74 / 103
新しい試み
カフェを、作っちゃお♪
しおりを挟む
突然頭を下げたベルガにわたしとガルはぎょっとした。
「頼む!この飲み物の作り方を教えてくれないか?」
ベルガは必死の顔で頼み込んできた。
「ガルドは知ってると思うけど、僕ん家の領地は土地が痩せていて農作物は自分達が食べる分を育てるだけで精一杯だ。今まではカフェイの森の恵みでなんとか暮らしてはいけてたんだ。だが、最近になって、魔獣が増えて森に入れる者が限られてきたんだ。被害も今までにないくらい増えている。もともとカフェイの森はDランクくらいまでの初心者の森で有名だから、これ以上数が増えると、Dランク以下の冒険者では対処しきれない。だから、ここに来る前に皇都の冒険者ギルドに寄って、直接総帥と話をして来た」
「そうか。今は破壊神の脅威もあるからな。悪いようにはならないだろう」
「だといいんだけどね。出る魔獣は変わらないから高ランクの冒険者には旨味はないし、数が増えるから値崩れもする。かといって、放っておくと上位種になる可能性もあるし、そうなれば、Dランクでは対応できない。森も荒れる。森からの恵みが少なくなるとそれに頼っていた家の領は立ち行かなくなる。既に一部の領民からはどうにかならないかと相談されてるんだ。土地の開墾とか作る作物を変えるとかやってはいるけど、芳しくなくて。このままだと今年の冬を越えられない者も出てくるかもしれない。かといって、新しい事業も思い付かなくて」
なるほど。それでコーヒーに目を付けたのか。コーヒー豆はカフェイの森でしか採れないって言ってたしね。新しい流行りができれば人を集めやすくなる。特にそこでしか手に入らなかったりすれば、尚更だ。教えるのは構わないけど、りーぱぱに相談しないと決めれないよね?
「力になってやりたいのはやまやまだが、少し考えさせてくれ。リールやザラムとも相談したい。明日また来てくれるか?」
「ああ!もちろんだ」
ベルガは承諾すると帰っていった。
「シャナはどう思う?教えても構わないのか?」
「フフフ。りーぱぱが帰ってきたら詳しく説明するけど、コーヒーを使って広めたいものがあるんだ♪」
この世界には無いもの。わたしはベルガの領地を皮切りに是非とも広めたいものがあるのだ。それは・・・・。
夕方、いつもの時間にりーぱぱとざらぱぱが帰って来た。ガルがベルガとの話をりーぱぱとざらぱぱにしている。
「これですか?いい薫りですが・・・・黒い、ですね・・・・」
「確かに、俺たちが好むやつと同じ匂いだな。こっちの方が旨そうだ」
「ざらぱぱ。薫りはいいけど、とっても苦いからね?豆をかじるんだから大丈夫かな?」
ざらぱぱは一口口に含んだ。
「なんだこりゃ?!うめーな、おい!」
ざらぱぱが飲んだのを見たりーぱぱも一口。
「ああ。薫り高いですねぇ。ホッとします」
お!りーぱぱ、分かってるねぇ。そうなの。コーヒーは、飲むとなんかほっとするよね。
「それで、シャナはこのコーヒーをどうしたいのですか?」
「えっとねぇ。カフェを作って広めたいの。ここも皇都もそうだけど、街にごはんやさんとか屋台があって、屋台の周りにテーブルと椅子があるでしょ。そういうんじゃなくて、気軽に休憩できるコーヒーを飲むお店を作りたいの。ケーキとかサンドイッチなんかを頼めるの。お昼御飯とか夕御飯とかの間に食べたりできる軽食屋さんみたいな感じ。ケーキがショウウインドウに並んでるのって、ワクワクするよね♪」
伝わったかな?
