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泉に放置した麻袋を無事に回収し、泉の効能や周辺の環境を実際に見たわたしたちは離れに戻ってきた。
「シャナ、泉に沈めてたのは何だったんだ?」
「これ?」
わたしは麻袋を持ち上げて見せた。みんなコクコクと頷いている。
「これはねぇ。温泉卵」
「「「おんせんたまご???」」」
「うん、そう。カルボナーラに落とすとうまうまだよねぇ」
あの濃厚な玉子とクリームソースの絡まったもっちりパスタを思い出し、開いた口の端から涎が出た。すぐにガルに拭き取られたけど。
「「「カルボナーラ???」」」
そういえば作ったことなかったかも。
「今日の夕食はカルボナーラにしよう!」
でも、その前に、温泉卵♪温泉と言えば温泉卵♪4人に熱々の温泉卵を割って器に移したものを渡した。黄身も白身もトロトロ。
「ゆで卵?なんで白身の部分が固まってないんだ?」
「旨いな。さすがシャナだ」
「あの泉にこんな使い道があったなんて」
「この出汁を入れても美味しいよ」
以前川で採取した昆布と小魚でとった出汁を自分の器に少し垂らした。
「そういうものは早く出しなさい」
なんでかりーぱぱに睨まれた。あ・・・・。みんなの器はもう空っぽだった。仕方ないのでもう1つ温泉卵を出してあげる。
「ああ。出汁入りは、上品になりますねぇ」
りーぱぱがご機嫌になった。よかったよかった。拗ねられたままチクチクと口撃されてはたまったものではない。
「これを使った食いもんか。絶対旨いな!」
「俺、多目に頼む」
「私もです」「俺も俺も!」「僕もよろしく」
え、え~・・・・。どれだけ作ればいいの?その後、複合スキル調理を駆使し、全員が満足するだけのカルボナーラ~温泉卵をのせて~を作って提供した。魔法、万歳~!!!暫くカルボナーラは見たくない。
「さて、シャナ。他にも何か気付いたことがありそうですね?」
「なんで分かったの?!」
「そういう顔をしていました」
どんな顔?わたしは自分の顔をぐにぐにと掌で解した。
「シャナ、さっさと吐け」
「そうだぞ?リールに隠し事なんて出来るわけないだろ?」
分かってる。顔を読まれちゃったからには、隠し通すなんて無理。内緒で実験なんてした日にはどんなお仕置きが待っているのか考えるだけでも恐ろしい。
「作ってみるからちょっと待って」
わたしはインベントリーからマレビの森でも、比較的浅いところで採取した体力草とさっき汲んだ泉の水2種類を取りだし、複合スキル調薬でポーションを2つ作った。私の推測が間違っていなければ、魔力水で作ったポーションとは違う効果が出るはずだ。
「はい、りーぱぱ。鑑定してみて?」
訝しげにしながらも鑑定をかけたりーぱぱの目が大きく開いたのを見たわたしは自分の推論の正しさを確信した。
「シャナ、どういうことですか?」
「んとね、魔力水の代わりに泉の水を使ったの。熱すぎたから冷ましたやつね?あの泉の効能にデトックスと滅菌ってあったから、面白そうだなぁと思って」
「よく思い付いたな?」
ガルが呆れた顔をわたしに向けた。
「リール、そのポーションの効果は何なの?」
「こちらは洗浄薬。こちらは抗菌薬です」
「「「・・・・」」」
沈黙が訪れた。効果自体は大したことないと思ったんどけど、そうでもないようだ。
「シャナ、分かってるのか?」
ガルの顔がひきつっている。
「新しいポーションは1000年前を最後に出来たという報告はありません」
「・・・・え?」
怠惰すぎやしませんか?この世界の人たち。もっと研究しようよ!
「洗浄薬は何か分かりますか?」
「食器とか洗う薬?」
「違います。体内の不要物を取り除く薬です。流行り病が流行すると蔓延を防ぐため予防に使われていますが、青臭くて苦い液体をコップ一杯1日2回をその病が沈静化するまで飲む必要があります。抗菌薬は分かりますか?」
「病気を治す薬」
「良くできました。ですが、抗菌薬は幻のポーションと言われています。滅多に材料が揃わないのです。どういう意味か分かりますね?」
「はーい!!!ベルガの領地の特産品が増えるってことだよね?!」
「違います!!!ベルガの領地にこれ以上あなたは関わってはいけません」
「え!なんで?!」
わたしの温泉~・・・・。
「うん。ちょっとシャナは自重した方がいいかな。特に抗菌薬は流行り病に絶大な効力を発揮するんだよ?王族の宝物庫に保管されるくらい貴重なんだ。それがこんなにも簡単に作れちゃうなんて。これを作ったのがシャナだと知られたら、監禁されて新しいポーションを開発させられるよ」
ベルガまで青い顔でりーぱぱに賛成してきた。いや、ガルもざらぱぱも厳しい顔で頷いている。あれ?わたしやらかしちゃった?
