82 / 188
82 横取り犯になってしまった
調子に乗ってゴブリン狩りをした。
目的は「等価交換」の素材集め。
397匹のゴブリンを倒して収納。だけど、この討伐に依頼が出ていた。
それを知っていた。
私はEランクパーティー「シャイニング」の依頼を横取りした。
私は森の開けた場所で正座。前にはグラン、バル、メアリ、タルン、コリーヌが立ってる。
「私は冒険者としてあるまじき行為をしてしまったわ。私もオルシマの冒険者でユリナ」
「鎖かたびら1枚。貧乏そうだけど、許したら俺らも稼ぎゼロになっちまう」
「・・ごめんなさい」
「私達、この依頼で一攫千金も狙ってたのに・・。討伐証明もないし、マイナスかも」
「ああ、それなら私が倒した分を、収納指輪に入れてるから渡すわ」
ゴブリンを渡す。
それでも許してもらえなければ、冒険者ギルドに自首する。
我ながら迂闊である。
「ええと、ゴブリンの討伐証明ってどこ?」
私はあの日を境に、高ランク魔物を倒せるようになった。
レベル70オークをカナワギルドで換金したのに、ゴブリン討伐の依頼を受けたことがない。
ゴブリンをどうすれば、依頼達成なのか知らない。
「耳だよ。両耳で1匹討伐の計算。最低20匹で、追加はボーナスなんだよね」
「良かった。20匹以上あるよ」
◇◇オルシマEランク冒険者コリーヌ◇◇
私コリーヌ16歳。「魔力感知」と「疾風」を持つ弓使いだ。
幼なじみ5人でパーティーを組んで1年2ヶ月。
今日はゴブリンの多数発見報告を聞いて、依頼を受けた。
依頼料は安いが、これで全員がDランクになれる。
現地の村へ行って1時間。
1匹のゴブリンもいない。昨日、粗末な格好をした女冒険者が支援食料を持って来て、そのまま森に消えたという。
まさか、依頼を横取りされた?
そのとき、森の中から女の人が現れた。
私の感知にも引っ掛からない。魔力ゼロの「劣等人」だ。
いきなり正座して、依頼の横取りを謝られた。そして倒した素材を渡すと言う。
収納指輪なんて高価な物を持っている。なのに、穴が空いた鎖かたびら1枚の貧乏装備。
・・乳首が透けている。
「同じオルシマの冒険者。ユリナ。聞いたことがあるような・・」
この人、収納指輪から100体のゴブリンを出した。
「え?」5人そろって驚いた。
「悪いけど、耳を切って」と言われた。
依頼の横取りに怒っていたグランとバルも素直に従った。
呆気に取られたのだ。
これで今回の依頼、十分に儲けもある。
100匹クラスなら巣がある。
ギルドへ報告すると、その情報に対し、追加ボーナスも出る。
しかし、ユリナさんは斜め上を行っていた。
100匹の耳を切り終わるのを待って、追加で100匹出した。
「え?」またも5人そろってハモった。
また追加。300匹だ。厄災レベルの巣?
ボーナスがどうこうと言ってる場合なのか。
「大変だったでしょ。ごめんね。次の82匹と15匹で最後だから」
私も混乱した。合計397匹。
倒したんだよね。けど、この人無傷。魔力ゼロだよ。
もう逆らう気も起こらず、82匹の耳を切った。
彼女は382匹の耳なしゴブリンを収納した。聞くと「食料?」と答えた・・
それを終えると、最後の15匹を出した。
「うわあ!」
一番強気だったグランがへたり込んだ。
ホフゴブリン6匹、ゴブリンマジシャン6匹、ゴブリンジェネラルが2匹。
「コリーヌ、アレって・・」
「メアリ、おとといギルドの図鑑で見たアレに見える・・」
背の丈3メートルのひときわ大きな1匹。
「ゴブリンキング?」
「ごめん、依頼を横取りして倒しちゃった。残しておけば、良かったよね・・」
苦笑いするユリナさん。そうじゃないよ。
「な、な、な、何なのこの人・・」
「この大きい奴、討伐証明部位はどこ?」
Eランク冒険者に、上位種やキングの討伐証明部位なんて分からない。
そもそもキングの討伐依頼なんて、受けた覚えはない。
ユリナさんは、ゴブリンの巣で拾った10メートルサイズの収納指輪にゴブリン上位種を入れて、私に渡した。
「ごめん、ランクダウンを避けたいの。卑怯だけど、これで見逃してくれない?」
てへぺろ、・・じゃないです!