「それはどんなにメリットがあるのですか?」
「メリット?」
りーぱぱが頷いている。
メリット、ねえ・・・・。
「特にないよ。カジュアルでお洒落なお店でちょっと休憩したり、お喋りしたり」
「お洒落なお店がほしいんですか?」
りーぱぱはよく分からないという顔をしている。
「街にお洒落なお店があると楽しいし、可愛いケーキとか綺麗なデザートが並んでると嬉しくなるでしょ?っと」
あ・・・・。まだこの世界には早かったのかな?りーぱぱが固まってしまった。
「ザラム、シャナの言ってること分かるか?」
「いいや、さっぱり分からん!」
ガルもざらぱぱも首を捻っている。
「シャナ。このコーヒーが薫り高く、苦味が美味しいのはわかりますけど、一般にはなかなか受け入れられないと思いますよ?」
「それはね、大丈夫。砂糖とミルクを入れるとまろやかで甘くなるから」
りーぱぱもざらぱぱもミルクと砂糖を入れ出した。
「先程とは全く別の飲み物ですね。薫りが失われるのは残念ですが、飲みやすい。ですが、シャナの言うカフェというのをベルガの領地から始めるのはどうかと思いますよ?それに、ケーキを作る人がいないでしょう?」
いや~!!!そうだった。やっとタルでも卵焼きとかの簡単な料理が出始めたところだった・・・・。
「そうだな。あいつん家の領地は、本当に食物が育たないんだ。だから、コーヒー以外を賄うのは難しい。それに料理人もこれからだな」
「むぅ。・・・・土地が痩せてるって言ってたね。じゃまずは、カフェメニューの開発とパン職人の育成だね!Dランクで狩れる魔獣ならオークとかでしょ?コーヒーに合わせるならパン系か・・・・肉、肉、コーヒーに合う肉料理・・・・。土地の改良もだね!よし!頑張るよぉ!」
わたしはどうしてもカフェを広めたい。なぜなら、家以外でゆっくりのんびりできるところがほしい!前いた世界では、大変お世話になっていた。屋台の周りにあるテーブル屋台の椅子ではダメなのだ。あそこはすぐに相席を求められて落ち着かない。
「シャナ!さらっととんでもないことを言わない!ハァ・・・・。コーヒーの淹れ方を教えるのは構わないということでいいですね?」
「うん。コーヒーを広める前にコーヒー豆を保護するところからだね。これから、ケーキとかスイーツが出回ると、売り込み次第でコーヒーの需要は高くなるはずだから、冒険者に無闇矢鱈と取り尽くされないようにしないと。領地の特産になるんだから、領主の裁量で領外に持ち出し禁止とかできるんだよね?」
「そこまでする必要がありますか?」
「あるよ!向こうの世界でコーヒーは、大人気だったんだから!飲んだことない人のほうが少ないくらいだよ!食事処なら必ずあったんだから!こっちの世界では栽培できないみたいだから、森にあるコーヒーの木はちゃんと手入れして大事に育てないと!」
わたしの勢いに押されたのか、りーぱぱは「そ、そうですか」と納得してくれた。
「土地の改良って言ってたが、シャナはやり方を知ってるんだな?」
「うん。こっちでは、そういうことしないの?」
「農家によるな。農村があるところ自体、土地が肥えたところばかりだから、必要ないとも言える」
そういえば、畑をちゃんと見たことないなぁ。まさか、直撒きではないと思うけど・・・・。1度見てからだね。
「では、明日ベルガには、コーヒー豆の保護と土地の改良から話をしましょう。コーヒーは登録したのですか?」
「うん。でも、公開はしてないよ」
それから、コーヒーをどう広めるか、どう土地を改良するのかなど話し合い、わたしは明日は何も喋らないことを約束させられた。
「頼む!この飲み物の作り方を教えてくれないか?」
ベルガは必死の顔で頼み込んできた。
「ガルドは知ってると思うけど、僕ん家の領地は土地が痩せていて農作物は自分達が食べる分を育てるだけで精一杯だ。今まではカフェイの森の恵みでなんとか暮らしてはいけてたんだ。だが、最近になって、魔獣が増えて森に入れる者が限られてきたんだ。被害も今までにないくらい増えている。もともとカフェイの森はDランクくらいまでの初心者の森で有名だから、これ以上数が増えると、Dランク以下の冒険者では対処しきれない。だから、ここに来る前に皇都の冒険者ギルドに寄って、直接総帥と話をして来た」
「そうか。今は破壊神の脅威もあるからな。悪いようにはならないだろう」
「だといいんだけどね。出る魔獣は変わらないから高ランクの冒険者には旨味はないし、数が増えるから値崩れもする。かといって、放っておくと上位種になる可能性もあるし、そうなれば、Dランクでは対応できない。森も荒れる。森からの恵みが少なくなるとそれに頼っていた家の領は立ち行かなくなる。既に一部の領民からはどうにかならないかと相談されてるんだ。土地の開墾とか作る作物を変えるとかやってはいるけど、芳しくなくて。このままだと今年の冬を越えられない者も出てくるかもしれない。かといって、新しい事業も思い付かなくて」
なるほど。それでコーヒーに目を付けたのか。コーヒー豆はカフェイの森でしか採れないって言ってたしね。新しい流行りができれば人を集めやすくなる。特にそこでしか手に入らなかったりすれば、尚更だ。教えるのは構わないけど、りーぱぱに相談しないと決めれないよね?
「力になってやりたいのはやまやまだが、少し考えさせてくれ。リールやザラムとも相談したい。明日また来てくれるか?」
「ああ!もちろんだ」
ベルガは承諾すると帰っていった。
「シャナはどう思う?教えても構わないのか?」
「フフフ。りーぱぱが帰ってきたら詳しく説明するけど、コーヒーを使って広めたいものがあるんだ♪」
この世界には無いもの。わたしはベルガの領地を皮切りに是非とも広めたいものがあるのだ。それは・・・・。
夕方、いつもの時間にりーぱぱとざらぱぱが帰って来た。ガルがベルガとの話をりーぱぱとざらぱぱにしている。
「これですか?いい薫りですが・・・・黒い、ですね・・・・」
「確かに、俺たちが好むやつと同じ匂いだな。こっちの方が旨そうだ」
「ざらぱぱ。薫りはいいけど、とっても苦いからね?豆をかじるんだから大丈夫かな?」
ざらぱぱは一口口に含んだ。
「なんだこりゃ?!うめーな、おい!」
ざらぱぱが飲んだのを見たりーぱぱも一口。
「ああ。薫り高いですねぇ。ホッとします」
お!りーぱぱ、分かってるねぇ。そうなの。コーヒーは、飲むとなんかほっとするよね。
「それで、シャナはこのコーヒーをどうしたいのですか?」
「えっとねぇ。カフェを作って広めたいの。ここも皇都もそうだけど、街にごはんやさんとか屋台があって、屋台の周りにテーブルと椅子があるでしょ。そういうんじゃなくて、気軽に休憩できるコーヒーを飲むお店を作りたいの。ケーキとかサンドイッチなんかを頼めるの。お昼御飯とか夕御飯とかの間に食べたりできる軽食屋さんみたいな感じ。ケーキがショウウインドウに並んでるのって、ワクワクするよね♪」
伝わったかな?
「それはどんなにメリットがあるのですか?」
「メリット?」
りーぱぱが頷いている。
メリット、ねえ・・・・。
「特にないよ。カジュアルでお洒落なお店でちょっと休憩したり、お喋りしたり」
「お洒落なお店がほしいんですか?」
りーぱぱはよく分からないという顔をしている。
「街にお洒落なお店があると楽しいし、可愛いケーキとか綺麗なデザートが並んでると嬉しくなるでしょ?っと」
あ・・・・。まだこの世界には早かったのかな?りーぱぱが固まってしまった。
「ザラム、シャナの言ってること分かるか?」
「いいや、さっぱり分からん!」
ガルもざらぱぱも首を捻っている。
「シャナ。このコーヒーが薫り高く、苦味が美味しいのはわかりますけど、一般にはなかなか受け入れられないと思いますよ?」
「それはね、大丈夫。砂糖とミルクを入れるとまろやかで甘くなるから」
りーぱぱもざらぱぱもミルクと砂糖を入れ出した。
「先程とは全く別の飲み物ですね。薫りが失われるのは残念ですが、飲みやすい。ですが、シャナの言うカフェというのをベルガの領地から始めるのはどうかと思いますよ?それに、ケーキを作る人がいないでしょう?」
いや~!!!そうだった。やっとタルでも卵焼きとかの簡単な料理が出始めたところだった・・・・。
「そうだな。あいつん家の領地は、本当に食物が育たないんだ。だから、コーヒー以外を賄うのは難しい。それに料理人もこれからだな」
「むぅ。・・・・土地が痩せてるって言ってたね。じゃまずは、カフェメニューの開発とパン職人の育成だね!Dランクで狩れる魔獣ならオークとかでしょ?コーヒーに合わせるならパン系か・・・・肉、肉、コーヒーに合う肉料理・・・・。土地の改良もだね!よし!頑張るよぉ!」
わたしはどうしてもカフェを広めたい。なぜなら、家以外でゆっくりのんびりできるところがほしい!前いた世界では、大変お世話になっていた。屋台の周りにあるテーブル屋台の椅子ではダメなのだ。あそこはすぐに相席を求められて落ち着かない。