「ですが、あれだけ楽しみにしていたわけですし、叶えてはあげたいと思っています。ですから、あなたは出来るだけ分かりやすい企画書を作成してください。それに添って領主の意見を聞きつつ私とベルガが主体となって計画を練ります。実行するのはあくまでベルガであり、ここの領主になります。あなたの功績を奪う形になりますがいいですか?」
そんなこと・・・・。みんな複雑な顔をしているけど、功績とかどうでもいい。ベルガは申し訳なさそうな顔で本当にいいのかと葛藤しているのが分かる。厳密にはわたしのアイディアじゃないし、ベルガも気にしないでほしいな。
「いいよ♪造ってくれるならかまわないよ。わたしに功績はいらないもん。あっ!でも投資はするよ?ガルの名前ならいいでしょ?」
造るにはお金がかかる。それだけの資金がこの領地にあるとは思えない。
「いいの?君のアイディアを貰うばかりじゃなくて、お金まで」
「うん。投資だからね」
「そうだな。心配するな。シャナは皇帝陛下より持ってる。俺の名前なら不自然じゃない」
それは知りたくなかった。
「では、シャナは3日後までに企画書を作ってくださいね?その後はガルドやザラムと観光したりして、この計画に携わっていないことをアピールしてください。ガルドとザラムはシャナをつれ回すように」
鬼がいた。3日であの大掛かりな施設の企画書を出せだと?でも、自分のためなら頑張れる!!!やれば出来る子!
「分かった」「了解」
わたしは温泉とスパの計画が没にならないことにほっとした。カフェも企画書に盛り込もう。100年計画でも構わない。それでもわたしはやっと成人になる年齢なんだから。恐ろしいな、この世界。
「で、シャナ。効能はそれだけなのか?」
ざらぱぱの質問に全員の目がわたしに向いた。
「1個目の泉はデトックス、美白、美肌で2個目の泉は痛みの緩和、細胞の回復、滅菌。あの温かい地面には肩凝りと腰痛の緩和の効能があったよ」
「それは、またあなたに都合がよすぎるというか」
あ・・・・。何もしてないよね?女神様?疑いたくはないけど、今までのことから疑うなという方が無理だった。GOサインが出たととれなくもない。この世界がもっと豊かになるんだし、いいか!
「シャナ、泉に沈めてたのは何だったんだ?」
「これ?」
わたしは麻袋を持ち上げて見せた。みんなコクコクと頷いている。
「これはねぇ。温泉卵」
「「「おんせんたまご???」」」
「うん、そう。カルボナーラに落とすとうまうまだよねぇ」
あの濃厚な玉子とクリームソースの絡まったもっちりパスタを思い出し、開いた口の端から涎が出た。すぐにガルに拭き取られたけど。
「「「カルボナーラ???」」」
そういえば作ったことなかったかも。
「今日の夕食はカルボナーラにしよう!」
でも、その前に、温泉卵♪温泉と言えば温泉卵♪4人に熱々の温泉卵を割って器に移したものを渡した。黄身も白身もトロトロ。
「ゆで卵?なんで白身の部分が固まってないんだ?」
「旨いな。さすがシャナだ」
「あの泉にこんな使い道があったなんて」
「この出汁を入れても美味しいよ」
以前川で採取した昆布と小魚でとった出汁を自分の器に少し垂らした。
「そういうものは早く出しなさい」
なんでかりーぱぱに睨まれた。あ・・・・。みんなの器はもう空っぽだった。仕方ないのでもう1つ温泉卵を出してあげる。
「ああ。出汁入りは、上品になりますねぇ」
りーぱぱがご機嫌になった。よかったよかった。拗ねられたままチクチクと口撃されてはたまったものではない。
「これを使った食いもんか。絶対旨いな!」
「俺、多目に頼む」
「私もです」「俺も俺も!」「僕もよろしく」
え、え~・・・・。どれだけ作ればいいの?その後、複合スキル調理を駆使し、全員が満足するだけのカルボナーラ~温泉卵をのせて~を作って提供した。魔法、万歳~!!!暫くカルボナーラは見たくない。
「さて、シャナ。他にも何か気付いたことがありそうですね?」
「なんで分かったの?!」
「そういう顔をしていました」
どんな顔?わたしは自分の顔をぐにぐにと掌で解した。
「シャナ、さっさと吐け」
「そうだぞ?リールに隠し事なんて出来るわけないだろ?」
分かってる。顔を読まれちゃったからには、隠し通すなんて無理。内緒で実験なんてした日にはどんなお仕置きが待っているのか考えるだけでも恐ろしい。
「作ってみるからちょっと待って」