この人は何を言ってるのだろうか。
もし、ユリナさんが先に来てなかったら、私達はゴブリン上位種に遭遇してた。
男2人は殺され、女3人は蹂躙して食われている。
みんな私と同じことを考えていて、青ざめている。
結果的に、この人に命を救われた。
「ユリナ・・ルナさんが、言ってた人だ」
ずっと思案してしたタルンが声を出した。
思い出した。
私と似たスキルタイプが縁で、仲良くなったルナ先輩が熱く語っていた。
オーク100匹の巣のど真ん中にとらわれ絶望したとき、「ユリナ様」に救われた話だ。
いくら何でも脚色しすぎだろうと思っていた。
本物はそれを上回っていた。無自覚でも災害を止めたのだ。
なのに、私達の前で正座していたが・・。
一攫千金を狙っていたと文句を言った。だけどこれは、桁が違う。
ギルド情報で見た概算では、キングを含む巣の討伐報酬、素材売却金、領主からの特別報償金などなど。
金銭だけで3千万ゴールド越え。
そして冒険者ランクも、登録丸一年を過ぎた私達はCに跳ね上がる。
プラスBランク昇格試験の権利も得る。高額の指名依頼も来てしまう。
「これって、逆に不味いよね」
「実力も伴ってないし・・」
「そもそもゴブリン1匹も倒してない」
「領主になんて会いたくない」
私達が混乱してユリナさんに返事をし忘れてると、ユリナさんが、しゅんとなった。
「分かった。オルシマギルドに出頭する」
良かった。
いえいえ、私達5人はユリナさんを訴える気なんてない。
一緒に来てくれないと困るのだ。
私達では、冒険者ギルドにゴブリンキングのことを説明が出来ない。
15キロの道のりを大急ぎで帰って、ギルドに飛び込んだ。
ギルド内が騒然としたけど、副ギルマスのジェフリーさんが何とか収めてくれた。
3日後、私達のランクに変動なし、領主との会見なしで沈静化した。
だけと私達5人のギルドカードに1人620万ゴールドも振り込まれていた。
ユリナさんに渡された収納指輪と、中の物資も手元にある。
ユリナさんの姿も見えず、困ってルナさんに相談した。
「仲間を亡くしたユリナ様は、関わった人間に死なれるのが嫌なの。装備を揃えて強くなりなよ」
元気な姿を見せること。それが恩返し。
そう言われた。
目的は「等価交換」の素材集め。
397匹のゴブリンを倒して収納。だけど、この討伐に依頼が出ていた。
それを知っていた。
私はEランクパーティー「シャイニング」の依頼を横取りした。
私は森の開けた場所で正座。前にはグラン、バル、メアリ、タルン、コリーヌが立ってる。
「私は冒険者としてあるまじき行為をしてしまったわ。私もオルシマの冒険者でユリナ」
「鎖かたびら1枚。貧乏そうだけど、許したら俺らも稼ぎゼロになっちまう」
「・・ごめんなさい」
「私達、この依頼で一攫千金も狙ってたのに・・。討伐証明もないし、マイナスかも」
「ああ、それなら私が倒した分を、収納指輪に入れてるから渡すわ」
ゴブリンを渡す。
それでも許してもらえなければ、冒険者ギルドに自首する。
我ながら迂闊である。
「ええと、ゴブリンの討伐証明ってどこ?」
私はあの日を境に、高ランク魔物を倒せるようになった。
レベル70オークをカナワギルドで換金したのに、ゴブリン討伐の依頼を受けたことがない。
ゴブリンをどうすれば、依頼達成なのか知らない。
「耳だよ。両耳で1匹討伐の計算。最低20匹で、追加はボーナスなんだよね」
「良かった。20匹以上あるよ」
◇◇オルシマEランク冒険者コリーヌ◇◇
私コリーヌ16歳。「魔力感知」と「疾風」を持つ弓使いだ。
幼なじみ5人でパーティーを組んで1年2ヶ月。
今日はゴブリンの多数発見報告を聞いて、依頼を受けた。
依頼料は安いが、これで全員がDランクになれる。
現地の村へ行って1時間。
1匹のゴブリンもいない。昨日、粗末な格好をした女冒険者が支援食料を持って来て、そのまま森に消えたという。
まさか、依頼を横取りされた?
そのとき、森の中から女の人が現れた。
私の感知にも引っ掛からない。魔力ゼロの「劣等人」だ。
いきなり正座して、依頼の横取りを謝られた。そして倒した素材を渡すと言う。
収納指輪なんて高価な物を持っている。なのに、穴が空いた鎖かたびら1枚の貧乏装備。
・・乳首が透けている。
「同じオルシマの冒険者。ユリナ。聞いたことがあるような・・」
この人、収納指輪から100体のゴブリンを出した。
「え?」5人そろって驚いた。
「悪いけど、耳を切って」と言われた。
依頼の横取りに怒っていたグランとバルも素直に従った。
呆気に取られたのだ。
これで今回の依頼、十分に儲けもある。
100匹クラスなら巣がある。
ギルドへ報告すると、その情報に対し、追加ボーナスも出る。
しかし、ユリナさんは斜め上を行っていた。
100匹の耳を切り終わるのを待って、追加で100匹出した。
「え?」またも5人そろってハモった。
また追加。300匹だ。厄災レベルの巣?
ボーナスがどうこうと言ってる場合なのか。
「大変だったでしょ。ごめんね。次の82匹と15匹で最後だから」
私も混乱した。合計397匹。
倒したんだよね。けど、この人無傷。魔力ゼロだよ。
もう逆らう気も起こらず、82匹の耳を切った。
彼女は382匹の耳なしゴブリンを収納した。聞くと「食料?」と答えた・・
それを終えると、最後の15匹を出した。
「うわあ!」
一番強気だったグランがへたり込んだ。
ホフゴブリン6匹、ゴブリンマジシャン6匹、ゴブリンジェネラルが2匹。
「コリーヌ、アレって・・」
「メアリ、おとといギルドの図鑑で見たアレに見える・・」
背の丈3メートルのひときわ大きな1匹。
「ゴブリンキング?」
「ごめん、依頼を横取りして倒しちゃった。残しておけば、良かったよね・・」
苦笑いするユリナさん。そうじゃないよ。
「な、な、な、何なのこの人・・」
「この大きい奴、討伐証明部位はどこ?」
Eランク冒険者に、上位種やキングの討伐証明部位なんて分からない。
そもそもキングの討伐依頼なんて、受けた覚えはない。
ユリナさんは、ゴブリンの巣で拾った10メートルサイズの収納指輪にゴブリン上位種を入れて、私に渡した。
「ごめん、ランクダウンを避けたいの。卑怯だけど、これで見逃してくれない?」
てへぺろ、・・じゃないです!
この人は何を言ってるのだろうか。
もし、ユリナさんが先に来てなかったら、私達はゴブリン上位種に遭遇してた。
男2人は殺され、女3人は蹂躙して食われている。
みんな私と同じことを考えていて、青ざめている。
結果的に、この人に命を救われた。
「ユリナ・・ルナさんが、言ってた人だ」
ずっと思案してしたタルンが声を出した。
思い出した。
私と似たスキルタイプが縁で、仲良くなったルナ先輩が熱く語っていた。
オーク100匹の巣のど真ん中にとらわれ絶望したとき、「ユリナ様」に救われた話だ。
いくら何でも脚色しすぎだろうと思っていた。
本物はそれを上回っていた。無自覚でも災害を止めたのだ。
なのに、私達の前で正座していたが・・。
一攫千金を狙っていたと文句を言った。だけどこれは、桁が違う。
ギルド情報で見た概算では、キングを含む巣の討伐報酬、素材売却金、領主からの特別報償金などなど。
金銭だけで3千万ゴールド越え。
そして冒険者ランクも、登録丸一年を過ぎた私達はCに跳ね上がる。
プラスBランク昇格試験の権利も得る。高額の指名依頼も来てしまう。
「これって、逆に不味いよね」
「実力も伴ってないし・・」
「そもそもゴブリン1匹も倒してない」
「領主になんて会いたくない」
私達が混乱してユリナさんに返事をし忘れてると、ユリナさんが、しゅんとなった。
「分かった。オルシマギルドに出頭する」
良かった。
いえいえ、私達5人はユリナさんを訴える気なんてない。
一緒に来てくれないと困るのだ。
私達では、冒険者ギルドにゴブリンキングのことを説明が出来ない。
15キロの道のりを大急ぎで帰って、ギルドに飛び込んだ。
ギルド内が騒然としたけど、副ギルマスのジェフリーさんが何とか収めてくれた。
3日後、私達のランクに変動なし、領主との会見なしで沈静化した。
だけと私達5人のギルドカードに1人620万ゴールドも振り込まれていた。
ユリナさんに渡された収納指輪と、中の物資も手元にある。
ユリナさんの姿も見えず、困ってルナさんに相談した。
「仲間を亡くしたユリナ様は、関わった人間に死なれるのが嫌なの。装備を揃えて強くなりなよ」
元気な姿を見せること。それが恩返し。
そう言われた。
あなたにおすすめの小説
パーティーを追放されるどころか殺されかけたので、俺はあらゆる物をスキルに変える能力でやり返す
名無し
ファンタジー
パーティー内で逆境に立たされていたセクトは、固有能力取得による逆転劇を信じていたが、信頼していた仲間に裏切られた上に崖から突き落とされてしまう。近隣で活動していたパーティーのおかげで奇跡的に一命をとりとめたセクトは、かつての仲間たちへの復讐とともに、助けてくれた者たちへの恩返しを誓うのだった。
目つきが悪いと仲間に捨てられてから、魔眼で全てを射貫くまで。
桐山じゃろ
ファンタジー
高校二年生の横伏藤太はある日突然、あまり接点のないクラスメイトと一緒に元いた世界からファンタジーな世界へ召喚された。初めのうちは同じ災難にあった者同士仲良くしていたが、横伏だけが強くならない。召喚した連中から「勇者の再来」と言われている不東に「目つきが怖い上に弱すぎる」という理由で、森で魔物にやられた後、そのまま捨てられた。……こんなところで死んでたまるか! 奮起と同時に意味不明理解不能だったスキル[魔眼]が覚醒し無双モードへ突入。その後は別の国で召喚されていた同じ学校の女の子たちに囲まれて一緒に暮らすことに。一方、捨てた連中はなんだか勝手に酷い目に遭っているようです。※小説家になろう、カクヨムにも同じものを掲載しています。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
クラス転移したからクラスの奴に復讐します
wrath
ファンタジー
俺こと灞熾蘑 煌羈はクラスでいじめられていた。
ある日、突然クラスが光輝き俺のいる3年1組は異世界へと召喚されることになった。
だが、俺はそこへ転移する前に神様にお呼ばれし……。
クラスの奴らよりも強くなった俺はクラスの奴らに復讐します。
まだまだ未熟者なので誤字脱字が多いと思いますが長〜い目で見守ってください。
閑話の時系列がおかしいんじゃない?やこの漢字間違ってるよね?など、ところどころにおかしい点がありましたら気軽にコメントで教えてください。
追伸、
雫ストーリーを別で作りました。雫が亡くなる瞬間の心情や死んだ後の天国でのお話を書いてます。
気になった方は是非読んでみてください。
復讐完遂者は吸収スキルを駆使して成り上がる 〜さあ、自分を裏切った初恋の相手へ復讐を始めよう〜
サイダーボウイ
ファンタジー
「気安く私の名前を呼ばないで! そうやってこれまでも私に付きまとって……ずっと鬱陶しかったのよ!」
孤児院出身のナードは、初恋の相手セシリアからそう吐き捨てられ、パーティーを追放されてしまう。
淡い恋心を粉々に打ち砕かれたナードは失意のどん底に。
だが、ナードには、病弱な妹ノエルの生活費を稼ぐために、冒険者を続けなければならないという理由があった。
1人決死の覚悟でダンジョンに挑むナード。
スライム相手に死にかけるも、その最中、ユニークスキル【アブソープション】が覚醒する。
それは、敵のLPを吸収できるという世界の掟すらも変えてしまうスキルだった。
それからナードは毎日ダンジョンへ入り、敵のLPを吸収し続けた。
増やしたLPを消費して、魔法やスキルを習得しつつ、ナードはどんどん強くなっていく。
一方その頃、セシリアのパーティーでは仲間割れが起こっていた。
冒険者ギルドでの評判も地に落ち、セシリアは徐々に追いつめられていくことに……。
これは、やがて勇者と呼ばれる青年が、チートスキルを駆使して最強へと成り上がり、自分を裏切った初恋の相手に復讐を果たすまでの物語である。
クラスで異世界召喚する前にスキルの検証に30年貰ってもいいですか?
ばふぉりん
ファンタジー
中学三年のある朝、突然教室が光だし、光が収まるとそこには女神様が!
「貴方達は異世界へと勇者召喚されましたが、そのままでは忍びないのでなんとか召喚に割り込みをかけあちらの世界にあった身体へ変換させると共にスキルを与えます。更に何か願いを叶えてあげましょう。これも召喚を止められなかった詫びとします」
「それでは女神様、どんなスキルかわからないまま行くのは不安なので検証期間を30年頂いてもよろしいですか?」
これはスキルを使いこなせないまま召喚された者と、使いこなし過ぎた者の異世界物語である。
<前作ラストで書いた(本当に描きたかったこと)をやってみようと思ったセルフスピンオフです!うまく行くかどうかはホント不安でしかありませんが、表現方法とか教えて頂けると幸いです>
注)本作品は横書きで書いており、顔文字も所々で顔を出してきますので、横読み?推奨です。
(読者様から縦書きだと顔文字が!という指摘を頂きましたので、注意書をと。ただ、表現たとして顔文字を出しているで、顔を出してた時には一通り読み終わった後で横書きで見て頂けると嬉しいです)
修学旅行に行くはずが異世界に着いた。〜三種のお買い物スキルで仲間と共に〜
長船凪
ファンタジー
修学旅行へ行く為に荷物を持って、バスの来る学校のグラウンドへ向かう途中、三人の高校生はコンビニに寄った。
コンビニから出た先は、見知らぬ場所、森の中だった。
ここから生き残る為、サバイバルと旅が始まる。
実際の所、そこは異世界だった。
勇者召喚の余波を受けて、異世界へ転移してしまった彼等は、お買い物スキルを得た。
奏が食品。コウタが金物。紗耶香が化粧品。という、三人種類の違うショップスキルを得た。
特殊なお買い物スキルを使い商品を仕入れ、料理を作り、現地の人達と交流し、商人や狩りなどをしながら、少しずつ、異世界に順応しつつ生きていく、三人の物語。
実は時間差クラス転移で、他のクラスメイトも勇者召喚により、異世界に転移していた。
主人公 高校2年 高遠 奏 呼び名 カナデっち。奏。
クラスメイトのギャル 水木 紗耶香 呼び名 サヤ。 紗耶香ちゃん。水木さん。
主人公の幼馴染 片桐 浩太 呼び名 コウタ コータ君
(なろうでも別名義で公開)
タイトル微妙に変更しました。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…