。シャナちゃんも目を覚ましたことですし、お食事にいたしましょう」
皇妃様の鶴の一声で、全員が食堂へと移動し、和やかな?晩餐となったのだった。
抱っこされていたけれど、扉の前で降ろしてもらった。スノウは、インベントリーの部屋にいる。ガルが扉を開いて、中に入るのだが・・・・。ガルの後ろからそぉーと中を伺う。みんながこちらを見ていて、思わず、サッとガルの後ろに隠れてしまった。
みんなに心配と迷惑をかけていたのがわかって、気まずい。ガルもそれが分かっているから、中には入らず扉を開けたまま、待ってくれている。
「シャナ?入れるか?」
後ろを振り向いて聞いてくる。
「うん・・・・」
「よし!じゃ、入ろう」
コクン。
スカートを握りしめて俯いたまま、おずおずと中に入った。そして、・・・・。
「ごめんなさい・・・・」
俯いたまま、りーぱぱとざらぱぱに謝った。ふたりは一瞬固まったが、下を向いているわたしは気づかなかった。ざらぱぱがぽんぽんと頭を撫でてくれる。
「なんで逃げ出したんだ?」
その問いに、コテンと首を傾げた。
なんでだろう?
後ろで、「「「グフゥ・・」」」と変な音が聴こえる。
「わかんない。なんかね、独りがよかったの」
「独りで何してたんだ?」
「独りだったけどね、スノウが産まれたんだよ」
「スノウ?」
「あっ、拾った卵。孵ったんだ!スノウって名前をつけたんだよ」
「シャナ、名前を付けたと言いましたが、それは、・・・・。いえ、帰ってからにしましょう。反省しているようですし、卵のことに気づけなかった私たちの責任でもあります。ですが、これからは、黙って居なくならないでください」
りーぱぱは、少し困惑気味に話しに入ってきたが、スノウのことはここでは話さないほうがいいようだ。
「うん。気をつける・・・・」
りーぱぱは、満足そうに頷いた。
「うおほん」
咳払いがした方へ顔を向けたが、そこには皇族とおぼしき人たちがいた。わ、忘れてた・・・・。
「あー、シャナ、紹介する。俺の母、システィーナ。この国の皇妃だ。で、父のアルフレッドと弟のランスロットだ。皇帝陛下と皇太子だな」
「初めして、皇帝陛下、皇妃様、皇太子様。シャナと申します。本日は、わたくしの行動のせいでご迷惑をお掛けし「そんな堅苦しい挨拶は不要よ」」
「あっ、はい」
「わたくしは、ガルドラムの母、システィーナ。よろしくね、シャナちゃん。ところで、シャナが本当の名前なのかしら?」
「えっと・・・・」
チラッとりーぱぱを見ると頷いている。
「シャナーリエが本当の名前です。街では、シャナと名乗っています」
皇妃様は、満足げに頷き、「わたくしのことは、ママと呼んでちょうだい」とにこやかにおっしゃった。
「「「「えっ!」」」」
「何か言うことがありまして?あなた、ランスロット」
皇妃様は陛下と皇太子をみて、優雅に微笑んだ。
当のふたりは、それは懸命に首を横に振って否定する。力関係がよくわかる。困った私は、ガルを見るが横を向いてあからさまに関わりを拒否され、りーぱぱ、ざらぱぱも目を合わせてくれない・・・・。
裏切り者め!
「あの、お義母様と「ママと」」
「・・・・。では、皇妃ママとお呼びしてもいいでしょうか」
「えぇ、いいでしょう。皇妃ママ。これからは、ここにも遊びにいらしてね。楽しみにしていますわ」
一同がほっと息をついたのがわかった。
なんとか、及第点だったようだ。
「私はガルドラムの父、アルフレッド。パパと呼んでくれてよいぞ」
「ぱぱは、たくさんおりますので、陛下と呼ばせていただきますね」
にっこりと笑って、拒否を示すと、あからさまにがっかりした顔になった。でも、負けない!ここで負けると、また恥ずかしいことになる!
「私はランスロット。ランスとでも呼んでくれ」
「いえ、皇太子様とお呼び致します」
ここでもにっこり笑顔だ。
「・・・・」
皇太子様が何か言いおうとしたところを皇妃ママによって、遮られた。
「さっ、皆さま、お座りになって」
今回はソファに座ろうとしたが、サッと抱き上げられてあっという間に膝の上だ。ガルではない。なんと、皇妃様の膝の上だ。
「えっ!」
顔をあげて見上げると、そこには、にっこりと微笑んだ皇妃様が・・・・。正面には、なんとも言い難い顔のガル。
わかりました、ここにいればいいんですね。
長いものには巻かれますよ。
「リーランスもアルトザラムも久し振りですわね」
「大変ご無沙汰致しております、皇妃様」
「お気にかけていただき、・・・・」
皇妃様、背中ポンポンは止めて。眠くなってきちゃう。
うぅ~Zzzzzzz・・・・。
結局、寝てしまった。
起きたときには、ガルの膝の上だった。そして、新しく知らない人がいる。
「ん?起きたか?」
「おはにょー・・ごじゃます、ムニャムニャ」
皇妃さまと初めましてのお姉さまがふたり、口許に手をあてて、こちらをじっと見てくる。なんだろう?と首をコテンと傾げると・・・・。
「「「か、かわいい!!!」」」
「お義母様、あの赤いお洋服なんかよく似合うと思いますわ!!!」
皇太子様の隣のお姉さまが皇妃様に向かって食いつきぎみに捲し立てた。
「そうね!わたくしもそう思うわ!」
「あら、楽しそうなお話ね!わたくしも混ぜてくださいな」
「「ええ、勿論ですわ!」」
なんか、よく分からない話で盛り上がっている。
「シャナ、紹介しておくな。あちらが、エルフの国の国王オスカルロ様。隣が奥方のエカテリーナ様。リールの兄上と義姉上だ。母上の隣に居るのが、ランスロットの番、ニルヴァーナ嬢だ」
な、名前がいっぱいで覚えられるかな?
「お初にお目にかかります、可愛らしいお嬢さん。私は、エルフの国王オスカルロ。弟と仲良くしてくれてありがとう」
オスカルロ様はにっこりと優しい笑みを浮かべて自己紹介してくださった。うん、りーぱぱによく似てる。ものすっごく、美しい。見惚れてしまう。
ガルが膝から下ろしてくれたので、挨拶する。
「シャナーリエです。りーぱぱには、たくさんお世話になってます」
「・・・・、りーぱぱ、・・・・」
オスカルロ様が、びっくり顔でポツリと溢すと、みんな一斉にこっちを見た。
えっ、なんかダメなところあった?
ちょっと不安になって、ガルを見上げたが、頭をぽんぽんされただけだった。りーぱぱ、ざらぱぱを見ても、何食わぬ顔をしている。
「シャナちゃん、ガルドラムやアルトザラムのことは何と呼んでいるのかしら?」
皇妃様がにっこりと微笑んで尋ねてきた。
ふたりを交互に見たあと、それぞれを見て、
「ガル」
「ざらぱぱ」
「ずるいぞ!!!なぜ、お前たちがパパと呼ばれて、私は、陛下なのだ!」
ちょっと困った顔でりーぱぱとざらぱぱを見ると、勝ち誇ったような顔をしている。皇妃様もちょっとだけ、いやかなり嬉しそうな顔だ。
そんなところで張り合わないで。
面倒臭いなぁ・・・・。
「リーランス、子供が欲しいなら、結婚すればいいだろう?」
オスカルロ様が、どこかで聞いたようなことを言う。
「子供が欲しいわけではありません。まして、妻など煩わしいだけ。私は、シャナのぱぱが良かったのですよ」
「そうだな。他の子供に呼ばれても嬉しくないが、シャナにぱぱと呼ばれるのは、嬉しいな」
それを聞いて、頬がニヨニヨと緩んでしまう。
「フフフ、随分と気に入っているようね」
「お初にお目にかかります。わたくしはランスロット様の番、ニルヴァーナ。ニル姉様と呼んでくださいな」
「初めまして、ニル姉様。シャナーリエです」
「初めまして、シャナちゃん。わたくしは、エルフの国の王妃、エカテリーナ。リーランス様の娘ならわたくしは、伯母かしら?でも、リーナ姉様と呼んでね」
「初めまして、リーナ姉様。シャナーリエです」
