バーテンダーL氏の守り人

 銀行にお金を下ろしに行っただけなのに、強盗に合ってしまった。ソファーの陰で息を潜める中、隣には冷静に状況を把握する外国人がいた。
 彫刻のような男に見入っていると、状況を打破すべく策を持ち出す男に、危険な香りと彼をもっと知りたいという高揚感で満たされた。
 彼はバーテンダーだという。店に招待されると、未知の世界が広がっていた。
 祖母の死、交友から続くストーカー事件、薬物、婚約者、ルイが日本にやってきた理由。すべてが一つに繋がっていく。
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