【完結】女としてつまらない」と婚約破棄された聖女ですが、隣国の皇帝陛下が「俺のものだ」と離してくれません~甘すぎる溺愛から逃げられません~
「エミア・エール。私はお前との婚約を解消する」
戦争の英雄・ライオネル王子の凱旋を祝う日、聖女エミアは大勢の前で婚約破棄を言い渡された。
理由は「女としてつまらない」。
聖女の位も剥奪され、着の身着のまま王国を追放されたエミアを待っていたのは、国境の森に潜む魔獣の群れだった。
――もう、誰も助けてくれない。
絶望の中で意識を失ったエミアを救ったのは、隣国ガルヴァン帝国の若き皇帝・カイゼル。
「氷の皇帝」と恐れられる冷酷な独裁者は、しかしエミアにだけは違った。
「君は俺のものだ」
戸惑うエミアを、皇帝は惜しみない寵愛で包み込んでいく。
癒しの力を取り戻し、帝国の人々に「聖女様」と慕われるようになったエミアは、少しずつ心の傷を癒していく。
そんなある日、疫病に苦しむローゼンタール王国から、かつての婚約者たちが泣きついてくる。
「お願いだ、王国を救ってくれ」――だが、もう知らない。
冷酷皇帝の溺愛と、聖女の誇りを取り戻す逆転ラブストーリー。
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譲れと仰るなら、いくらでもお譲りいたしますわ。
けれど信用は、こちらから差し上げるものではございません。向こう様がお決めになるものでございますから。
来月の仕入れから、現金でお支払いくださいませ。
※初日以降は毎日12時・22時に更新します。
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