「シャナ!さらっととんでもないことを言わない!ハァ・・・・。コーヒーの淹れ方を教えるのは構わないということでいいですね?」
「うん。コーヒーを広める前にコーヒー豆を保護するところからだね。これから、ケーキとかスイーツが出回ると、売り込み次第でコーヒーの需要は高くなるはずだから、冒険者に無闇矢鱈と取り尽くされないようにしないと。領地の特産になるんだから、領主の裁量で領外に持ち出し禁止とかできるんだよね?」
「そこまでする必要がありますか?」
「あるよ!向こうの世界でコーヒーは、大人気だったんだから!飲んだことない人のほうが少ないくらいだよ!食事処なら必ずあったんだから!こっちの世界では栽培できないみたいだから、森にあるコーヒーの木はちゃんと手入れして大事に育てないと!」
わたしの勢いに押されたのか、りーぱぱは「そ、そうですか」と納得してくれた。
「土地の改良って言ってたが、シャナはやり方を知ってるんだな?」
「うん。こっちでは、そういうことしないの?」
「農家によるな。農村があるところ自体、土地が肥えたところばかりだから、必要ないとも言える」
そういえば、畑をちゃんと見たことないなぁ。まさか、直撒きではないと思うけど・・・・。1度見てからだね。
「では、明日ベルガには、コーヒー豆の保護と土地の改良から話をしましょう。コーヒーは登録したのですか?」
「うん。でも、公開はしてないよ」
それから、コーヒーをどう広めるか、どう土地を改良するのかなど話し合い、わたしは明日は何も喋らないことを約束させられた。
86
あなたにおすすめの小説
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
義弟の婚約者が私の婚約者の番でした
五珠 izumi
ファンタジー
「ー…姉さん…ごめん…」
金の髪に碧瞳の美しい私の義弟が、一筋の涙を流しながら言った。
自分も辛いだろうに、この優しい義弟は、こんな時にも私を気遣ってくれているのだ。
視界の先には
私の婚約者と義弟の婚約者が見つめ合っている姿があった。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
神に同情された転生者物語
チャチャ
ファンタジー
ブラック企業に勤めていた安田悠翔(やすだ はると)は、電車を待っていると後から背中を押されて電車に轢かれて死んでしまう。
すると、神様と名乗った青年にこれまでの人生を同情され、異世界に転生してのんびりと過ごしてと言われる。
悠翔は、チート能力をもらって異世界を旅する。
不倫されて離婚した社畜OLが幼女転生して聖女になりましたが、王国が揉めてて大事にしてもらえないので好きに生きます
天田れおぽん
ファンタジー
ブラック企業に勤める社畜OL沙羅(サラ)は、結婚したものの不倫されて離婚した。スッキリした気分で明るい未来に期待を馳せるも、公園から飛び出てきた子どもを助けたことで、弱っていた心臓が止まってしまい死亡。同情した女神が、黒髪黒目中肉中背バツイチの沙羅を、銀髪碧眼3歳児の聖女として異世界へと転生させてくれた。
ところが王国内で聖女の処遇で揉めていて、転生先は草原だった。
サラは女神がくれた山盛りてんこ盛りのスキルを使い、異世界で知り合ったモフモフたちと暮らし始める――――
※第16話 あつまれ聖獣の森 6 が抜けていましたので2025/07/30に追加しました。
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる