竜の魔力を望んだら、逃がしてもらえません
僕だけが魔力を持たない世界。
家族にさえ見捨てられた僕を救ってくれたのは、少し厳しいけれど誰より優しいクラヴィス王子だった。
ずっと彼のそばにいたい、役に立ちたい……そう思っていたのに――。
ある日突然、クラヴィスが冷たくなってしまった。
「私も相応しい者をそばに置こうと思ってね」
えっ、僕はもう必要ないってこと!?
戸惑う僕の前に現れたのは、魔術を使えるようにしてくれるという竜族の青年。
「私が魔術を使えるようにしてさしあげますよ……」
ところが、その方法はとんでもないもので――!?
僕を守ろうとする王子と、そんな彼の気持ちに気づかない僕。
互いを想うがゆえにすれ違う、二人の運命は……??
前半はコメディ、後半シリアス展開ありです。
R18には※つけてます。
第14回BL大賞エントリー中です!
もし良かったら期間中の応援お願いします!
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