「さあ、皆さま。シャナちゃんも目を覚ましたことですし、お食事にいたしましょう」
皇妃様の鶴の一声で、全員が食堂へと移動し、和やかな?晩餐となったのだった。
129
あなたにおすすめの小説
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
義弟の婚約者が私の婚約者の番でした
五珠 izumi
ファンタジー
「ー…姉さん…ごめん…」
金の髪に碧瞳の美しい私の義弟が、一筋の涙を流しながら言った。
自分も辛いだろうに、この優しい義弟は、こんな時にも私を気遣ってくれているのだ。
視界の先には
私の婚約者と義弟の婚約者が見つめ合っている姿があった。
不倫されて離婚した社畜OLが幼女転生して聖女になりましたが、王国が揉めてて大事にしてもらえないので好きに生きます
天田れおぽん
ファンタジー
ブラック企業に勤める社畜OL沙羅(サラ)は、結婚したものの不倫されて離婚した。スッキリした気分で明るい未来に期待を馳せるも、公園から飛び出てきた子どもを助けたことで、弱っていた心臓が止まってしまい死亡。同情した女神が、黒髪黒目中肉中背バツイチの沙羅を、銀髪碧眼3歳児の聖女として異世界へと転生させてくれた。
ところが王国内で聖女の処遇で揉めていて、転生先は草原だった。
サラは女神がくれた山盛りてんこ盛りのスキルを使い、異世界で知り合ったモフモフたちと暮らし始める――――
※第16話 あつまれ聖獣の森 6 が抜けていましたので2025/07/30に追加しました。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
この子、貴方の子供です。私とは寝てない? いいえ、貴方と妹の子です。
サイコちゃん
恋愛
貧乏暮らしをしていたエルティアナは赤ん坊を連れて、オーガスト伯爵の屋敷を訪ねた。その赤ん坊をオーガストの子供だと言い張るが、彼は身に覚えがない。するとエルティアナはこの赤ん坊は妹メルティアナとオーガストの子供だと告げる。当時、妹は第一王子の婚約者であり、現在はこの国の王妃である。ようやく事態を理解したオーガストは動揺し、彼女を追い返そうとするが――
屋台飯! いらない子認定されたので、旅に出たいと思います。
彩世幻夜
ファンタジー
母が死にました。
父が連れてきた継母と異母弟に家を追い出されました。
わー、凄いテンプレ展開ですね!
ふふふ、私はこの時を待っていた!
いざ行かん、正義の旅へ!
え? 魔王? 知りませんよ、私は勇者でも聖女でも賢者でもありませんから。
でも……美味しいは正義、ですよね?
2021/02/19 第一部完結
2021/02/21 第二部連載開始
2021/05/05 第二部完結
新作
【あやかしたちのとまり木の日常】
連載開始しました。
忌むべき番
藍田ひびき
恋愛
「メルヴィ・ハハリ。お前との婚姻は無効とし、国外追放に処す。その忌まわしい姿を、二度と俺に見せるな」
メルヴィはザブァヒワ皇国の皇太子ヴァルラムの番だと告げられ、強引に彼の後宮へ入れられた。しかしヴァルラムは他の妃のもとへ通うばかり。さらに、真の番が見つかったからとメルヴィへ追放を言い渡す。
彼は知らなかった。それこそがメルヴィの望みだということを――。
※ 8/4 誤字修正しました。
※ なろうにも投稿しています。
【完結】愛しくない、あなた
野村にれ
恋愛
結婚式を八日後に控えたアイルーンは、婚約者に番が見付かり、
結婚式はおろか、婚約も白紙になった。
行き場のなくした思いを抱えたまま、
今度はアイルーンが竜帝国のディオエル皇帝の番だと言われ、
妃になって欲しいと願われることに。
周りは落ち込むアイルーンを愛してくれる人が見付かった、
これが運命だったのだと喜んでいたが、
竜帝国にアイルーンの居場所などなかった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる