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開拓計画7・今世のことを知ろう
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「、、、見苦しい姿をお見せしてしまい申し訳ありません」
「なに。子供らしくお前に縋られるのは我も嬉しいものだ。もっと甘えるが良い」
「い、いえ、、、俺の身体は14歳だとしても、心としてはもう500年は生きていた成人ですので、、、そんな甘えるなど」
「ふむ。そうか。まぁよい。いつでも我の胸を貸すから、気が向いたら泣くがいい」
「は、い?」
あぁ、この感覚、、、懐かしい
父上との会話はどことなく噛み合わない時があるんだよな、、、
「その、父上。いろいろお聞きしたいことがあるのですが」
「ああ。我に答えられるのであれば聞こう」
「えっと、まず、、、俺たちは転生した、、、という認識でよろしいのですか?」
「そうだな。我も物心ついた頃にはこの世界で人族として生まれ落ちていたし、この屋敷の使用人にも前世が魔族で我の配下だったものが多くいる。
それにこの世界線は前世と変わらんようだな。魔族についての文献にお前の名前が載っておったぞ」
「えっ!あとで見せてください!」
ど、どんなふうに俺のことが後世に語り継がれたのか、、、気になる!
いや多分、、、魔族だったからボロクソに語られてるかもしれないけど、、、
「ふむ。それにしても、、、お前が記憶を呼び起こすことはないと思っていたぞ。この14年の間にそのような兆候もなかったのだ」
「あー、、、それはもう、魚との深い因縁のおかげと言いますか、、、因縁のせいと言いますか」
「以前のお前のように前世の記憶を全く持っていないものも多くいるのだ。この屋敷の使用人たちもほとんど覚えていない、、、
まぁ、争いが絶えない時代の記憶を呼び起こすことは、、、人によっては凄まじいショックになるだろうからな。無理に思い出す必要はないのだ。
あぁ、、、だが、この世界では前世帰りという制度があってな」
「制度?」
「前世の断片を今の体に持つものは何かと優遇されるのだ。それが偉人や伝説を残した者なら尚更な。15の歳にこの世界の人族は教会で洗礼を受ける。その時に前世の断片を持つものと持たざるものが判明するのだ。
断片、、、というのはいわゆる残り香のようなものだ。本来生き物は死亡した時の身体も記憶も意志も、生涯を終えたら輪廻の輪に入り全てを洗い流され、全くの別物としてまた世界に産み落とされるものなのだが、、、なぜか落としきれずにしつこく前世での情報がこびりついたまま新しく産まれるものが前世帰りと言うわけだ」
、、、そんな断片を染み汚れのように例えないでください。父上、、、
「持つ、と判断されたものは国立魔導士学園で記憶を呼び起こすサポートを受けたり、、、記憶が戻れば以前の知恵を活用できるよう技術や文学、それに魔法の全てを徹底的に教えられる、、、。それも無償でな」
「そんなことが、、、!なぜそこまでこの国は前世に執着しているのですか?」
「さぁな、
それは我にも知り得ないことだ。だが、まぁ、、、お前は確実に呼び出されるだろうな」
「えっ!!なぜですか?俺は魔王だったんですよ?!人族の、、、敵です」
「先ほどお前の文献があると言ったな?それを見てみるが良い。今の世界で、魔王がどのように扱われてるかいやでもわかる」
え?!何怖い!!!!
めちゃくちゃ馬鹿にされてたり?!?!それともクソザコみたいな扱いされてたり?!?!
どんな文献なんだ?!
「えー、っと、、、あとで目に通しておきます、、、
あと、父上の代からアイルツ公爵家は存在していると記憶しています。
その、、、一体どんなことをしでかしたのですか?」
「はははっ!!なんだ息子よ。我が何かえげつない悪事で成り上がったとでも考えているのか?」
「あっ!、いえ!はい!!」
「肯定が否定がわからんぞ、、、
だが安心しろ。表沙汰で大騒ぎになるようなことはしていない。」
「、、、つまりそれは裏社会では大騒ぎだったってことですよね、、、
いや。父上が今の地位で安定しているのであれば俺からは何もありません。
それと、父上、最後に質問したいのですが、、、」
「うむ?なんだ」
「俺はどうやってこの世界に存在できたのですか?」
「、、、。」
なんでこんな質問をしたのかと言うと
俺の前世では母という存在はいなかった
というのも、魔王の相続者は、現魔王が自ら魔力を練り出し創り上げた生命体だ
俺は自分が最後の魔王となるって決めていたから創ることはしなかったんだけど、、、
「今世でも母という者について記憶がありません。ですが、今は人族として私たちは存在しています。
父上ももちろん人族で、、、交配をしない限りは子供を成すことなど不可能なはず、、、」
前世で圧倒的魔力を使い、人族をいたぶってブンブンやっていた父上も、今は人族で前世での力よりは衰えている
、、、というか、人族の器で生命体を練り出すことなど不可能なのだ
だから人族は交配で子孫を残す、、、というのに!
俺の母どこ?!?!全く存在の記憶がないんですけど?!?!
ホムンクルスや、人造人間の可能性もあったけど、、、ここまで思考できて自立して行動が制限なしでできる者は作れないし、、、
それに体内に回っている魔力は人としてきちんと起動している
自分の体は人間の体として成立している、、、だからこそ!!
なんか父上ヤバい手法使ったのでは?と考えてしまったのだ!!!
その、、、とてつもなく失礼なことを言うとすれば、、、母体としてだけ女を抱いた、、、とか
、、、最悪、女性のその機能だけを取り出して利用したり、、、!!!!!!
「それは、、、」
「それは、、、?(ゴクリ」
「企業秘密で、、、」
「何言ってるんですか父上!!!!!!!!!!!」
「なに。子供らしくお前に縋られるのは我も嬉しいものだ。もっと甘えるが良い」
「い、いえ、、、俺の身体は14歳だとしても、心としてはもう500年は生きていた成人ですので、、、そんな甘えるなど」
「ふむ。そうか。まぁよい。いつでも我の胸を貸すから、気が向いたら泣くがいい」
「は、い?」
あぁ、この感覚、、、懐かしい
父上との会話はどことなく噛み合わない時があるんだよな、、、
「その、父上。いろいろお聞きしたいことがあるのですが」
「ああ。我に答えられるのであれば聞こう」
「えっと、まず、、、俺たちは転生した、、、という認識でよろしいのですか?」
「そうだな。我も物心ついた頃にはこの世界で人族として生まれ落ちていたし、この屋敷の使用人にも前世が魔族で我の配下だったものが多くいる。
それにこの世界線は前世と変わらんようだな。魔族についての文献にお前の名前が載っておったぞ」
「えっ!あとで見せてください!」
ど、どんなふうに俺のことが後世に語り継がれたのか、、、気になる!
いや多分、、、魔族だったからボロクソに語られてるかもしれないけど、、、
「ふむ。それにしても、、、お前が記憶を呼び起こすことはないと思っていたぞ。この14年の間にそのような兆候もなかったのだ」
「あー、、、それはもう、魚との深い因縁のおかげと言いますか、、、因縁のせいと言いますか」
「以前のお前のように前世の記憶を全く持っていないものも多くいるのだ。この屋敷の使用人たちもほとんど覚えていない、、、
まぁ、争いが絶えない時代の記憶を呼び起こすことは、、、人によっては凄まじいショックになるだろうからな。無理に思い出す必要はないのだ。
あぁ、、、だが、この世界では前世帰りという制度があってな」
「制度?」
「前世の断片を今の体に持つものは何かと優遇されるのだ。それが偉人や伝説を残した者なら尚更な。15の歳にこの世界の人族は教会で洗礼を受ける。その時に前世の断片を持つものと持たざるものが判明するのだ。
断片、、、というのはいわゆる残り香のようなものだ。本来生き物は死亡した時の身体も記憶も意志も、生涯を終えたら輪廻の輪に入り全てを洗い流され、全くの別物としてまた世界に産み落とされるものなのだが、、、なぜか落としきれずにしつこく前世での情報がこびりついたまま新しく産まれるものが前世帰りと言うわけだ」
、、、そんな断片を染み汚れのように例えないでください。父上、、、
「持つ、と判断されたものは国立魔導士学園で記憶を呼び起こすサポートを受けたり、、、記憶が戻れば以前の知恵を活用できるよう技術や文学、それに魔法の全てを徹底的に教えられる、、、。それも無償でな」
「そんなことが、、、!なぜそこまでこの国は前世に執着しているのですか?」
「さぁな、
それは我にも知り得ないことだ。だが、まぁ、、、お前は確実に呼び出されるだろうな」
「えっ!!なぜですか?俺は魔王だったんですよ?!人族の、、、敵です」
「先ほどお前の文献があると言ったな?それを見てみるが良い。今の世界で、魔王がどのように扱われてるかいやでもわかる」
え?!何怖い!!!!
めちゃくちゃ馬鹿にされてたり?!?!それともクソザコみたいな扱いされてたり?!?!
どんな文献なんだ?!
「えー、っと、、、あとで目に通しておきます、、、
あと、父上の代からアイルツ公爵家は存在していると記憶しています。
その、、、一体どんなことをしでかしたのですか?」
「はははっ!!なんだ息子よ。我が何かえげつない悪事で成り上がったとでも考えているのか?」
「あっ!、いえ!はい!!」
「肯定が否定がわからんぞ、、、
だが安心しろ。表沙汰で大騒ぎになるようなことはしていない。」
「、、、つまりそれは裏社会では大騒ぎだったってことですよね、、、
いや。父上が今の地位で安定しているのであれば俺からは何もありません。
それと、父上、最後に質問したいのですが、、、」
「うむ?なんだ」
「俺はどうやってこの世界に存在できたのですか?」
「、、、。」
なんでこんな質問をしたのかと言うと
俺の前世では母という存在はいなかった
というのも、魔王の相続者は、現魔王が自ら魔力を練り出し創り上げた生命体だ
俺は自分が最後の魔王となるって決めていたから創ることはしなかったんだけど、、、
「今世でも母という者について記憶がありません。ですが、今は人族として私たちは存在しています。
父上ももちろん人族で、、、交配をしない限りは子供を成すことなど不可能なはず、、、」
前世で圧倒的魔力を使い、人族をいたぶってブンブンやっていた父上も、今は人族で前世での力よりは衰えている
、、、というか、人族の器で生命体を練り出すことなど不可能なのだ
だから人族は交配で子孫を残す、、、というのに!
俺の母どこ?!?!全く存在の記憶がないんですけど?!?!
ホムンクルスや、人造人間の可能性もあったけど、、、ここまで思考できて自立して行動が制限なしでできる者は作れないし、、、
それに体内に回っている魔力は人としてきちんと起動している
自分の体は人間の体として成立している、、、だからこそ!!
なんか父上ヤバい手法使ったのでは?と考えてしまったのだ!!!
その、、、とてつもなく失礼なことを言うとすれば、、、母体としてだけ女を抱いた、、、とか
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「企業秘密で、、、」
「何言ってるんですか父上!!!!!!!!!!!」
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