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手記 プロローグ ××××年××月××日
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これは私が敬愛する主様、✕✕(文字が塗りつぶされている)様のお話です。どうしても彼のことを誰かに知っておいて欲しくて、これを書くことにしました。これを読んだあなたは、どうか彼のような人がいたということを覚えておいて欲しいです。
最初の文を書いた後に、主様は自分の名を残すのが嫌だと仰っていたのを思い出したので「少年」という形で書くことにします。ちなみに私は主様の侍女をやっていた者です。私が実際に主様と出会ったのは主様が11歳の時なので、それ以前のことは古くから御屋敷で働いている方や伝え聞いた情報で補っています。
最初の文を書いた後に、主様は自分の名を残すのが嫌だと仰っていたのを思い出したので「少年」という形で書くことにします。ちなみに私は主様の侍女をやっていた者です。私が実際に主様と出会ったのは主様が11歳の時なので、それ以前のことは古くから御屋敷で働いている方や伝え聞いた情報で補っています。
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