わたしはインベントリーからマレビの森でも、比較的浅いところで採取した体力草とさっき汲んだ泉の水2種類を取りだし、複合スキル調薬でポーションを2つ作った。私の推測が間違っていなければ、魔力水で作ったポーションとは違う効果が出るはずだ。
「はい、りーぱぱ。鑑定してみて?」
訝しげにしながらも鑑定をかけたりーぱぱの目が大きく開いたのを見たわたしは自分の推論の正しさを確信した。
「シャナ、どういうことですか?」
「んとね、魔力水の代わりに泉の水を使ったの。熱すぎたから冷ましたやつね?あの泉の効能にデトックスと滅菌ってあったから、面白そうだなぁと思って」
「よく思い付いたな?」
ガルが呆れた顔をわたしに向けた。
「リール、そのポーションの効果は何なの?」
「こちらは洗浄薬。こちらは抗菌薬です」
「「「・・・・」」」
沈黙が訪れた。効果自体は大したことないと思ったんどけど、そうでもないようだ。
「シャナ、分かってるのか?」
ガルの顔がひきつっている。
「新しいポーションは1000年前を最後に出来たという報告はありません」
「・・・・え?」
怠惰すぎやしませんか?この世界の人たち。もっと研究しようよ!
「洗浄薬は何か分かりますか?」
「食器とか洗う薬?」
「違います。体内の不要物を取り除く薬です。流行り病が流行すると蔓延を防ぐため予防に使われていますが、青臭くて苦い液体をコップ一杯1日2回をその病が沈静化するまで飲む必要があります。抗菌薬は分かりますか?」
「病気を治す薬」
「良くできました。ですが、抗菌薬は幻のポーションと言われています。滅多に材料が揃わないのです。どういう意味か分かりますね?」
「はーい!!!ベルガの領地の特産品が増えるってことだよね?!」
「違います!!!ベルガの領地にこれ以上あなたは関わってはいけません」
「え!なんで?!」
わたしの温泉~・・・・。
「うん。ちょっとシャナは自重した方がいいかな。特に抗菌薬は流行り病に絶大な効力を発揮するんだよ?王族の宝物庫に保管されるくらい貴重なんだ。それがこんなにも簡単に作れちゃうなんて。これを作ったのがシャナだと知られたら、監禁されて新しいポーションを開発させられるよ」
ベルガまで青い顔でりーぱぱに賛成してきた。いや、ガルもざらぱぱも厳しい顔で頷いている。あれ?わたしやらかしちゃった?
「ですが、あれだけ楽しみにしていたわけですし、叶えてはあげたいと思っています。ですから、あなたは出来るだけ分かりやすい企画書を作成してください。それに添って領主の意見を聞きつつ私とベルガが主体となって計画を練ります。実行するのはあくまでベルガであり、ここの領主になります。あなたの功績を奪う形になりますがいいですか?」
そんなこと・・・・。みんな複雑な顔をしているけど、功績とかどうでもいい。ベルガは申し訳なさそうな顔で本当にいいのかと葛藤しているのが分かる。厳密にはわたしのアイディアじゃないし、ベルガも気にしないでほしいな。
「いいよ♪造ってくれるならかまわないよ。わたしに功績はいらないもん。あっ!でも投資はするよ?ガルの名前ならいいでしょ?」
造るにはお金がかかる。それだけの資金がこの領地にあるとは思えない。
「いいの?君のアイディアを貰うばかりじゃなくて、お金まで」
「うん。投資だからね」
「そうだな。心配するな。シャナは皇帝陛下より持ってる。俺の名前なら不自然じゃない」
それは知りたくなかった。
「では、シャナは3日後までに企画書を作ってくださいね?その後はガルドやザラムと観光したりして、この計画に携わっていないことをアピールしてください。ガルドとザラムはシャナをつれ回すように」
鬼がいた。3日であの大掛かりな施設の企画書を出せだと?でも、自分のためなら頑張れる!!!やれば出来る子!
「分かった」「了解」
わたしは温泉とスパの計画が没にならないことにほっとした。カフェも企画書に盛り込もう。100年計画でも構わない。それでもわたしはやっと成人になる年齢なんだから。恐ろしいな、この世界。
「で、シャナ。効能はそれだけなのか?」
ざらぱぱの質問に全員の目がわたしに向いた。
「1個目の泉はデトックス、美白、美肌で2個目の泉は痛みの緩和、細胞の回復、滅菌。あの温かい地面には肩凝りと腰痛の緩和の効能があったよ」
「それは、またあなたに都合がよすぎるというか」
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